ジ・アドヴェンチャー・オブ・トゥイズル

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The Adventure of Twizzle』(ジ・アドヴェンチャー・オブ・トゥイズル、トゥイズルの冒険)は、1957年イギリスジェリー・アンダーソンが作った、子供向けテレビ人形劇である。白黒作品で、日本では公開されていない。

ストーリー[編集]

手足を自由にのばせる人形トゥイズルは、高価な玩具だが、しつこく売ってほしいとやってくる少女に根負けおもちゃ屋の店主が2シリングで売ろうとする。トゥイズルはおもちゃ屋の店主と少女から逃げ出しの人形フットソーと共に、冒険に出て、途中でおもちゃの国の為に尽くそうとする。

作品史[編集]

ジェリーは仕事仲間のプロピスと共に、映像制作会社のアンダーソン・プロブス・フィルム(通称APフィルム)を作り、日本で言うところの、奇人変人大集合のような番組などを制作していたが、その後は制作依頼が全く来ず会社はつぶれかける所だった。そんな中、番組制作依頼が来たためすかさず契約書にサインをしたが、直後にそれがたった825ドルの低予算人形劇である事を知った。 原作の絵本作家ロバータ・リーは、音楽担当として知り合いのバリー・グレイを紹介し、リーの口ずさむメロディをグレイが楽譜にして主題歌が作られた。ジェリーはこの時まだ人形劇に偏見があった様で、制作本数は4クール(1年)だが、後半2クールは制作を別会社に譲渡し、ジェリーはタッチしていない。しかし低予算で済んだこととジェリーの好みに反して当作は好評だったため、次回作『Torchy the Battery Boy』(トーチー・ザ・バッテリー・ボーイ)に繋がっていった。

技術面[編集]

最初の作品なので、特筆すべきギミックは無く、人形は目も口も動かなかった。

その他[編集]

本作のスチル写真は日本での公開例が大変少ないが、次の『Torcy the Battery Boy』からは一定数以上の枚数が公開されている。