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今仲幸雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

今仲 幸雄(いまなか ゆきお、1949年 - )は、バリトン歌手。元ドイツ国立デトモルト音楽大学講師。

ライプツィヒ国際バッハコンクールでの日本人初の優勝者。キリスト教の音楽伝道者[1]

略歴

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以来、旧西ドイツ、旧東ドイツスイスフランスイタリアイギリスオランダシンガポール台湾にて演奏活動。

またライプツィヒ国際バッハ音楽祭ゲッティンゲン国際ヘンデル音楽祭ヴァルスローデ国際リスト音楽週間ソリストとして招かれる。

NHKをはじめ、北ドイツ放送 (NDR)ベルリン自由放送 (SFB)西ドイツ放送第一、第三 (WDR I・III)南西ドイツ放送、テレビ (SWF)ドイツ・キリスト教放送 (ERF)等に出演。

キリスト教の音楽伝道者として働き、日本で最初の音楽伝道者三谷種吉讃美歌神は愛なり」を原詩で歌うと表明した[1]

ドイツ・バッハ・ゾリステンライプツィヒ・ゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラ北ドイツ放送交響楽団等と共演。オラトリオリート歌手として、バロックから現代曲までのレパートリーを持つ。

作品

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CD

脚注

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  1. ^ a b 『三谷種吉:日本で最初の音楽伝道者:ただ信ぜよ』榊原正人、三谷幸子、いのちのことば社