ハインリヒ・フォン・プロイセン (1862-1929)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
第一次世界大戦時のハインリヒ

ハインリヒ・フォン・プロイセン(Heinrich von Preußen, 1862年8月14日 - 1929年4月20日)は、プロイセン王国の王族・軍人。全名はアルベルト・ヴィルヘルム・ハインリヒAlbert Wilhelm Heinrich)だが、もっぱらハインリヒと呼ばれる。フリードリヒ3世の次男で、ヴィルヘルム2世の弟。ドイツ帝国海軍で司令官として軍歴を積み、最終的には海軍元帥に任じられた。

ハインリヒは1862年8月14日、フリードリヒ3世(当時皇太子)とその妃であったイギリス女王ヴィクトリアの王女ヴィクトリアの間に第三子として生まれた。1888年5月24日に従妹にあたるイレーネ(1866年 - 1953年、ヘッセン大公ルートヴィヒ4世の娘)と結婚し、以下の三男をもうけた。

備考[編集]

1879年5月、海軍士官候補生時代に来日、皇族として待遇され歓迎を受ける。翌1880年2月、現在の大阪府吹田市の釈迦ヶ池へ猟に訪れていたところ、禁猟区域であるため住民が警察に通報し連行され、外交問題となった。ドイツ東洋艦隊艦艇に乗り組んでいたため、両年にわたり数度日本に上陸した。