ダニエル・オブライエン

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Pix.gif ダニエル・オブライエン
Danielle OBRIEN
Figure skating pictogram.svg
2011 Four Continents Danielle OBRIEN Gregory MERRIMAN.jpg
2011年四大陸選手権での演技
基本情報
代表国: オーストラリアの旗 オーストラリア
生年月日: (1990-02-07) 1990年2月7日(27歳)
出生地: シドニー
身長: 151 cm
体重: 46 kg[1]
パートナー: グレゴリー・メリマン
元コーチ: パスクァーレ・カメレンゴ
アンジェリカ・クリロワ
モニカ・マクドナルド
アンドレイ・フィリッポフ
ヴィクター・クラーツ
マッキ・クラーツ
元振付師: パスクァーレ・カメレンゴ
アンジェリカ・クリロワ
モニカ・マクドナルド
所属クラブ: シドニーFSC
引退: 2014年4月11日
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア: 128.53 2014 ソチ五輪
ショートダンス: 52.68 2014 ソチ五輪
フリーダンス: 77.28 2014 四大陸選手権

ダニエル・オブライエン英語: Danielle O'Brien, 1990年2月7日 - )は、オーストラリアシドニー出身の女性フィギュアスケートアイスダンス選手。パートナーはグレゴリー・メリマン

2014年ソチオリンピックオーストラリア代表。オーストリア選手権優勝7回。

経歴[編集]

シドニーに生まれ、7歳のころにスケートを始めた。2004-2005年シーズンからISUジュニアグランプリに参戦。同シーズンにはオーストラリア選手権ジュニアクラスで優勝し、世界ジュニア選手権に初出場したが、コンパルソリーダンスオリジナルダンスを終え26位となりフリーダンスに進むことができなかった。翌2005-2006年シーズン以降もISUジュニアグランプリと世界ジュニア選手権に出場を続けたが、ISUジュニアグランプリの最高位は10位、世界ジュニア選手権の最高位は20位に留まる。

2007-2008年シーズンからシニアクラスに転向し、オーストラリア選手権で優勝。初出場の2008年四大陸選手権では、オーストラリア選手として過去最高の10位となった。

2010-2011シーズン終了後に、パスクァーレ・カメレンゴの指導を受けるために練習拠点をデトロイトに移した。2012年世界選手権ではオーストラリア所属のアイスダンス選手としては初めてフリーダンスに進出した。2013年世界選手権は出場のための最低技術点を満たすことが出来ず6年連続の出場は出来なかった。

2013-2014シーズン、スケートダウンアンダーで国際大会初優勝。ネーベルホルン杯で6位となりソチオリンピックの出場権を獲得した。オーストラリア選手権では史上最多の7年連続7回目の優勝を果たした。オリンピックにはオーストラリア所属のカップルとしてはカルガリーオリンピック以来7大会ぶりに出場しフリーダンスにも進出し20位に入った。世界選手権では24位。4月11日に12年間の競技生活からの引退を発表した[2]

主な戦績[編集]

大会/年 2004-05 2005-06 2006-07 2007-08 2008-09 2009-10 2010-11 2011-12 2012-13 2013-14
冬季オリンピック 20
世界選手権 27 25 25 12 PR 20 24
四大陸選手権 10 10 10 9 9 8 7
オーストラリア選手権 1 J 1 J 1 J 1 1 1 1 1 1 1
ボルボオープン 12
ネーベルホルン杯 15 6
スケートダウンアンダー 1
ネスレ杯 3
アイスチャレンジ 4
USクラシック 7
ネペラ記念 10 4
NRW杯 8
世界Jr.選手権 26 23 20
JGP台湾杯 10
JGPSBC杯 11
JGPハルビン 10
  • J = ジュニアクラス

詳細[編集]

