パク・ボヨン

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パク・ボヨン
박 보영
박 보영
パク・ボヨン(2012年12月)
生年月日 (1990-02-12) 1990年2月12日(34歳)
出生地 大韓民国の旗 韓国忠清北道曽坪郡
身長 158 cm[1]
血液型 O型[1]
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 2006年[1] - 現在
事務所 BHエンターテインメント[2]
主な作品
映画
過速スキャンダル
私のオオカミ少年
京城学校 消えた少女たち
恋するインターン〜現場からは以上です!〜
君の結婚式
テレビドラマ
ああ、私の幽霊さま
力の強い女ト・ボンスン
アビス
ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた
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パク・ボヨン
各種表記
ハングル 박 보영
漢字 朴 寶英
発音: パク・ポヨン
ローマ字 Park Bo-Young
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パク・ボヨン(박 보영、1990年2月12日 - )は、大韓民国女優タレント[1]忠清北道曽坪郡出身。BHエンターテインメント所属[2]パク・ポヨンとも表記される[3]

人物[編集]

1990年2月12日に大韓民国忠清北道曽坪郡で3姉妹の次女として生まれる。

来歴[編集]

2006年 - 2010年[編集]

2006年ドラマ秘密の校庭』でデビュー。当時新人俳優だったイ・ミンホと共演した。

2008年映画過速スキャンダル』で主演を務め、830万人を動員する大ヒットとなった。また本作で、数々の賞を総なめし人気女優に上り詰めた。韓国からは「国民の妹」という愛称がつけられた。

2011年 - 2014年[編集]

2012年の主演映画『私のオオカミ少年』も観客動員数665万人を突破[4]

2014年にイ・ジョンソクとの共演作『僕らの青春白書』に出演し、やんちゃな高校生役を演じた。

2015年 - 2019年[編集]

2015年、『京城学校 消えた少女たち』で主演を務めた。また同年、tvNのテレビドラマ『ああ、私の幽霊さま』で7年ぶりのドラマ出演とドラマ初主演を果たした。1話あたり3000万ウォン(約300万円)のボヨンの給料は、ケーブルチャンネルtvNに出演する最高の給料の女優となった。この作品はヒットし、『第4回APANスターアワード』で「最優秀女優賞」を受賞した。また、韓国のマスコミから「ロマンチックコメディの女王」と呼ばれた。

2017年にJTBCのテレビドラマ「力の強い女ト・ボンスン」で超人的な力を持った主人公ト・ボンスン役を演じた。この作品はは、ケーブルテレビの歴史の中で当時最も視聴率の高い韓国ドラマとなった。その人気により、2017年2月と3月に韓国のテレビ俳優の中でボヨンの韓国評判センターの最高のブランド価値と最高の消費者参加率を獲得した。また『第12回ソウル国際ドラマアワード』で「韓流ドラマ女性演技者賞」を受賞し、『第1回ソウルアワード』では「最優秀女優賞」するなど優秀な成績を収めた。

2018年には映画『君の結婚式』で再びスクリーンに戻ってきた。この映画は来場者数が200万人を超え、好評を博した。

2019年5月にtvNのテレビドラマ『アビス』に出演した。神秘的なオーブによって復活した後、素朴な女の子に変身する美しい検察官を演じた。同年11月、腕の負傷のため活動休止を発表[5]

2020年 - 現在[編集]

2020年2月、Fides SpatiumからBHエンターテインメントに事務所移籍した[2]

2021年にtvNのテレビドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』で活動復帰した。この作品では、ソ・イングクとともに主演を務め、放送前から話題があった。また同年4月26日に個人のInstagramのアカウントを開設し、初の投稿では投稿してから17時間以内に165,000件のいいねが集まった。

2022年11月11日には、weverseアカウントも開設した。

出演[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

バラエティ[編集]

  • ユ&キムの遊びにおいで(2012年、MBC)[21]
  • 芸能in TV the TREND(2012年、JTBC)[22]
  • SBSテレビ芸能(2012年、SBS)[23]
  • セクションTV芸能通信(2012年、MBC)[24]
  • ランニングマン(2012年、SBS)[25]
  • ユ&キムの遊びにおいで(2012年、MBC)[26]
  • セクションTV芸能通信(2013年、MBC)[27]
  • ジャングルの法則(2013年、SBS)[28]
  • Get it Beauty self(2013年、OnStyle)[29]
  • ランニングマン(2013年、SBS)[30][31]
  • 良い朝(2014年、SBS)[32]
  • 1泊2日(2015年、KBS 2TV)[33][34]
  • セクションTV芸能通信(2015年、MBC)[35]
  • ランニングマン(2015年、SBS)[36]
  • セクションTV芸能通信(2015年、MBC)[37]
  • 芸能街中継(2015年、KBS 2TV)[38]
  • ギャグコンサート(2015年、KBS 2TV)[39]
  • WE KID(2016年、Mnet)[40]
  • 一食ください(2017年、JTBC)[41]
  • SBSテレビ芸能(2018年、SBS)[42]
  • 見習い社長の営業日誌(2021年)

