ジミー・マ

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ジミー・マ
Jimmy MA
フィギュアスケート選手
生誕 (1995-10-11) 1995年10月11日(28歳)
ニューヨーククイーンズ[1]
出身地 ニューヨークグレートネック
身長 164㎝[1]
選手情報
代表国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
コーチ オルガ・ガニチェワ
アレクセイ・レトフ
所属クラブ ボストンSC[1]
開始 2004年[1]
ISUサイト バイオグラフィ
ISUパーソナルベストスコア
総合250.972021 ゴールデンスピン
SP86.642023 四大陸選手権
FS170.132021 ゴールデンスピン
大会成績
国内大会 1 2 3
全米ジュニア選手権 0 0 1

ジミー・マ英語: Jimmy Ma中国語: 馬 駿明1995年10月11日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク出身の男性フィギュアスケート選手(男子シングル)。

主な戦績は、2023年四大陸選手権9位、2022年四大陸選手権10位、2023年全米選手権5位、2021年ゴールデンスピン3位、2018年USクラシック3位など。

人物[編集]

グレートネックノース高等学校卒業[2]。フォーダム大学では金融やコンピューターサイエンスを学んでいた[2][3]

2004年、8歳の誕生日を迎える前にスケートを始める。幼いころは、地元グレートネックのパークウッドスポーツコンプレックスやマンハッタンのチェルシーピアを拠点として練習をしていた[2]

初めてのスケートでは、顔から落ちてしまったこともあり『スケートが大嫌いだった』と語っており、フィギュアスケートに打ち込むようになるとは思わなかったが、日々コーチや両親の励ましによって、徐々に情熱を注げるようになったと語っている[2]

幼い頃からバレエのトレーニングを受けていたため、クラシック音楽のプログラムを得意としていたが、型破りな楽曲を選択することで多くの注目を集めることがあり、2018年全米選手権ではショートプログラムにて、ヒップホップベースのパフォーマンスを多く取り入れた演技を披露した[3]

日本のアニメにも造詣があり、2022年四大陸選手権フリースケーティングでは、日本の人気アニメ「進撃の巨人」の曲を使用しており、演技後は、「鬼滅の刃」主人公の衣装を連想させる、緑と黒の市松模様のマスクを着用するとともに、「進撃の巨人」の作中に出てくるポーズまで披露した[4]

10年以上に渡りクラシックピアノの勉強もしており[2]コンサートピアニストでもある。カーネギーホールリンカーン・センターの慈善イベントで演奏したこともある[5]

経歴[編集]

ジュニア時代[編集]

2012-13シーズン[編集]

全米選手権ジュニアクラスでは、ショートプログラムにて57.88点獲得で4位、フリースケーティングにて118.21点獲得で3位となり、トータル176.09点獲得で4位に入る。

ガルデナスプリング杯ジュニアクラスでは、ショートプログラムにて55.08点で2位、フリースケーティングにて98.90点獲得で3位となり、トータル153.98点獲得で3位となり、表彰台に立った。

2013-14シーズン[編集]

ISUジュニアグランプリシリーズデビュー戦は、ジュニアグランプリシリーズリガ杯に出場。ショートプログラムでは、冒頭の3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを着氷。続く3回転ループと2回転アクセルも着氷させて、56.31点獲得で10位となる[6]。 フリースケーティングでは、冒頭の3回転ルッツを成功させるも、3回転を予定していたループジャンプが2回転となり、3回転フリップが回転不足となり転倒、演技後半の3回転ルッツでも転倒となる。その後は三連続ジャンプを含めて成功させて、フリースケーティング15位となる91.48点獲得[7]。トータル147.79点獲得で13位となった。

全米選手権では、ショートプログラムにて63.46点獲得で2位に着ける。フリースケーティングにて119.27点獲得で3位となり、トータル182.73点獲得で3位と初の表彰台に上がった。

2014-15シーズン[編集]

ジュニアグランプリシリーズ参戦二年目のジュニアグランプリシリーズメ~テレ杯では、ショートプログラムにて冒頭の2回転アクセルは成功させるも、3回転フリップ-3回転トウループのコンビネーションジャンプのセカンドジャンプがミスとなり、3回転ルッツでも2回転となった上で回転不足との判定を受けるなど、得点を伸ばせず 47.81点獲得で14位となる[8]。 フリースケーティングでは、冒頭の3回転トウループとコンビネーションジャンプ2つは着氷するも、3つのジャンプで転倒とジャンプでのミスが重なり、フリースケーティング4位となる91.90点獲得に留まる[9]。トータル139.71点獲得で14位と、順位を伸ばせなかった。

全米選手権では、シニアクラスに出場。ショートプログラムでは59.09点獲得で16位、フリースケーティングでは105.65点獲得で18位、トータル164.74点獲得で18位となった。

シニア移行後[編集]

2015-16シーズン[編集]

東部地区フィギュアスケート選手権大会で1位となり、全米選手権に進出。

全米選手権では、ショートプログラムにて51.95点獲得で15位、フリースケーティングにて109.68点獲得で17位、トータル161.63点獲得で16位となった。

2016-17シーズン[編集]

