コスモス (ロケット)

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コスモス: Ко́смос)は、R-12ミサイル及びR-14ミサイルを由来とする旧ソ連(現在のロシア連邦)が開発したロケットシリーズの事を指す場合と、シリーズ中で最初に開発されたGRAU名63S1のロケット自体の事を指す場合がある。[1][2]

コスモスシリーズには衛星打ち上げロケットだけでなく、観測ロケットも含まれている。最初のコスモスロケット、コスモス1961年10月27日に打ち上げられ、以後現在に至るまで700基以上のコスモスロケットが打ち上げられた。

コスモス3Mが最も有名で、440基以上製造されており現在も使用されている。

バージョン[編集]

名称 GRAUインデックス 用途 由来 初飛行 最終飛行 その他
コスモス 63S1 衛星打ち上げロケット R-12 1961年10月27日 1967年12月19日
コスモス1 65S3 衛星打ち上げロケット R-14 1964年8月18日 1965年12月28日
コスモス2M 63S1M 両方 R-12 1965年10月19日 1966年4月26日
コスモス2I 11K63 衛星打ち上げロケット R-12 1966年5月24日 1977年6月18日
コスモス3 11K65 衛星打ち上げロケット R-14 1966年11月16日 1968年8月27日
コスモス3M 11K65M 衛星打ち上げロケット R-14 1967年5月15日 2010年4月27日
コスモス3MR 65MR 観測ロケット R-14 1973年1月1日 現役
コスモス3MP 65MP 観測ロケット R-14
コスモス3MRB 65MRB 観測ロケット R-14 1980年12月5日 1988年6月21日

参考文献[編集]

  1. ^ Wade, Mark. “Kosmos 2”. Encyclopedia Astronautica. 2008年10月25日閲覧。
  2. ^ Wade, Mark. “Kosmos 3”. Encyclopedia Astronautica. 2008年10月25日閲覧。