フッ化シアン

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フッ化シアン
識別情報
CAS登録番号 1495-50-7 チェック
PubChem 137036
ChemSpider 120749 チェック
特性
化学式 CNF
モル質量 45.0158 g mol−1
外観 無色の気体
匂い 激しい臭気
密度 1.026 g mL−1
沸点

-46 °C, 227 K, -51 °F

熱化学
標準生成熱 ΔfHo 35.98 kJ mol−1
標準モルエントロピー So 225.40 J K−1 mol−1
危険性
EU分類 有毒 T
関連する物質
関連物質
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

フッ化シアン(フッかシアン、: Cyanogen fluoride)は、炭素窒素フッ素からなる化合物で、常温では毒性と催涙性、激しい臭気のある気体である。低温では無色の粉末であり、昇華する[2]有機合成化学の原料として使用される。

フッ化シアヌル(C3N3F3)の熱分解により生じる[3]

分子構造は直線状で、結合距離はフッ素-炭素間が1.264Å、炭素-窒素間が1.157Åであり、炭素-窒素間は三重結合である[2]

脚注[編集]

  1. ^ Cyanogen fluoride - Compound Summary”. PubChem Compound. USA: National Center for Biotechnology Information (2005年3月27日). 2012年6月6日閲覧。
  2. ^ a b 直線ABC型分子の分子軌道計算岡山理科大学理学部化学科)
  3. ^ Fawcett, F. S.; Lipscomb, R. D. (1964). J. Am. Chem. Soc. 86 (13): 2576. doi:10.1021/ja01067a011.