東部地区フィギュアスケート選手権大会で3位となり、全米選手権に進出。

全米選手権では、ショートプログラムにて70.41点獲得で15位、フリースケーティングにて110.66点獲得で21位、トータル181.07点獲得で20位となった。

2017-18シーズン[編集]

東部地区フィギュアスケート選手権大会で3位となり、全米選手権に進出。

全米選手権では、ショートプログラムにて3回転アクセルを成功させて、75.28点獲得で11位に着ける[10]。フリースケーティングでは、ジャンプにミスはあったものの147.13点獲得で11位[11]、トータル222.41点獲得で11位となり、国際スケート連盟非公認ながら200点を超える得点を獲得した。

2018-19シーズン[編集]

シーズン初戦は、フィラデルフィアサマーインターナショナルに出場。ショートプログラムにて67.32点獲得で4位に着けると、フリースケーティングにて131.56点獲得で2位となり、トータル198.88点獲得で2位と順位を上げた。

次戦は、チャレンジャーシリーズUSインターナショナルクラシックに出場。ショートプログラムでは、冒頭で4回転トウループに挑むも転倒。続く3回転アクセルを加点2点以上で成功させる。演技後半の3回転フリップ-3回転トウループのコンビネーションジャンプで軽微なエッジエラーとの判定を受けるものの、73.21点獲得で4位に着ける[12]。 フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループがミスとなるものの、続く3回転ループと3回転アクセル-3回転トウループのコンビネーションジャンプを成功させる。演技後半も、単独の3回転アクセルと3回転ルッツからの三連続ジャンプを成功させる。最後のジャンプである3回転フリップが1回転となるものの、フリースケーティング3位となる132.89点を獲得[13]。トータル206.10点獲得で自己ベストを20点以上更新して3位に入り、国際スケート連盟公認大会で初の表彰台に上がった。

グランプリシリーズデビューとなった、グランプリシリーズスケートアメリカでは、ショートプログラムにて冒頭の4回転トウループで転倒、3回転アクセルは成功させるが、コンビネーションジャンプにミスが出てしまい71.53点獲得で7位スタートとなる[14]。 フリースケーティングでは、4回転トウループで転倒。続く3回転ループは着氷するも、3回転アクセルでも転倒となる。演技後半で挑んだ3回転アクセルが1回転半となり、3回転フリップでも転倒するなど、ジャンプ7本中5本で減点となる。ジャンプのミスが響き得点を伸ばせず、113.53点獲得で12位[15]。トータル185.06点獲得で12位と、ほろ苦いグランプリシリーズデビューとなった。

東部地区フィギュアスケート選手権大会で2位となり、全米選手権に進出。

全米選手権では、ショートプログラムにて74.84点獲得で10位に着け、フリースケーティングでは、132.08点獲得で11位。トータル206.92点獲得で10位となった。

2019-20シーズン[編集]

シーズン初戦は、チャレンジャーシリーズUSインターナショナルクラシックに出場。ショートプログラムでは、冒頭の4回転トウループで転倒。3回転アクセルは加点付きで成功するも、3回転フリップ-3回転トウループのコンビネーションジャンプで転倒。67.34点獲得で6位スタートとなる[16]。 フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループは転倒となるが、続く3回転アクセル-3回転トウループのコンビネーションジャンプを高い加点で成功させる。演技後半のアクセルジャンプでのミスはあったものの、3回転ルッツからの三連続ジャンプと単独の3回転フリップを成功させて、フリースケーティングの自己ベスト更新となる132.96点を獲得[17]。トータル200.30点獲得で6位となった。

シーズン二戦目は、チャレンジャーシリーズフィンランディア杯に出場。ショートプログラムでは、4回転トウループの着氷が乱れ、ステップアウトとなる。続く3回転アクセルは成功させるが、連続3回転を予定していたジャンプでセカンドジャンプが2回転となり、その後のスピンでもバランスを崩してしまい、 66.48点獲得で8位スタートとなる[18]。 フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループを加点付きで成功させると、続く3回転アクセル-3回転トウループのコンビネーションジャンプも成功させる。3回転ループで転倒するも、単独の3回転アクセルも成功させる。演技後半の3回転ルッツからの三連続ジャンプを成功させて勢いに乗ると、その後のジャンプも成功させて、フリースケーティング2位となる147.01点獲得して自己ベストを更新[19]。トータルでも自己ベストを更新する213.49点を獲得して4位と、ショートプログラムから順位を上げた。

東部地区フィギュアスケート選手権大会では200点超えの得点を獲得して1位となり、全米選手権に進出。

全米選手権では、ショートプログラムにて71.54点獲得で12位、フリースケーティングにて122.31点獲得で13位、トータル193.85点獲得で13位となった。

2020-21シーズン[編集]

新型コロナウイルスの影響で、制限付きで開催されることとなったグランプリシリーズでは、スケートアメリカに出場。ショートプログラムにて63.36点獲得で11位、フリースケーティングにて133.62点獲得で10位、トータル196.98点獲得で10位となる[20]