2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2014年3月24日-30日 2014年世界フィギュアスケート選手権さいたま 24
51.06
- 24
2014年2月6日-22日 ソチオリンピックソチ 20
52.68
20
75.85
20
128.53
2014年1月20日-25日 2014年四大陸フィギュアスケート選手権台北 10
44.16
7
77.28
7
121.44
2013年11月30日-12月6日 オーストラリアフィギュアスケート選手権メルボルン 1
58.03
1
87.94
1
145.97
2013年11月7日-10日 2013年ボルボオープンカップリガ 12
44.50
9
74.91
12
119.41
2013年9月25日-28日 2013年ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 6
50.52
6
76.68
6
127.20
2013年8月20日-22日 2013年スケートダウンアンダーシドニー 1
57.28
1
82.19
1
139.47


2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2013年2月6日-11日 2013年四大陸フィギュアスケート選手権大阪 8
48.81
8
75.07
8
123.88
2013年1月10日-13日 2013年ネスレネスクイック杯トルン 3
51.17
3
77.25
3
128.42
2012年12月1日-7日 オーストラリアフィギュアスケート選手権ブリスベン 1
45.17
1
79.21
1
124.38
2012年11月5日-10日 2012年アイスチャレンジグラーツ 4
43.44
2
68.58
4
112.02
2012年11月2日-4日 2012年NRW杯ドルトムント 7
44.62
7
72.53
8
117.15
2012年10月3日-7日 2012年オンドレイネペラトロフィーブラチスラヴァ 6
44.11
4
67.14
4
111.25
2012年9月12日-16日 2012年USインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 7
42.97
7
67.65
7
110.62


2011-2012 シーズン
開催日 大会名 予選 SD FD 結果
2012年3月26日-4月1日 2012年世界フィギュアスケート選手権ニース 8
71.37
20
47.92
20
64.31
20
112.23
2012年2月9日-12日 2012年四大陸フィギュアスケート選手権コロラドスプリングス - 8
40.10
9
65.81
9
105.91
2011年12月2日-10日 スペインフィギュアスケート選手権(ブーンダル) - 1
52.67
1
75.53
1
128.20


2010-2011 シーズン
開催日 大会名 予選 SD FD 結果
2011年4月25日-5月1日 2011年世界フィギュアスケート選手権モスクワ 12
63.57
- - -
2011年2月15日-20日 2011年四大陸フィギュアスケート選手権台北 - 10
42.67
9
62.02
9
104.69
2010年11月25日-12月3日 オーストラリアフィギュアスケート選手権メルボルン - 1
46.86
1
70.96
1
117.82
2010年9月30日-10月2日 2010年オンドレイネペラメモリアルブラチスラヴァ - 9
34.64
10
46.76
10
81.40
2010年9月22日-25日 2010年ネーベルホルン杯オーベルストドルフ - 16
36.45
15
53.59
15
88.26


2009-2010 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2010年3月24日-30日 2010年世界フィギュアスケート選手権トリノ 26
21.07
25
38.21
- 25
2010年1月25日-31日 2010年四大陸フィギュアスケート選手権全州 10
21.12
11
33.90
10
60.71
10
115.73
2009年8月20日-22日 オーストラリアフィギュアスケート選手権ペンリス 1
29.63
1
43.28
1
74.15
1
147.06


2008-2009 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2009年3月23日-29日 2009年世界フィギュアスケート選手権ロサンゼルス 27
19.81
24
39.70
- 25
2009年2月2日-8日 2009年四大陸フィギュアスケート選手権バンクーバー 10
19.70
10
36.13
10
57.10
10
112.93
2008年8月16日-23日 オーストラリアフィギュアスケート選手権ブリスベン 1
13.00
1
31.20
1
46.50
1
90.70


2007-2008 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2008年3月17日-23日 2008年世界フィギュアスケート選手権ヨーテボリ 28
20.24
27
39.88
- 27
2008年2月11日-17日 2008年四大陸フィギュアスケート選手権高陽 11
21.26
10
37.44
10
63.16
10
121.86


