モッコク科

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モッコク科
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分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
: ツツジ目 Ericales
: モッコク科 Pentaphylacaceae
学名
Pentaphylacaceae
Engl. [1]

モッコク科 (Pentaphylacaceae) は被子植物分類群の一つでの階級におかれるもの。常緑木本で、日本には4属10種ほどが自生する。

伝統的分類体系(エングラークロンキストなど)ではツバキ科のモッコク亜科 (Ternstroemioideae)としていた。ツバキ亜科とは花粉、葯、果実などの形態が異なる。は互生。は両性または単性で、萼片花弁は5、雄蕊は5ないし多数あり、多くは子房上位で、葉腋に単生する。果実は閉果または液果。

系統的にツバキ科と異なることが明らかになったため、APG植物分類体系の第2版では独立の科としても、Pentaphylacaceaeに含めてもよいとした[2]第3版では共通点が多いことからPentaphylacaceaeの範囲を拡げてこれに含め、Ternstroemiaceaeの名前は使わない[3]の階級に置かれたモッコク連 Ternstroemieae の名前はあるが、ヒサカキ等を含まない[4]

分類[編集]

12属に337種が属する。熱帯亜熱帯温帯の一部、中米から南米とアジアに多く分布する[5]

ギャラリー[編集]

脚注および参考文献[編集]

  1. ^ Missouri Botanical Garden. “Pentaphylacaceae”. Tropicos. 2014年4月12日閲覧。
  2. ^ APG II (2003) 論文
  3. ^ APG III (2009) 論文
  4. ^ Stevens (2001 onwards)
  5. ^ Pentaphlylacaceae in apweb

外部リンク[編集]