全米選手権では、ショートプログラムにて 82.30点を獲得して6位に着ける。フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを成功させる。3回転アクセルも2本を着氷させて148.48点獲得で8位となり[21]、トータル230.78点獲得で6位と、シニアキャリアの最高成績となった。

2021-22シーズン[編集]

シーズン初戦のクランベリー杯では、ショートプログラムにて4回転トウループ-2回転トウループのコンビネーションジャンプ、3回転ルッツ、3回転アクセルとジャンプすべてを成功させて78.30点獲得で2位に着ける[22]。 フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを成功させて、続く単独の4回転トウループも成功させる。その後のジャンプで細かなミスはあったものの、スピンすべてでレベル4を獲得するなど、152.29点を獲得[23] 。ISU非公認ながら自己ベストを上回る得点を獲得しフリースケーティング2位となり、トータル230.59点獲得で2位と、表彰台に上がった。

二戦目は、USインターナショナルクラシックに出場。ショートプログラムでは、冒頭の4回転トウループ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを2点以上の高い加点で成功させる。続く3回転ルッツ・3回転アクセルも成功させて、スピン・ステップすべてでレベル4を獲得。ISU非公認ながら自己ベストを上回る84.07点を獲得して2位に着ける[24]。 フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを成功させる。その後はジャンプのミスはあったものの、フリースケーティング2位となる149.51点を獲得[25]。トータル233.58点獲得で2位に入り、二戦連続で表彰台に上がった。

グランプリシリーズは、第一線のスケートアメリカに出場。ショートプログラムでは、演技冒頭の4回転トウループ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを成功させる。続く3回転ルッツを成功させて、演技後半の3回転アクセルも加点付きで成功させる。スピン・ステップすべてでレベル4を獲得するなどISU公認の自己ベストを更新する84.52点獲得で、ネイサン・チェンを上回り3位に着ける[26]。 フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを加点2点以上の出来栄えで成功させる。続く単独の4回転トウループで着氷が乱れステップアウトとなる。3回転ループは成功させるが、3回転アクセルの着氷が乱れ、演技後半の3回転アクセルが1回転半となるなど、ジャンプのミスが続く。フリースケーティング10位となる143.60点獲得に留まるが[27]、トータルでは自己ベストを更新する228.12点獲得で5位に入った。

ISUチャレンジャーシリーズは第九戦のワルシャワ杯に出場。ショートプログラムでは、4回転トウループと3回転アクセルがミスとなり、71.49点獲得で10位となる。フリースケーティングでは、ジャンプ7本中6本でミスとなり得点を伸ばせず、123.60点獲得で19位。トータル195.09点獲得で16位となった。

チャレンジャーシリーズ二戦目は、最終戦のゴールデンスピンに出場。ショートプログラムでは、冒頭の4回転トウループの着氷が乱れる。その後は演技を立て直し、3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプ、3回転アクセルを成功させて、スピン・ステップすべてでレベル4を獲得[28]。 80.84点獲得で5位に着ける。 フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループ-3回転トウループのコンビネーションジャンプと単独の4回転トウループを加点2点以上の出来栄えで成功させる。その後も、3回転ループと3回転アクセル-2回転トウループのコンビネーションジャンプを成功。演技後半の3回転アクセルで着氷が乱れ、3回転フリップで軽微なエッジエラーとの判定を受けるものの、スピン・ステップすべてでレベル4を獲得。フリースケーティングの自己ベストを更新する170.13点を獲得[29]。トータルでもスケートアメリカでマークした自己ベストを20点以上更新する250.97点獲得で3位と、表彰台に上がった。

全米選手権では、ショートプログラムにて、すべてのジャンプを成功させて、スピン・ステップすべてでレベル4を獲得。ISU非公認ながら初の90点台となる91.62点獲得で5位に着ける[30]。 フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループを成功させるが、続く2回目の4回転トウループで転倒。その後も、ジャンプでのミスが続き、スピンすべてでレベル4を獲得するも、得点は135.36点獲得に留まりフリースケーティング8位[31]。トータルでは226.98点獲得で6位となった。

全米選手権の成績により、初のISUチャンピオンシップとなる、四大陸選手権の代表に選出された。四大陸選手権では、ショートプログラムにて、冒頭の4回転トウループの着氷がステップアウトになり手を着いてしまう。続く3回転フリップ-2回転トウループは着氷させるが、3回転アクセルも着氷でステップアウトしてしまう。スピンとステップではレベル4で揃えるも、ジャンプのミスが響き69.98点獲得で9位スタートとなる[32]。 フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループ-3回転トウループのコンビネーションジャンプのセカンドジャンプで着氷が乱れるも。続く単独の4回転トウループを高い加点で成功させる。3回転アクセルで着氷が乱れて手を着いてしまい、演技後半の2回目の3回転アクセルで転倒となる。スピンすべてでレベル4を獲得をするが、3回転アクセル2本がミスとなるなど得点を伸ばせず、145.14点獲得で9位[33]。トータル215.12点獲得で10位となった。

