ジョシュ・ジョンソン (アメリカンフットボール)

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ジョシュ・ジョンソン

Josh Johnson
バッファロー・ビルズ No. 8

Josh Johnson QB.jpg
バッカニアーズ時代のジョンソン
クォーターバック
生年月日:1986年5月15日(29歳)
出身地:アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カリフォルニア州オークランド
身長:6' 3" =約190.5cm 体重:213 lb =約96.6kg
NFLデビュー
2008年タンパベイ・バッカニアーズ
経歴
大学サンディエゴ大学
NFLドラフト2008年 / 5巡目(全体の160番目)
 所属チーム:
通算成績
(2015年までの成績)
TD/INT     5/10
パス獲得ヤード     1,042ヤード
QBレイティング     57.7
NFL.comよりの成績
受賞歴・記録

ジョシュ・ジョンソン(Josh Johnson 1986年5月15日 - )はカリフォルニア州オークランド出身のアメリカンフットボール選手。現在NFLバッファロー・ビルズに所属している。ポジションはQB

経歴[編集]

プロ入りまで[編集]

高校時代は地元オークランドの高校でアメリカンフットボール、バスケットボール陸上競技を行った。3年次にはチームのMIPに選ばれている。

高校卒業後彼はサンディエゴ大学に入学し1年次の2004年はトッド・モーテンセンの控えQBを務め135ヤードの獲得にとどまった。

2年次の2005年からは先発QBとなり8試合で4タッチダウン以上をあげる大活躍を見せた。バルパライソ大学との試合では大学記録となる7タッチダウンを前半だけであげた。またモアヘッド州立大学とのパイオニア・フットボールリーグ優勝決定戦では375ヤードを投げて5タッチダウンをあげて勝利に貢献した。この年彼はパス成功率70.1%、パス獲得3256ヤード、36タッチダの成績をあげてチームのMVPに選ばれた。

3年次の2006年にも彼は活躍を重ねてAP通信が選ぶオールアメリカンのサードチームに選出された。彼の活躍でサンディエゴ大学は史上初めて全米トップ25に顔を出しチームは開幕から10連勝を飾った。この年彼は3320ヤードを投げて34タッチダウンをあげると共にランでも720ヤードを走り11タッチダウンをあげた。彼に率いられた攻撃はディビジョンI-A校中、パス獲得ヤード、得点でトップとなった。この年彼は4試合で300ヤード以上を投げ、ジャクソンビル大学戦では384ヤードを獲得した。この試合でチームのオフェンスは大学記録となる470ヤードを獲得した。この年のウォルター・ペイトン賞の選考で彼は6位の票を集めた。

2シーズンの活躍で2007年にもウォルター・ペイトン賞候補となった彼はプレシーズンのオールアメリカンに選出された。開幕戦に彼は403ヤードを投げて4タッチダウンパスを決めた。その後2試合連続で6タッチダウンをあげデビッドソン大学戦では自己最高の428ヤード、6タッチダウンをあげた。この年彼は2988ヤードを投げ大学記録となる43タッチダウンパスを決め、インターセプトは1回であった。またランでは726ヤードを走り2タッチダウンをあげた。この年オールアメリカンのサードチームに選ばれると共にウォルター・ペイトン賞のファイナリストに彼は残った。そして通算タッチダウンパス、通算パス獲得ヤードの大学記録を残して卒業した。シーズン終了後にテキサス州ヒューストンで行われた東西オールスター戦に出場した彼は11回のパス中5回成功させ78ヤードを獲得、1タッチダウンをあげると共に3回のランで103ヤードを走りMVPに選ばれた。

弱小校出身にもかかわらず彼は多くのチームからドラフトの際注目された。NFLコンバインでは40ヤード走で4.55秒を記録すると共に幅跳び、垂直跳びでは参加したQB中ベストの数字を出した[1]

NFL[編集]

2008年NFLドラフトで彼は5巡目全体160位でタンパベイ・バッカニアーズに指名されて入団した。2009年の開幕前、バイロン・レフトウィッチ、ドラフト1巡目されたジョシュ・フリーマン、5年目のルーク・マカウンと先発の座を争った[2]が4番手の評価となった。しかし将来性を期待された彼はチームに残留しマカウンがトレードされた。9月27日に行われた第3週のゲームで途中出場した彼は10月4日のワシントン・レッドスキンズ戦で初先発を果たし[3]アントニオ・ブライアントにNFL入り後初のタッチダウンパスを投げたがチームは13-16で敗れた。しかし連敗が続き、第9週からはジョシュ・フリーマンが先発QBとなった[4]