2006-2007 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2007年2月26日-3月4日 2007年世界ジュニアフィギュアスケート選手権オーベルストドルフ 22
21.04
22
33.82
22
46.80
20
101.66
2006年110月12日-15日 ISUジュニアグランプリ 台湾杯台北 12
21.73
9
37.82
10
50.72
10
110.27


2005-2006 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2006年3月6日-12日 2006年世界ジュニアフィギュアスケート選手権リュブリャナ 23
20.16
24
33.33
23
48.15
23
101.64
2005年10月20日-23日 ISUジュニアグランプリ SBC杯岡谷 11
21.05
12
30.85
9
48.14
11
100.04


2004-2005 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2005年2月28日-3月6日 2005年世界ジュニアフィギュアスケート選手権キッチナー 26
16.81
25
28.94
- 26
2004年9月16日-19日 ISUジュニアグランプリ ハルビンハルビン 10
17.92
10
25.43
10
42.80
10
86.15


プログラム使用曲[編集]

シーズン SD FD
2013-2014 クイックステップ:コットンクラブ・ストンプ1
フォックストロット:ザ・ムーチャ
作曲:ジョン・バリー
クイックステップ:コットンクラブ・ストンプ2
作曲:デューク・エリントン
雷鳴と稲妻
グーフス
演奏:Sounds of the Circus South Shore Concert Band
モンマルトルの丘
ボーカル:ルーファス・ウェインライト
The Southener
演奏:The Merle Evans Circus Band
2012-2013 コットンアイジョー
オールドカントリーワルツ
2011-2012 マンボ:マンボマンボ
演奏:ラテン・ソウル・シンジケー
サンバ:Ay Mama ダンスミックス
イン・ザ・ムード
演奏:グレン・ミラー
ムーンライト・セレナーデ
ボーカル:フランク・シナトラ
シング・シング・シング
作曲:ルイ・プリマ
2010-2011 ワルツ:映画『今ひとたび』より
作曲:エリック・カンゼル
クイックステップ:Dancing Fool
ボーカル:バリー・マニロウ
Boxes
After Car
Trust Me
Golf
作曲:マーヴィン・ハムリッシュ
シーズン OD FD
2009-2010 アボリジニの音楽
Yulara
作曲:スコット・ウィルソン、ジェームス・ドゥルーリー
Warrama
作曲:デヴィッド・ハドソン
Kikin Kooka's
作曲:スコット・ウィルソン、ジェームス・ドゥルーリー
火の玉ロック
曲:ジェリー・リー・ルイス
ラブ・ポーション・ナンバー9
曲:ザ・クローバーズ
You know you make me wanna shout
ボーカル:アイズレー・ブラザーズ
2008-2009 リンディホップ:シング・シング・シング
作曲:ルイ・プリマ
スウィング:This Business of Love
ボーカル:ドミノ
Beethoven's Last Night Overture
The Dark
Ouverture
演奏:トランスサイベリアンオーケストラ
2007-2008 アボリジニの音楽
Forest Phunk
Yulara
作曲:スコット・ウィルソン、ジェームス・ドゥルーリー、Turtle on Yulara
Overture/Prologue
SOS
マンマ・ミーア!
曲:ABBA
2006-2007 Argentinos
by C. Novell
Hey Sexy Lady
by Birch and Morrisen
King Swing
by Swing City Giants
The Business of Love 映画『マスク』サウンドトラックより
Hey Pachuco
演奏:ロイヤル・クラウン・レビュー
2005-2006 マンボ:Johnny's Mambo
作曲:マイケル・ロイド
チャチャ:スウェイ
ボーカル:マイケル・ブーブレ
サンバ
2004-2005 クイックステップ:映画『ジャングル・ジョージ』より
スローフォックストロット:映画『ピンク・パンサー』より
作曲:ヘンリー・マンシーニ
Steps
Windancer
Moving
作曲:ロルフ・ラヴランド
2003-2004

脚注[編集]

  1. ^ Danielle O'Brien Athlete Biography
  2. ^ Danielle O'Brien & Gregory Merriman Facebook

外部リンク[編集]