2022-23シーズン[編集]

シーズン初戦は、チャレンジャーシリーズUSインターナショナルクラシックに出場。ショートプログラムでは、冒頭の4回転トウループで転倒、続く3回転ルッツに2回転トウループをつけてコンビネーションジャンプとするが、ルッツジャンプの着氷が乱れる。演技後半の3回転アクセルを決めて、69.88点獲得で8位となる[34]。 フリースケーティングでは、演技冒頭の4回転トウループが2回転となるが、続く4回転トウループ-2回転トウループのコンビネーションジャンプと単独の3回転アクセル、3回転ルッツを成功させる。3回転アクセル-2回転トウループのコンビネーションジャンプの2回転トウループがジャンプの繰り返し違反となるが、その後は三連続ジャンプと3回転フリップを着氷させる。スピン・ステップすべてでレベル4を獲得。フリースケーティング3位となる146.88点を獲得して、トータル216.76点獲得で5位[35]と、ショートプログラムから順位を上げた。 グランプリシリーズ初戦は、第二戦のスケートカナダに出場。ショートプログラムでは、冒頭の4回転トウループで転倒、3回転の連続ジャンプで2回転ルッツをつけてリカバリーするも、演技後半の3回転アクセルでも転倒となり、61.73点獲得で9位と出遅れる[36]。 フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループでオーバーターンとなるが、続く3回転ルッツからの三連続ジャンプを成功させる。3回転ループは2回転となったが、3回転アクセル-2回転トウループのコンビネーションジャンプと、3回転ルッツ-2回転トウループのコンビネーションジャンプを成功させる。最後のジャンプである3回転フリップでのミスはあったが、フリースケーティング9位となる142.66点を獲得[37]。トータルでは204.39点獲得で10位となった。

グランプリシリーズ二戦目は、MKジョン・ウィルソン杯に出場。ショートプログラムでは、4回転トウループを着氷させるがセカンドジャンプに繋げられず、3回転ルッツに2回転トウループをつけてリカバリー。3回転アクセルがステップアウトとあるも、スピン・ステップはレベル4で揃え、77.72点獲得で6位に着ける[38]。 フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループがステップアウトとなり、2回目の4回転トウループが2回転となる。その後は2本の3回転アクセルを成功させるなど演技をまとめて136.75点獲得で7位となり[39]、トータル214.47点獲得で7位となった。

全米選手権では、ショートプログラムにて73.88点を獲得して7位に着けると、フリースケーティングでは、169.21点獲得で5位となり、トータルでは243.09点獲得で5位と、全米選手権で過去最高位の成績となった。

全米選手権の成績により、四大陸選手権の代表に選出。二年連続での出場となった四大陸選手権では、ショートプログラムにて、冒頭回転トウループをGOE2.99点を引き出す出来栄えで成功させる。続く3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを着氷。演技後半の3回転アクセルが僅かな回転不足との判定を受けるものの、スピン・ステップすべてでレベル4を獲得するなど、ショートプログラムで自己ベストを更新する86.64点を獲得して3位に着ける[40]。ISUチャンピオンシップ初の表彰台を目指して臨んだフリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループで転倒、2本目の4回転トウループは回転が抜けて2回転となる。続く3回転アクセルでも回転が抜けて1回転半となり、演技後半の3回転アクセルはステップアウトとなる。その後は、3回転ルッツからの三連続ジャンプと3回転フリップを着氷。コレオシークエンスでは会場を盛り上げ、フリースケーティング13位となる134.40点を獲得[41]。トータルでは221.04点獲得で9位となった。

シーズン最終戦は、プランタン杯に出場。ショートプログラムでは、3回転アクセルにミスはあったものの、80.94点獲得で首位に立つ[42]。 フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループで転倒。その後はジャンプで細かいミスはあったものの、フリースケーティング1位となる141.79点を獲得[43]。トータル222.73点獲得で国際大会初優勝となった。

2023-24シーズン[編集]

シーズン初戦は、クランベリー杯に出場。ショートプログラムでは、3回転アクセルにてミスはあったものの、83.05点獲得で首位に立つ。フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを成功させる。その後はジャンプでのミスはあったが、139.44点獲得で3位となり、トータル222.49点獲得で3位に入った。

二戦目は、チャレンジャーシリーズオータムクラシックに出場。 ショートプログラムでは、冒頭の4回転トウループで転倒。3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを着氷させるも、演技後半の3回転アクセルで手を着いてしまい、66.03点獲得で9位となる[44]。 フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループを成功させる。続く2本目の4回転トウループはステップアウトとなり、コンビネーションジャンプに繋げられず、3回転アクセルは転倒となる。その後の3回転ループでの4分の1回転不足や、3連続ジャンプの3回転サルコウでのステップアウトなどジャンプでのミスがあり、フリースケーティング9位となる125.05点獲得に留まる[45]。トータル191.08点獲得で9位と順位を伸ばせなかった。

