ステイタス・クォー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ステイタス・クオーから転送)
移動先: 案内検索
ステイタス・クォー
Status quo 2005.jpg
2005年のラインナップ
基本情報
別名 ザ・スコーピオンズ(1962年)、ザ・スペクトレス(1962年–1967年)、トラフィック・ジャム(1967年)
出身地 イギリスの旗 イギリスロンドン
ジャンル
活動期間 1962年–現在
レーベル フォース・コード、サンクチュアリー・レコードイーグル・レコードポリドールヴァーティゴパイ・レコード、カデット・コンセプト
公式サイト www.statusquo.co.uk
メンバー フランシス・ロッシ
アンディ・ボーン
ジョン・"ライノ"・エドワーズ
レオン・ケーヴ
旧メンバー
リック・パーフィット
アラン・ランカスター
ジェス・ジャウォースキー
アラン・キー
ジョン・コーラン
ロイ・ラインズ
ピート・カーチャー
ジェフ・リッチ
マット・レトリー

ステイタス・クォーStatus Quo)はイギリスロックバンド

現在のメンバー[編集]

過去に在籍したメンバー[編集]

  • リック・パーフィット(Rick Parfitt) - サイドギター・ボーカル
  • マット・レトリー(Matt Letley) - ドラムス
  • ジョン・コーラン(John Coghlan) - ドラムス
  • アラン・ランカスター(Alan Lancaster) - ベース
  • ピート・カーチャー(Pete Kircher) - ドラムス(元ハニーバス
  • ジェフ・リッチ(Jeff Rich) - ドラムス
  • ロイ・ラインズ(Roy Lynes) - キーボード
  • ボブ・ヤング (Bob Young) - ハーモニカ

経歴[編集]

1962年にフランシス・ロッシを中心に結成。スペクターズとして1966年にデビュー。1967年にバンド名をステイタス・クォーと改名。この時期のメンバーはロッシ、パーフィット、ランカスター、コーラン、ラインズという陣容だった。初期はサイケデリック・ロック色の強い楽曲が主だったが、3枚目のアルバム『Ma Kelly's Greasy Spoon』からシンプルでハードなブギを前面に出してイメージチェンジを図る。

このアルバムの後ラインズが脱退。4枚目の『Dog of Two Head』リリース後にレコード会社もパイ・レコードからヴァーティゴ・レコードに移籍。ハード・ブギ路線を推進するごとにファンを増やし、5枚めのアルバム『Piledriver』が英国チャートにランクイン。次作『Hello!』で1位を獲得。人気を確固たるものとする。

1977年、60年代には「ザ・ハード」でピーター・フランプトンと活動、ソロ活動中の73年には『Hello!』にゲスト参加もしていたアンディ・ボウンがキーボード担当のサポートメンバーとして加入(ソロ契約の関係でサポート扱いだったが事実上のメンバーだった)。82年には正式加入する。

1981年、『Never Too Late』リリース後のツアーを最後にコーランが脱退、後任にモトハニーバス〜シャンハイのピート・カーチャーを迎え活動を継続するが、84年の『Back to Back』を一端の区切りとし活動を停止する。

しかし翌1985年、ライヴ・エイドのオープニングアクトとして復活、翌年にはクライマックス・ブルース・バンドのツアーメンバーだったジョン・エドワーズとジェフ・リッチを新リズムセクションに迎え活動を再開している。

毎年出されるアルバムは,英国で常に上位ランクインを果たし、世界進出も試みた。日本では星加るみ子、東郷かおる子が担当していたラジオ番組で、ステイタス・クォーがオンエアされた。1975年 1976年と2年続けて来日している。

イギリス、及び一部の英語圏では、ハード・ブギー・ファンを中心に根強い人気を保った。1985年に開催されたライヴエイドロンドン会場における最初の出演者は、彼らだった。それに対して、アメリカではヒットを放つことができなかった。

その後も、1980年代中盤に活動を一時停止したり、リズム隊の数度のメンバーチェンジがあったほかは、安定した活動を続けている。活動再開後の1986年には、今までのイメージを覆すドイツのニューウェーブバンドのカヴァー『In the Army Now』でシングル・ヒットを出すなど、底力を見せた。すでにロッシらは還暦を過ぎたが、ハードブギーをサウンドの中心にすえるというバンドの方針は全く変わっておらず、近年のアルバムも英国チャートにランクインしている。『イギリスの国民的バンド』とも形容される場合もある。1997年には21年ぶり3度目の来日をはたしている。

2016年12月24日、ロッシと共に約50年間バンドのフロントマンを勤めたリック・パーフィットが、肩の負傷に起因する感染症で他界した。[1]

ディスコグラフィー[編集]

  • Picturesque Matchstickable Messages From The Status Quo (1968)
  • Spare Parts (1969)
  • ケリーの油塗りスプーン - Ma Kelly's Greasy Spoon (1970)
  • Dog Of Two Head (1971)
  • パイルドライヴァー - Piledriver (1972), UK #5
  • ハロー!! - Hello! (1973), UK #1
  • ブギに憑かれたロックンローラー - Quo (1974), UK #2
  • オン・ザ・レベル - On The Level (1975), UK #1
  • ブルー・フォー・ユー - Blue For You (1976), UK #1
  • 烈火のハードブギー - Tokyo Quo (1976) - 日本フォノグラムから発売された、日本限定のライブ盤。
  • ライヴ・アット・アポロ・シアター - Live (1976), UK #3
  • 地球震撼〜ロッキン・オール・オーヴァー・ザ・ワールド - Rockin' All Over The World (1977), UK #5
  • 灼熱のブギー - If You Can't Stand The Heat (1978), UK #3
  • ロックンロールが切り札さ! - Whatever You Want (1979), UK #3
  • 戦慄のメタル・ブギー - Just Supposin (1980), UK #4
  • Never Too Late (1981), UK #2
  • ステイタス・クォー1982 - 1+9+8+2 (1982), UK #1
  • バック・トゥ・バック - Back To Back (1983), UK #9
  • In The Army Now (1986), UK #7
  • Ain't Complaining (1988), UK #12
  • Perfect Remedy (1989), UK #49
  • Rock 'Til You Drop (1991), UK #10,
  • Thirsty Work (1994), UK #13
  • Don't Stop (1996), UK #2
  • Under The Influence (1999), UK #26
  • Famous In The Last Century (2000), UK #19
  • Heavy Traffic (2002), UK #15
  • The Party Ain't Over Yet (2005), UK #18
  • In Search of Fourth Chord (2007), UK #15
  • Quid Pro Quo (2011)
  • Bla Quo! (2013)
  • Aquostic (Stripped Bare) (2014)
  • Aquostic II : That's Fact (2016)

脚注[編集]

  1. ^ THE SUN 2016年12月26日[1]

外部リンク[編集]