マーティン・スコセッシ 私のイタリア映画旅行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マーティン・スコセッシ 私のイタリア映画旅行
: My Voyage to Italy: Il mio viaggio in Italia
監督 マーティン・スコセッシ
脚本 ケント・ジョーンズ
ラファエル・ドナトー
スーゾ・チェッキ・ダミーコ
マーティン・スコセッシ
製作 ジョルジオ・アルマーニ
バーバラ・デ・フィーナ
出演者 マーティン・スコセッシ(司会)
撮影 フィル・エイブラハム
ウィリアム・レクサー
公開 アメリカ合衆国の旗 1999年9月11日
上映時間 246分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イタリアの旗 イタリア
言語 英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語
テンプレートを表示

マーティン・スコセッシ 私のイタリア映画旅行』(マーティン・スコセッシ わたしのイタリアえいがりょこう、: My Voyage to Italy: Il mio viaggio in Italia1999年)は、高く評価されているイタリア系アメリカ人映画監督マーティン・スコセッシが個人的立場から作ったドキュメンタリー映画

概要[編集]

この映画はイタリア映画史をめぐる旅であり、スコセッシに影響をあたえた映画群に着目しており、そしてとりわけイタリア・ネオリアリズムの時期の作品を取り上げている。

ロベルト・ロッセリーニの数々の映画が、このドキュメンタリー全体で論じられる映画の半分を占めており、ロッセリーニがイタリアの映画と映画史に与えた大きな影響を主な話題にしている。ほかにはヴィットリオ・デ・シーカルキノ・ヴィスコンティフェデリコ・フェリーニミケランジェロ・アントニオーニといった監督たちが言及されている。

本作品は1999年に4時間の長さで封切られた。

扱われる映画[編集]

外部リンク[編集]