2011年、第13週のカロライナ・パンサーズ戦で負傷欠場したジョシュ・フリーマンに代わり先発出場したがチームを勝利に導くことはできなかった[5]

2012年3月24日、サンディエゴ大学時代のコーチ、ジム・ハーボーがヘッドコーチを務めるサンフランシスコ・フォーティナイナーズと2年契約を結んだ[6]。しかし同年8月31日の最終ロースターカットで53人の中に残れず解雇された[7]。同年12月、ジェイ・カトラーが負傷したシカゴ・ベアーズのトライアウトにスティーブン・マギーとともに参加したが、契約にはいたらなかった[8]。12月26日、ブランドン・ウィーデンコルト・マッコイが負傷したクリーブランド・ブラウンズと契約を結んだ[9]

2012年シーズン終了後、フリーエージェントとなった彼は、2013年3月、シンシナティ・ベンガルズと契約を結んだ[10]。2014年5月12日、ベンガルズを解雇された。

2014年5月、サンフランシスコ・フォーティナイナーズと契約を結んだが、9月20日に解雇された。その後契約と解雇を繰り返した[11]

2015年8月27日、ニューヨーク・ジェッツと契約を結んだが[12]、9月5日に解雇された。10月2日、エースQBのアンドリュー・ラックが負傷したインディアナポリス・コルツと契約したが、10月5日に解雇された。10月7日、コルツと再契約を結んだが[13]、10月12日に解雇された。10月13日にバッファロー・ビルズと契約を結んだ[14]

人物[編集]

彼はマーショーン・リンチの従兄弟であり彼らは同じ高校に入学した。リンチはまたロバート・ジョーダンジャマーカス・ラッセルの従兄弟でもある。

脚注[編集]

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  1. ^ NFL Events: Combine Player Profiles - Josh Johnson
  2. ^ バッカニアーズ司令塔争い、候補乱立状態にコーチは自信”. NFL JAPAN (2009年6月14日). 2011年8月28日閲覧。
  3. ^ 3連敗のバッカニアーズ、先発QBを早くも入れ替え”. NFL JAPAN (2009年9月29日). 2011年8月28日閲覧。
  4. ^ バッカニアーズ、連敗脱出の起爆剤に新人QBフリーマン起用へ”. NFL JAPAN (2009年10月29日). 2011年8月28日閲覧。
  5. ^ ニュートンがTDラン3発で新記録、パンサーズ快勝”. NFL JAPAN (2011年12月5日). 2011年12月6日閲覧。
  6. ^ Eric Branch (2012年3月22日). “49ers agree to terms with QB Josh Johnson on 2-year deal”. Niner Insider Blog. 2012年9月5日閲覧。
  7. ^ 49ers cut quarterback Josh Johnson among 21 players cut as NFC West champions finalize roster”. ワシントン・ポスト (2012年8月31日). 2012年9月5日閲覧。
  8. ^ Report: Bears try out two quarterbacks”. Yahoo! SPORTS (2012年12月12日). 2013年1月30日閲覧。
  9. ^ Battered Browns sign QB Josh Johnson”. yardbarker.com (2012年12月26日). 2013年1月30日閲覧。
  10. ^ フィッツパトリック獲得に失敗したベンガルズ、ジョンソンと契約へ”. NFL JAPAN (2013年3月23日). 2013年3月26日閲覧。
  11. ^ Mike Florio (2014年10月14日). “49ers playing 54-man roster trick with Josh Johnson”. NBCスポーツ. 2015年9月1日閲覧。
  12. ^ Randy Lange (2015年8月27日). “Jets Sign 7th-Year QB Josh Johnson”. ニューヨーク・ジェッツ. 2015年9月1日閲覧。
  13. ^ Kevin Bowen (2015年10月7日). “Colts Re-Sign Quarterback Josh Johnson, Release Final Injury Report Before Houston”. インディアナポリス・コルツ. 2016年3月4日閲覧。
  14. ^ Don Banks (2015年10月17日). “Keeping up with Josh Johnson, the NFL's ultimate journeyman QB”. スポーツ・イラストレイテッド. 2016年3月4日閲覧。

外部リンク[編集]