国際試合三戦目は、上海杯に出場。ショートプログラムでは、冒頭に予定していた4回転トウループが2回転となり得点にならず、3回転ルッツに3回転トウループをつけてリカバリーに成功するも、3回転アクセルで転倒してしまい得点を伸ばせず、62.30点獲得で5位となる。フリースケーティングでは、3回転アクセルが1回転半となるミスなど、ジャンプ7本中4本で減点となるミスがあり、137.03点獲得で5位。トータル199.33点獲得で5位となった。

グランプリシリーズ初戦は、中国杯に出場。ショートプログラムでは、冒頭の4回転トウループ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを成功させて、続く3回転ルッツを成功させる。演技後半の3回転アクセルが転倒となるが、スピンすべてでレベル4を獲得。77.29点獲得で7位に着ける[46]。 フリースケーティングでは、コンビネーションジャンプを予定していた冒頭の4回転トウループが2回転となり、2本目の4回転トウループがス着氷が乱れる。スピンすべてでレベル4を獲得するも、ジャンプのミスが響き得点を伸ばせず、127.87点獲得で7位となる[47]。トータル205.16点獲得で9位と、ショートプログラムから順位を落とした。

主な戦績[編集]

  • マークが付いている大会はISU公認の国際大会
大会/年 2012-13 2013-14 2014-15 2015-16 2016-17 2017-18 2018-19 2019-20 2020-21 2021-22 2022-23 2023-24
国際大会(シニア)
四大陸選手権 10 9
GP中国杯 9
GPエスポー 11
GPスケートアメリカ 12 10 5
GPスケートカナダ 9
GPイギリス 7
CSオータムクラシック 9
CSフィンランディア杯 4
CSゴールデンスピン 3
CS USクラシック 3
CSワルシャワ杯 16
クランベリー杯 2 3
フィラデルフィアサマー 2
プランタン杯 1
上海杯 5
国際大会(ジュニア)
JGPメ~テレ杯 14
JGPリガ杯 13
エーニャスプリング杯 3
国内大会
全米選手権 4 J 3 J 18 16 20 11 10 13 6 6 5 6
  • J - ジュニアクラス

詳細[編集]

  • パーソナルベストは太字で表示
2023-2024 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2023年11月17日 - 19日 ISUグランプリシリーズ エスポーグランプリエスポー 3
80.19
11
111.07
11
191.26
2023年11月10日 - 12日 ISUグランプリシリーズ 中国杯重慶 7
77.29
10
127.87
9
205.16
2023年10月3日 - 5日 2023年上海杯(上海 5
62.30
4
137.03
5
199.33
2023年9月14日 - 16日 ISUチャレンジャーシリーズ オータムクラシックピエールフォン 9
66.03
9
125.05
9
191.08
2023年9月9日 - 13日 2023年クランベリー杯(ノーウッド) 1
83.05
3
139.44
3
222.49
2022-2023 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2023年3月17日 - 19日 2023年プランタン杯ルクセンブルク 1
80.94
1
141.79
1
222.73
2023年2月7日 - 12日 2023年四大陸フィギュアスケート選手権コロラドスプリングス 3
86.64
13
134.40
9
221.04
2023年1月23日 - 29日 2023年全米フィギュアスケート選手権ナッシュビル 7
73.88
5
169.21
5
243.09
2022年11月11日 - 13日 ISUグランプリシリーズ MKジョン・ウィルソン杯シェフィールド 6
77.72
7
136.75
7
214.47
2022年10月28日 - 30日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダミシサガ 9
61.73
9
142.66
9
204.39
2022年9月13日 - 16日 ISUチャレンジャーシリーズ USクラシックレークプラシッド 8
69.88
3
146.88
5
216.76
2021-2022 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2022年1月18日 - 23日 2022年四大陸フィギュアスケート選手権タリン 9
69.98
9
145.14
10
215.12
2022年1月3日 - 9日 2022年全米フィギュアスケート選手権ナッシュビル 5
91.62
8
135.36
6
226.98
2021年12月7日 - 11日 ISUチャレンジャーシリーズ ゴールデンスピン(シサク 5
80.84
2
170.13
3
250.97
2021年11月17日 - 20日 ISUチャレンジャーシリーズ ワルシャワ杯(ワルシャワ 10
71.49
19
123.60
16
195.09
2021年10月22日 - 24日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカラスベガス 3
84.52
10
143.60
5
228.12
2021年9月14日 - 17日 2021年USクラシック(ノーウッド) 2
84.07
2
149.51
2
233.58
2021年8月11日 - 15日 2021年クランベリー杯(ノーウッド) 2
78.30
2
152.29
2
230.59
2020-2021 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2021年1月14日 - 21日 2021年全米フィギュアスケート選手権ラスベガス 6
82.30
8
148.48
6
230.78
2020年10月23日 - 24日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(ラスベガス 11
63.36
10
133.62
10
196.98
2019-2020 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2020年1月20日 - 26日 2020年全米フィギュアスケート選手権グリーンズボロ 12
71.54
13
122.31
12
193.85
2019年12月5日 - 7日 ISUチャレンジャーシリーズ フィンランディア杯エスポー 8
66.48
2
147.01
4
213.49
2019年9月17日 - 22日 ISUチャレンジャーシリーズ USクラシックソルトレイクシティ 6
67.34
6
132.96
6
200.30
2018-2019 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2019年1月19日 - 27日 2019年全米フィギュアスケート選手権デトロイト 10
74.84
11
132.08
10
206.92
2018年10月26日 - 28日 ISUグランプリシリーズ 2018年スケートアメリカエバレット 7
71.85
12
113.53
12
185.06
2018年9月20日 - 22日 ISUチャレンジャーシリーズ USクラシックソルトレークシティ 4
73.21
3
132.89
3
206.10
2018年9月20日 - 22日 フィラデルフィアサマーフィラデルフィア 4
67.32
2
131.56
2
198.88
2017-2018 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年12月28日 - 2018年1月7日 2018年全米フィギュアスケート選手権サンノゼ 11
75.28
11
147.13
11
222.41
2016-2017 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年1月14日 - 22日 2017年全米フィギュアスケート選手権カンザスシティ 15
70.41
21
110.66
20
181.07
2015-2016 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2016年1月15日 - 24日 2016年全米フィギュアスケート選手権セントポール 15
51.95
17
109.68
16
161.63
2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年1月18日 - 25日 2015年全米フィギュアスケート選手権グリーンズボロ 16
59.09
18
105.65
18
164.74
2014年9月10日 - 14日 ISUジュニアグランプリ メ~テレ杯長久手 14
47.81
14
91.90
14
139.71
2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年1月5日 - 12日 2014年全米フィギュアスケート選手権ジュニアクラス(ボストン 2
63.46
3
119.27
3
182.73
2013年8月28日 - 31日 ISUジュニアグランプリ リガ杯リガ 10
56.31
15
91.48
13
147.79
2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年4月1日 - 3日 2013年ガルデナスプリング杯ジュニアクラス(セルヴァ・ディ・ヴァル・ガルデーナ 2
55.08
3
98.90
3
153.98
2013年1月20日 - 27日 2013年全米フィギュアスケート選手権ジュニアクラス(オマハ 4
57.88
3
118.21
4
176.09