ラジオ[編集]

  • チェ・ファジョンのパワータイム(2012年、SBSパワーFM)[43]
  • パク・ソヒョンのラブゲーム(2012年、SBSパワーFM)[44]
  • 2時脱出Cultwo Show(2018年、SBSパワーFM)[45]

ミュージック・ビデオ[編集]

  • SPEED「It's Over」「悲しい約束」[46]
  • BEAST「FICTION」
  • IU「나만 몰랐던 이야기(私だけ知らなかった話)」

雑誌[編集]

  • 「Harper's BAZAAR」2015年6月号[47]
  • 「SURE」2015年7月号[48]
  • 「THE STAR」2015年11月号[49]
  • 「CeCi CAMPUS」2015年12月号[50]
  • 「NYLON」2015年12月号[51]
  • 「GQ」2015年12月号
  • 「Harper's BAZAAR」2015年12月号
  • 「ELLE」2016年11月号[52]

賞とノミネート[編集]

受賞[編集]

ノミネート[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d パク・ボヨンのプロフィール、画像、最新ニュース| 韓国俳優・女優”. ワウコリア. エイアイエスイー株式会社. 2017年7月30日閲覧。
  2. ^ a b c ““活動休止中”パク・ボヨン、BHエンターテインメントと専属契約…イ・ビョンホン&ハン・ヒョジュらと同じ所属に”. Kstyle. (2020年2月12日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2136594 2020年2月12日閲覧。 
  3. ^ 映画『視線1318』試写会現場、「パク・ポヨンは知的な俳優になるだろう」”. innolife.net. Youcanbuytheworld CO.,LTD. 2017年7月30日閲覧。
  4. ^ “「私のオオカミ少年」韓国ロマンス映画史上初の観客数700万人を突破!”. Kstyle. (2012年12月17日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1958653 2012年12月17日閲覧。 
  5. ^ “パク・ボヨン、自ら活動休止を発表「腕を負傷…本当に悲しい」”. Kstyle. (2019年11月13日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2130129 2019年11月13日閲覧。 
  6. ^ 「未確認動画」パク・ボヨン“見習いたいホラークイーンはイム・スジョンさん””. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  7. ^ パク・ボヨンが入浴シーンを公開、肌の露出に“びっくり””. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  8. ^ ソン・ジュンギ&パク・ボヨン主演「私のオオカミ少年」予告編…“見れば見るほどドキドキする””. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  9. ^ 「私のオオカミ少年」のソン・ジュンギ、野生ある魅力“強い存在感””. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  10. ^ “喧嘩の強い”パク・ボヨンから“プレイボーイ”イ・ジョンソクまで…「僕らの青春白書」韓国で1月公開”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  11. ^ 「京城学校」パク・ボヨン&オム・ジウォン、ホラークイーンに挑戦…共演に高まる期待”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  12. ^ イ・グァンス主演「フィッシュマンの涙」10月22日公開を確定…好奇心をくすぐるポスター2枚を公開”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  13. ^ “ドS上司のもとで奮闘する女子描く韓国コメディ「恋するインターン」公開”. 映画ナタリー. (2016年8月17日). https://natalie.mu/eiga/news/198461 2016年8月17日閲覧。 
  14. ^ パク・ボヨン、映画「あなたの結婚式」スチールカット公開…制服姿から社会人になった姿も”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  15. ^ “韓国ソウルが一瞬で廃墟に、イ・ビョンホン、パク・ソジュンら出演の映画1月公開”. 映画ナタリー. (2023年8月23日). https://natalie.mu/eiga/news/537972 2023年8月25日閲覧。 
  16. ^ パク・ボヨン&チョ・ジョンソク主演「ああ、私の幽霊さま」ポスター公開…“想像力を刺激””. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  17. ^ パク・ボヨン主演ドラマ「力の強い女ト・ボンスン」2つの予告映像を公開…凄まじい怪力で視線を圧倒”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  18. ^ パク・ボヨン&アン・ヒョソプ出演ドラマ「アビス」メインポスターを公開…対照的な2人の表情に注目”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  19. ^ 「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」パク・ボヨン、愛らしい撮影スチールを初公開”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  20. ^ パク・ボヨン&ヨン・ウジン&チャン・ドンユンら、Netflix新シリーズ「今日もあなたに太陽を 〜精神科ナースのダイアリー〜」主演に”. Kstyle. 2022年9月11日閲覧。
  21. ^ パク・ボヨン“憧れのウォンビン様”に会って後悔した理由”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  22. ^ パク・ボヨン「チュウォンは冷たそうに見えるけど可愛い」”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  23. ^ パク・ボヨン、ソン・ジュンギの理想のタイプを暴露「シン・ミナのことが大好き」”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  24. ^ パク・ボヨン、恋の病中「ソン・ジュンギの優しさに惚れた」”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  25. ^ ソン・ジヒョ&パク・ボヨン、10センチの身長差でも“パク・ボヨンが女神に””. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  26. ^ パク・ボヨン、愛嬌がなくて悩み?「オッパと呼べない」”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  27. ^ パク・ボヨン「最後の恋愛?そんなに昔の話ではない」”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  28. ^ 「ジャングルの法則」パク・ボヨン、予告編で見せた涙…いったい何が?”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  29. ^ パク・ボヨン、化粧前後の写真公開“赤ちゃん肌””. