ジョルジュ・ブラッサンス
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ジョルジュ・ブラッサンス Georges Brassens | |
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![]() Georges Brassens (1964) by Erling Mandelmann - 2 | |
基本情報 | |
出生名 | ジョルジュ・シャルル・ブラッサンス(Georges Charles Brassens) |
生誕 |
1921年10月22日![]() |
出身地 |
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死没 |
1981年10月29日(60歳没)![]() |
職業 |
歌手 詩人 |
担当楽器 |
ボーカル ギター |
ジョルジュ・ブラッサンス(Georges Charles Brassens、1921年10月22日-1981年10月29日)はフランスの歌手、作曲家、詩人である。
概略[編集]
日本では仏映画『リラの門』(1957年 ルネ・クレール監督)の準主役の楽士役を演じたことと、同じシャンソンでもイヴ・モンタンやエディット・ピアフの様なショー的なエンターテイナーではなく、ギター一本を基本とし、時折ベーシストやアコーディオン弾きを率いて少数で奏でて歌うスタイルと、セールス的には受け入れられない、フランス国内の反体制的な風刺の効いた歌詞の内容が持ち味のために、ごくわずかな日本版のレコードしか発売されなかったせいか、あまり、シャンソンファン以外には知られていなかった。
だが、フランス本国では没後数十年を経ても存命中から国民的人気を誇る吟遊詩人として、彼の曲は歌い継がれ聴かれている。
また、ジョルジュ・ムスタキやセルジュ・ゲンズブールにも影響を与えたことで知られる。
ディスコグラフィ[編集]
1953年から1976年までアルバムを発表している。
- 1953年: La Mauvaise Réputation
- 1954年: Les Amoureux des bancs publics
- 1955年: Chanson pour l'Auvergnat
- 1956年: Je me suis fait tout petit
- 1957年: Oncle Archibald
- 1958年: Le Pornographe
- 1960年: Le Mécréant
- 1961年: Le temps ne fait rien à l'affaire