プログラム使用曲[編集]

シーズン SP FS EX
2023-2024 Hernando's Hideaway
作曲:ジェリー・ロス
演奏:ビリー・メイのリコ・マンボ・オーケストラ

アニメ『カウボーイビバップ』より
Tank!
作曲:菅野よう子
振付:アダム・ブレイク、ニコライ・モロゾフ
モーツァルトメドレー
作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
2022-2023 映画『ブラック・スワン』より
作曲:クリント・マンセル
振付:ニコライ・モロゾフ

Warriors
演奏:2WEI
歌唱: エッダ・ヘイズ
振付:ニコライ・モロゾフ、アダム・ブレイク、ブノワ・リショー
ベルガマスク組曲』より
月の光
作曲:クロード・ドビュッシー
Volcano
歌唱:Woodkid
振付:ニコライ・モロゾフ、アダム・ブレイク、ブノワ・リショー
Movie Star
作曲:アンソニー・ルッソ、ケーリン・ベア、スコット・クイン、MZMC、ジェイ・キム
歌唱:CIX
2021-2022 映画『ブラック・スワン』より
作曲:クリント・マンセル
振付:ニコライ・モロゾフ
アニメ『進撃の巨人』より
Vogel im Käfig
T-Kt
作曲:澤野弘之
Ashes on the Fire
作曲:KOHTA YAMAMOTO
振付:ニコライ・モロゾフ
2020-2021 カム・トゥゲザー
作曲:レノン=マッカートニー
歌唱:ゲイリー・クラーク・ジュニア
振付:ニコライ・モロゾフミーシャ・ジー
The Catalyst
作曲:リンキン・パーク
振付:ニコライ・モロゾフミーシャ・ジー
2019-2020 Harder, Better, Faster, Stronger
作曲:トーマ・バンガルテル、エドウィン・バードソング、ギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト
演奏:ダフト・パンク