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  30. ^ 「僕らの青春白書」イ・ジョンソク&パク・ボヨン&イ・セヨン、揃って「ランニングマン」出演”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  31. ^ パク・ボヨン&イ・ジョンソク&イ・セヨン「ランニングマン」に出演…危険な“農村ロマンス””. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  32. ^ パク・ボヨン、ヨ・ジングへの好感を告白「共演してみたい…好きです」”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  33. ^ 「1泊2日」パク・ボヨン&ムン・グニョンなど、女性ゲストの登場にメンバーたち“歓呼””. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  34. ^ すっぴんを一斉公開!人気アイドルから女優まで、5人がテレビで驚きの素顔を披露”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  35. ^ パク・ボヨン「ソン・ジュンギ、イ・ミンホ、イ・ジョンソク、チュウォン…私には特別なお兄さんたち」”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  36. ^ パク・ボヨン、引っ越したばかりの家を公開…台本からアルバムまで”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  37. ^ パク・ボヨン「好きなものは詩、嫌いなものはベッドシーン」”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  38. ^ パク・ボヨン、自分の外見について「田舎っぽい…ハン・イェスル姉さんみたいな顔が好き」”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  39. ^ パク・ボヨン、ソン・ジュンギに「ごめんね」…その理由は?”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  40. ^ 「WE KID」パク・ボヨン、子供たちからの人気1位…ユ・ヨンソクは最下位”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  41. ^ パク・ボヨン、結婚に対して言及「今は彼氏がいない。35歳で結婚するとしたら…」”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  42. ^ パク・ボヨン、相手役のキム・ヨングァンに思わずときめいた原因は身長差?「私を守ってくれそうで…」”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  43. ^ パク・ボヨン「ヨ・ジングと恋愛演技をしてみたい」”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  44. ^ パク・ボヨン「『私のオオカミ少年』の成功はソン・ジュンギのおかげ」”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  45. ^ パク・ボヨン&チョ・ジョンソクら「Cultwo Show」スペシャルDJとして参加…チョン・チャヌの空席を埋める”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  46. ^ パク・ボヨン、SPEED新曲のフィーチャリングにMV出演まで…“積極的に支援””. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  47. ^ パク・ボヨン、神秘的なグラビアで新たな一面を披露”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  48. ^ パク・ボヨン、国民の妹はどこへ?セクシーメイクで“しっとりとした女神”に変身”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  49. ^ パク・ボヨン「多様な役どころに挑戦したい…まだ20代だから」”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  50. ^ パク・ボヨン「ANNA SUI」香水のミューズに“花のような美貌””. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  51. ^ パク・ボヨン&チョン・ジェヨン、真逆の魅力を収めたスタイリッシュなグラビアを公開”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  52. ^ ZE:A ヒョンシク&パク・ボヨン、ラブラブモード全開のカップルグラビア公開”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  53. ^ ハ・ジョンウ&パク・ボヨン、第4回ピアソン映像フェスティバルで最高俳優賞を受賞!”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  54. ^ パク・ボヨン、歴代最年少の「ジュエリーレディー」受賞”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  55. ^ 【PHOTO】イ・ジョンヒョン、ハン・ヒョジュ、AOA ソリョン、SISTAR ダソム…「第36回青龍映画賞」に多くの女優たちが登場”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  56. ^ 【PHOTO】キム・スヒョンからキム・ヒソンまで「APAN STAR AWARDS」レッドカーペットにスターたちが登場”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  57. ^ 【PHOTO】パク・ボヨン&イム・スヒャン&コン・スンヨンら「ソウルドラマアワード2017」授賞式に出席”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  58. ^ イム・シワン vs パク・ヒョンシク、少女時代 ユナ vs パク・ボヨンら「第1回THE SEOUL AWARDS」人気投票が開始”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  59. ^ 「第1回 THE SEOUL AWARDS」ソン・ガンホ、ナ・ムニ、チソン、パク・ボヨンが主演賞…大賞は「金子文子と朴烈」「秘密の森」(総合)”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  60. ^ パク・ボゴム&パク・ボヨンら、文化体育観光部長官表彰を受賞「光栄です」”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  61. ^ 【PHOTO】チョ・インソン&チュ・ジフン&ソン・スンホンら「第23回消費者の日」授賞式に出席”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  62. ^ 【PHOTO】パク・ボヨン「ソウルドラマアワード2017」レッドカーペットに登場”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。
  63. ^ 【PHOTO】キム・ソヒョン&ハン・ジミンら「第39回青龍映画賞」レッドカーペットに登場”. Kstyle. 2021年6月21日閲覧。

外部リンク[編集]