ミツミ電機

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ミツミ電機株式会社
MITSUMI ELECTRIC CO.,LTD.
Mitsumi Electric company logo.svg
種類 株式会社
市場情報
東証1部 6767
大証1部(廃止) 6767
本社所在地 日本の旗 日本
206-8567
東京都多摩市鶴牧2-11-2
設立 1954年1月
業種 電気機器
代表者 森部茂代表取締役社長
資本金 398億9025万794円
(2013年3月31日現在)
発行済株式総数 87,498,119株
売上高 連結 1,520億98百万円
単独 1,401億34百万円
(2013年3月期)
純資産 連結 1,015億21百万円
単独 984億40百万円
(2013年3月期)
総資産 連結 1,406億11百万円
単独 1,336億49百万円
(2013年3月期)
従業員数 連結 34,567名、単独 2,590名
(2013年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 12.14%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 9.44%
外部リンク ミツミ電機
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ミツミ電機株式会社(ミツミでんき、MITSUMI ELECTRIC CO., LTD.)は東京都多摩市本社を置く電機部品メーカー

概要[編集]

電子デバイスの開発製造を古くから手がけており、8ビットパソコン時代から同社のフロッピーディスクドライブは多数のメーカーにOEM供給された。1985年には、それまで8ビットパソコンに搭載するには高価すぎたフロッピーディスクの代替として、クイックディスク日立マクセルと共同開発して発売した。

1990年代ソニー松下寿電子工業と並んでPC/AT互換機外部記憶装置の御三家の一角を占めていた。[要出典]

PC各社にキーボードゲームコントローラをOEM供給していた。

日本の携帯電話端末製造会社、キャリア向けACアダプタのOEM製造を広く手がけていたが、いわゆる「ガラケー」の減少・製造中止の決定とともに、将来においてはこの手の充電器は必要がなくなり、ビジネスは急速に減少した。

2006年度センター試験より導入された、リスニングテスト用のICプレーヤーの基板製造を担当した。

以前は任天堂ニンテンドーDSWiiの受託アセンブリ業務がミツミ電機の売り上げの大部分を占めていた。これらのゲーム機の販売好調によって、ミツミ電機は業績を伸ばしていた時期があったが、台湾に本社を置くFoxconnがその低価格戦略によって大部分を受注し、同業のホシデンと共に売り上げを急速に落としており、もはや任天堂の関連株として見られなくなりつつある。[1]

現在では細々と電子部品ビジネスを行うが、日系セットメーカーの凋落に足を取られる形で、売り上げは思うように伸びていない。家電事業で売り上げの減少した他の日系部品メーカー同様、自動車、医療関連事業にシフトをすると投資家向けにアナウンスはされているものの、実際は競争力のある商品が殆どない。[2]

売り上げ減少を補う形で行われた数度にわたる希望退職の実施で、社員数は減少の一途を辿っている。[3]

沿革[編集]

  • 1954年(昭和29年)1月 - 三美電機製作所を設立。
  • 1959年(昭和34年)11月 - ミツミ電機株式会社に商号を変更。
  • 1962年(昭和37年)4月 - 株式額面変更のため、ミツミ電機株式会社(1949年4月16日設立の同名会社)に吸収合併される。
  • 2003年(平成15年)10月 - 子会社の秋田ミツミ株式会社、山形ミツミ株式会社、ミツミニューテク株式会社、栃木ミツミ株式会社を吸収合併。
  • 2007年(平成19年)10月 - 子会社の九州ミツミ株式会社を吸収合併。

参考文献[編集]

脚注・出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  1. ^ 会社四季報
  2. ^ 投資家情報
  3. ^ 会社概要