Stronger
作曲:カニエ・ウェストトーマ・バンガルテル、エドウィン・バードソング、ギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト
振付:サミュエル・シュイナード、パスカーレ・カメレンゴニコライ・モロゾフ
ブルース・フォー・クルック
作曲:エディ・ルイス
振付:サミュエル・シュイナード、パスカーレ・カメレンゴニコライ・モロゾフ
2018-2019 Mi Gente
作曲:J・バルヴィン
振付:ジョシュア・ファリスニコライ・モロゾフ
ピアノ協奏曲第2番
作曲:セルゲイ・ラフマニノフ
振付:ジョシュア・ファリスニコライ・モロゾフ
2017-2018 Propaganda
Turn Down for What
作曲:DJスネーク
振付:ジョシュア・ファリスニコライ・モロゾフ
アレグロ・スケルツァンド
作曲:セルゲイ・ラフマニノフ
振付:ニコライ・モロゾフ
2016-2017 『エミネムメドレー』
Till I Collapse
The Real Slim Shady
2015-2016 Tsunami
作曲:ナイルズ・ホロウェル・ダール
振付:ニコライ・モロゾフ
Praeludium and Allegro
作曲:フリッツ・クライスラー
ノクターン
作曲:フレデリック・ショパン
シャコンヌト短調
作曲:トマソ・アントニオ・ヴィターリ
振付:ジェフリー・バトル
2014-2015 グラン・ギニョール
演奏:バホフォンド
振付:ジョシュ・バブ
アディオス・ノニーノ
作曲:アストル・ピアソラ
振付:ジョシュ・バブ
2013-2014 Montserrat
作曲:オルケスタ・デル・プラタ
演奏:バホフォンド
振付:ジョシュ・バブ
The Way
作曲:ザック・ヘムジー
振付:ジョシュ・バブ
2012-2013 Heart of Courage
Lacrimosa Dominae
作曲:トーマス・バーガーセン
振付:ジョシュ・バブ

脚注[編集]

