クリティアス (対話篇)

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Plato Silanion Musei Capitolini MC1377.jpg
プラトンの著作
初期:
ソクラテスの弁明 - クリトン
エウテュプロン - カルミデス
ラケス - リュシス - イオン
ヒッピアス (大) - ヒッピアス (小)
初期(過渡期):
プロタゴラス - エウテュデモス
ゴルギアス - クラテュロス
メノン - メネクセノス
中期:
饗宴 - パイドン
国家 - パイドロス
パルメニデス - テアイテトス
後期:
ソピステス - 政治家
ティマイオス - クリティアス
ピレボス - 法律
第七書簡
偽書及びその論争がある書:
アルキビアデスI - アルキビアデスII
ヒッパルコス - 恋敵 - テアゲス
クレイトポン - ミノス - エピノミス
書簡集(一部除く) - 定義集
正しさについて - 徳について
デモドコス - シーシュポス
エリュクシアス - アクシオコス
ハルシオン

クリティアス』(: Κριτίας: Critias)は、プラトンの後期対話篇の1つであり、『ティマイオス』の続編。未完。副題は「アトランティスの物語」。

構成[編集]

登場人物[編集]

年代・場面設定[編集]

年代不詳。アテナイにあるクリティアスの家にて。

ティマイオス』におけるティマイオスの話が終わった直後から、話が始まる。次にクリティアスが、『ティマイオス』でも触れたアトランティスの話について、詳細を述べていくことになる。が、中断、未完となっている。

補足[編集]

作中、クリティアスが話をはじめる前のやり取りの中で、クリティアスの次にはヘルモクラテスにも話をしてもらうことが予告されているので[2]、本篇の続編として、『ヘルモクラテス』という対話篇が予定されていたことが分かる。

内容[編集]

訳書[編集]

脚注[編集]

  1. ^ プラトン全集12 岩波書店 pp255-256
  2. ^ 『クリティアス』108A-C

関連項目[編集]