ブラックアウト

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ブラックアウト (blackout)

制限、ルール
  • 灯火管制
  • 報道管制英語版
  • 言論統制(メディア・ブラックアウト)。
  • ブラックアウト・ルール(単にブラックアウトとも) - 中央銀行金融政策決定会合の前後の時期に、会合のメンバーに対して、金融政策に関する発言を禁じるルール。これにより、発言が原因で市場が先に動いてしまうことを防ぎ、金融政策の発表を効果的に行う。またこの発言禁止の期間をブラックアウト期間とも呼ぶ。[1]
ブラックアウト期間が最も長いのは米国だが[1]、2017年2月にはさらに延長されることが決定した。ブラックアウト期間は、各会合の前々週の土曜日(従来は前週の火曜日)から開始され、例えばFOMCが火曜・水曜の2日間行われる場合、会合翌日の木曜いっぱいまで計13日間続く[2]
日本銀行においては、政策委員会議事規則等に、「金融政策に関する対外発言についての申し合わせ」としてブラックアウト・ルールについて明記されている[3][4]


状態
  • 停電
  • 船の操船ができなくなること。
  • 一眼レフカメラにおいて、以下の場合にファインダーが見えなくなること。
    • クイックリターンの場合は、シャッターを切った一瞬。
    • クイックリターン以前の場合は、シャッターを切ってから、次にシャッターをチャージするまで。
  • デジタルテレビ放送において、電波を受信不能になることで画面が暗転すること。ブラックアウトを起こす前段階として、ノイズの発生や画面のフリーズがある。


症状


テレビ・本


音楽


その他
  • 鈴鹿サーキット内のジェットコースター。
  • メガバスのバスロッド『デストロイヤー』のF5st‐60XS BLACK OUT
  • ドン・キホーテDDTプロレスリングのコラボレーションにより2013年より発売されたエナジードリンク。

脚注[編集]

  1. ^ a b ブラックアウト・ルールとは|金融経済用語集”. iFinance. 2017年3月14日閲覧。
  2. ^ FRBがブラックアウト期間延長、経済見通しにはチャート追加”. ウォールストリートジャーナル. 2017年3月14日閲覧。
  3. ^ ブラックアウト・ルールとは何ですか?”. 日本銀行. 2017年3月14日閲覧。
  4. ^ 金融政策に関する対外発言についての申し合わせ”. 日本銀行. 2017年3月14日閲覧。