  1. ^ a b c d ISU Home Figure Skating Entries & Results Biographies”. ISU - International Skating Union. 2023年9月9日閲覧。
  2. ^ a b c d e Figure Skater Turns A Half Million Heads”. Great Neck Record. 2023年9月13日閲覧。
  3. ^ a b Jimmy Ma”. GOLDEN SKATE. 2023年9月13日閲覧。
  4. ^ “フィギュア米選手、鬼滅マスク&進撃ポーズで写った“アニメ愛感じる1枚”を海外紹介”. THE ANSWER (Creative2). (2022年1月25日). https://the-ans.jp/news/213964/ 2023年9月13日閲覧。 
  5. ^ skaters profile Jimmy Ma”. icenetwork. 2023年9月13日閲覧。
  6. ^ ISU JGP Riga Cup 2013 JUNIOR MEN SHORT PROGRAM JUDGES DETAILS PER SKATER”. ISU - International Skating Union. 2023年9月13日閲覧。
  7. ^ ISU JGP Riga Cup 2013 JUNIOR MEN FREE SKATING JUDGES DETAILS PER SKATER”. ISU - International Skating Union. 2023年9月13日閲覧。
  8. ^ ISU JGP Nagoya TV Cup 2014JUNIOR MEN SHORT PROGRAM JUDGES DETAILS PER SKATER”. ISU - International Skating Union. 2023年9月13日閲覧。
  9. ^ ISU JGP Nagoya TV Cup 2014JUNIOR MEN FREE SKATING JUDGES DETAILS PER SKATER”. ISU - International Skating Union. 2023年9月13日閲覧。
  10. ^ 2018 U.S. Figure Skating Championships Championship Men / Short Program Judges' Details”. U.S. Figure Skating. 2023年9月13日閲覧。
  11. ^ 2018 U.S. Figure Skating Championships Championship Men / Free Skate Judges' Details”. U.S. Figure Skating. 2023年9月13日閲覧。
  12. ^ 2018 U.S. International Figure Skating Classic Senior Men / Short Program Judges' Details”. U.S. Figure Skating. 2023年9月13日閲覧。
  13. ^ 2018 U.S. International Figure Skating Classic Senior Men / Free Skating Judges' Details”. U.S. Figure Skating. 2023年9月13日閲覧。
  14. ^ ISU GP 2018 Skate America MEN SHORT PROGRAM JUDGES DETAILS PER SKATER”. ISU - International Skating Union. 2023年9月14日閲覧。
  15. ^ ISU GP 2018 Skate America MEN FREE SKATING JUDGES DETAILS PER SKATER”. ISU - International Skating Union. 2023年9月14日閲覧。
  16. ^ 2019 U.S. International Figure Skating Classic Championship Men / Short Program Judges' Details”. U.S. Figure Skating. 2023年9月14日閲覧。
  17. ^ 2019 U.S. International Figure Skating Classic Championship Men / Free Skating Judges' Details”. U.S. Figure Skating. 2023年9月14日閲覧。
  18. ^ CS Finlandia Trophy Espoo 2019 MEN SHORT PROGRAM JUDGES DETAILS PER SKATER”. FINNISH FIGURE SKATING ASSOCIATION. 2023年9月14日閲覧。
  19. ^ CS Finlandia Trophy Espoo 2019 MEN FREE SKATING JUDGES DETAILS PER SKATER”. FINNISH FIGURE SKATING ASSOCIATION. 2023年9月14日閲覧。
  20. ^ ISU GP 2020 Guaranteed Rate Skate America Men”. U.S. Figure Skating. 2023年9月15日閲覧。
  21. ^ 2021 Toyota U.S. Figure Skating Championships Championship Men / Free Skate Judges' Details”. U.S. Figure Skating. 2023年9月15日閲覧。
  22. ^ 2021 Cranberry Cup International Senior Men / Short Program Judges' Details”. U.S. Figure Skating. 2023年9月15日閲覧。
  23. ^ 2021 Cranberry Cup International Senior Men / Free Skating Judges' Details”. U.S. Figure Skating. 2023年9月15日閲覧。
  24. ^ 2021 U.S. International Figure Skating Classic Senior Men / Short Program Judges' Details”. U.S. Figure Skating. 2023年9月15日閲覧。
  25. ^ 2021 U.S. International Figure Skating Classic Senior Men / Free Skating Judges' Details”. U.S. Figure Skating. 2023年9月15日閲覧。
  26. ^ 2021 Guaranteed Rate Skate America JUDGES DETAILS PER SKATER MEN SHORT PROGRAM”. ISU - International Skating Union. 2023年9月16日閲覧。
  27. ^ 2021 Guaranteed Rate Skate America JUDGES DETAILS PER SKATER MEN FREE SKATING”. ISU - International Skating Union. 2023年9月16日閲覧。
  28. ^ ISU CS 53rd GOLDEN SPIN OF ZAGREB 2021 MEN SHORT PROGRAM JUDGES DETAILS PER SKATER”. croskate.hr. 2023年9月16日閲覧。
  29. ^ ISU CS 53rd GOLDEN SPIN OF ZAGREB 2021 MEN FREE SKATING JUDGES DETAILS PER SKATER”. croskate.hr. 2023年9月16日閲覧。
  30. ^ 2022 TOYOTA U.S. Figure Skating Championships”. U.S. Figure Skating Championship Men / Short Program Judges' Details. 2023年9月16日閲覧。
  31. ^ 2022 TOYOTA U.S. Figure Skating Championships”. U.S. Figure Skating Championship Men / Free Skate Judges' Details. 2023年9月16日閲覧。
  32. ^ Four Continents Figure Skating Championships 2022 JUDGES DETAILS PER SKATER MEN SHORT PROGRAM”. ISU - International Skating Union. 2023年9月17日閲覧。
  33. ^ Four Continents Figure Skating Championships 2022 JUDGES DETAILS PER SKATER MEN FREE SKATING”. ISU - International Skating Union. 2023年9月17日閲覧。
  34. ^ 2022 U.S. INTERNATIONAL FIGURE SKATING CLASSIC JUDGES DETAILS PER SKATER MEN SHORT PROGRAM”. ISU - International Skating Union. 2023年9月17日閲覧。
  35. ^ 2022 U.S. INTERNATIONAL FIGURE SKATING CLASSIC JUDGES DETAILS PER SKATER MEN FREE SKATING”. ISU - International Skating Union. 2023年9月17日閲覧。
  36. ^ ISU Grand Prix of Figure Skating Skate Canada International JUDGES DETAILS PER SKATER MEN SHORT PROGRAM”. ISU - International Skating Union. 2023年9月17日閲覧。
  37. ^ ISU Grand Prix of Figure Skating Skate Canada International JUDGES DETAILS PER SKATER MEN FREE SKATING”. ISU - International Skating Union. 2023年9月17日閲覧。
  38. ^ ISU Grand Prix of Figure Skating MK John Wilson Trophy JUDGES DETAILS PER SKATER MEN SHORT PROGRAM”. ISU - International Skating Union. 2023年9月18日閲覧。
  39. ^ ISU Grand Prix of Figure Skating MK John Wilson Trophy JUDGES DETAILS PER SKATER MEN FREE SKATING”. ISU - International Skating Union. 2023年9月18日閲覧。
  40. ^ ISU Four Continents Figure Skating Championships 2023 JUDGES DETAILS PER SKATER MEN SHORT PROGRAM”. ISU - International Skating Union. 2023年9月18日閲覧。
  41. ^ ISU Four Continents Figure Skating Championships 2023 JUDGES DETAILS PER SKATER MEN FREE SKATING”. ISU - International Skating Union. 2023年9月18日閲覧。
  42. ^ ISU COUPE DU PRINTEMPS 2023 JUDGES DETAILS PER SKATER SENIOR MEN SHORT PROGRAM”. ISU - International Skating Union. 2023年9月18日閲覧。
  43. ^ ISU COUPE DU PRINTEMPS 2023 JUDGES DETAILS PER SKATER SENIOR MEN FREE SKATING”. ISU - International Skating Union. 2023年9月18日閲覧。
  44. ^ Challenger Series Autumn Classic JUDGES DETAILS PER SKATER MEN SHORT PROGRAM”. Skate Canada. 2023年9月22日閲覧。
  45. ^ Challenger Series Autumn Classic JJUDGES DETAILS PER SKATER MEN FREE SKATING”. Skate Canada. 2023年9月22日閲覧。
  46. ^ ISU Grand Prix of Figure Skating - Cup of China JUDGES DETAILS PER SKATER MEN SHORT PROGRAM”. Skate Canada. 2023年11月15日閲覧。
  47. ^ ISU Grand Prix of Figure Skating - Cup of China JUDGES DETAILS PER SKATER MEN FREE SKATING”. Skate Canada. 2023年11月15日閲覧。

外部リンク[編集]