ココナッツ

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熟果の断面。白い部分が固形胚乳。
ココナッツパウダー[1]
100 gあたりの栄養価
エネルギー 2,795 kJ (668 kcal)
23.7 g
食物繊維 14.1 g
65.8 g
飽和脂肪酸 (55.25 g)
一価不飽和脂肪酸 (4.34 g)
多価不飽和脂肪酸 (1.01 g)
6.1 g
ビタミン
ビタミンA相当量
(0%)
(0) μg
チアミン (B1)
(3%)
0.03 mg
リボフラビン (B2)
(3%)
0.03 mg
ビタミンB6
(7%)
0.09 mg
葉酸 (B9)
(3%)
10 μg
ビタミンB12
(0%)
(0) μg
ビタミンC
(0%)
0 mg
ビタミンD
(0%)
(0) μg
ビタミンE
(0%)
0 mg
ビタミンK
(0%)
0 μg
ミネラル
ナトリウム
(1%)
10 mg
カリウム
(17%)
820 mg
カルシウム
(2%)
15 mg
マグネシウム
(31%)
110 mg
リン
(20%)
140 mg
鉄分
(22%)
2.8 mg
亜鉛
(15%)
1.4 mg
マンガン
(67%)
1.41 mg
他の成分
水分 2.5 g
%はアメリカ合衆国における
成人栄養摂取目標 (RDIの割合。

ココナッツ英語: coconut)はヤシ科単子葉植物ココヤシ果実である。ココナツあるいは、単に椰子の実ともいう。

概要[編集]

果実は繊維質の厚い殻に包まれ、その中に固い殻に包まれた大きな種子がある。種子の内部は大きな胚乳に占められ、周縁部の固形胚乳と中心部の液状胚乳に分かれる。

未熟果はこりこりした固形胚乳を生食するほか、液状胚乳をココナッツジュースとして飲用する。

成熟果の胚乳を削りとって乾燥させたものはコプラと呼ばれ、ヤシ油の原料として重要である。洋菓子の材料とされるココナッツはコプラを細かくおろしたもので、甘味をつけて使用することもある。生の成熟果の胚乳やコプラを水に浸して浸出液を揉み出したものはココナッツミルクと呼ばれ、白色で脂肪分を多く含み、熱帯各地で様々な料理の素材として重要な位置を占めている。

なお、植物の組織培養の培地に使うココナッツミルク(ココナッツジュース)は未熟果実の液状胚乳のことであり、料理に使うコプラ由来のココナッツミルクとは異なる。

外皮からはコイア英語版と呼ばれる強靭な天然繊維が得られ、ロープマットなどに加工される。

殻は加工して食器や工芸品、あるいは未加工のまま燃料として利用される。

画像[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 5 種実類」『日本食品標準成分表』 編:文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会、2015年12月25日、2015年版(七訂)。ISBN 978-4-86458-118-92016年10月15日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]