シェムリアップ国際空港
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シェムリアップ国際空港 អាកាសយានដ្ឋានអន្តរជាតិសៀមរាប Siem Reap International Airport | |||||||||
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IATA: REP - ICAO: VDSR | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 |
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所在地 | シェムリアップ | ||||||||
種類 | 官民共用 | ||||||||
運営者 | カンボジア・エアポーツ | ||||||||
運用時間 | 6:00 - 21:00 | ||||||||
標高 | 18 m (60 ft) | ||||||||
座標 | 北緯13度24分38.40秒 東経103度48分46.22秒 / 北緯13.4106667度 東経103.8128389度座標: 北緯13度24分38.40秒 東経103度48分46.22秒 / 北緯13.4106667度 東経103.8128389度 | ||||||||
公式サイト |
rep | ||||||||
地図 | |||||||||
シェムリアップ国際空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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リスト | |||||||||
空港の一覧 |
シェムリアップ国際空港(シェムリアップこくさいくうこう、英語:Siem Reap International Airport)とは、カンボジア王国の、シェムリアップにある国際空港である。アンコール国際空港(Angkor International Airport)との愛称もある。
概要[編集]
カンボジアのアンコール・ワットの南西に位置する。遺跡保護のため、原則的に南西側滑走路(05)からの着陸、北東側滑走路(23)からの離陸となっている。2005年、新たな国際線ターミナルがオープンし、大幅に利便性が向上した。しかし、平屋建ての空港であり収容人数が少ないため、フライト時刻によってはイミグレーション前に足止めされることがある。
かつては空港使用料として出国時に25米ドルを支払う必要があったが、(2014年5月2日)現在では航空運賃に含めるように変更されているため、別途米ドルを残しておく必要は無い。なお、シェムリアップ国際空港から同日に入出国することは、カンボジア政府の意向により原則認められていない。[要出典]
現在、シェムリアップ国際空港の出国後エリアにある出発便表示板には「ゲートには1分で到着します」という旨の表示がなされるようになっている。[要出典]
遺跡保護と観光客誘致のため、移転拡張計画が進められている[1]。中国の資本により、市内中心部から東方50kmの場所で新空港が建設されている[2]。
詳細は「新シェムリアップ国際空港」を参照
設備[編集]
- 国際線ターミナル外
- カフェテリア
- 薬局
- 国際線出発ロビー内
- 売店(アルチザン・ダンコール、セントゥール・ダンコールなどの有名店)
- 免税店
- マッサージ
- 書店
- 花卉店
就航航空会社と就航都市[編集]
2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの定期便が運休している。
国際線[編集]
航空会社 | 就航地 |
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![]() | 東南アジア: バンコク/スワンナプーム、ハノイ、ホーチミン市、ダナン、ルアンパバーン |
![]() | 東南アジア: ハノイ |
![]() | 西安、万州、マカオ |
![]() | 北京[4] |
![]() | 上海/浦東、昆明 |
![]() | 広州 |
![]() | 重慶、済南 |
![]() | 福州、廈門 |
![]() | 上海/浦東 |
![]() | 天津 |
![]() | 南寧 |
![]() | 香港 |
![]() | 香港[5] |
![]() | ソウル/仁川 |
![]() | ソウル/仁川 |
![]() | 釜山 |
![]() | 季節運航: ソウル/仁川 |
![]() | 季節運航: ソウル/仁川 |
![]() | ハノイ、ホーチミン市、ダナン、ルアンパバーン |
![]() | ハノイ |
![]() | ヴィエンチャン、ルアンパバーン、パークセー |
![]() 運航は ![]() | バンコク/スワンナプーム |
![]() | バンコク/ドンムアン[6] |
![]() | バンコク/スワンナプーム、チェンマイ、プーケット |
![]() | クアラルンプール |
![]() | クアラルンプール |
![]() | シンガポール、ダナン |
![]() | シンガポール |
![]() | マニラ |
国内線[編集]
航空会社 | 就航地 |
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![]() | プノンペン |
![]() | プノンペン |
![]() | プノンペン、シアヌークビル |
![]() | プノンペン、シアヌークビル |
定期路線就航都市[編集]
2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの定期便が運休している。
- 東アジア
- 東南アジア
タイ : バンコク/スワンナプーム、バンコク/ドンムアン、チェンマイ、プーケット
ラオス : ヴィエンチャン、ルアンパバーン、パークセー
ベトナム : ハノイ、ホーチミンシティ、ダナン
フィリピン : マニラ
マレーシア : クアラルンプール
シンガポール
脚注[編集]
- ^ プノンペンに第2国際空港 カンボジア首相、旅行客年700万人誘致 - SankeiBiz
- ^ 首都とシエムレアプに新空港=首相が確認 - NNA.ASIA 2018/01/19
- ^ “Cambodia Angkor Air Proposes Siem Reap – Shanghai Service due late-Oct 2015”. Airlineroute.net (2015年10月5日). 2016年1月17日閲覧。
- ^ 中国国際航空 北京/首都 - シェムリアップ線新設
- ^ “香港エクスプレス航空、香港〜シェムリアップ線に10月就航を発表!”. Traicy (2015年1月28日). 2016年1月17日閲覧。
- ^ http://www.bernama.com/bernama/v7/wn/newsworld.php?id=963537
外部リンク[編集]
- シェムリアップ国際空港 (英語)