ヒルベルト・ラミレス

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Flag of Spain.svg この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はラミレス第二姓(母方の)はサンチェスです。
ヒルベルト・ラミレス
基本情報
本名 ヒルベルト・ラミレス・サンチェス
通称 Zurdo(左利き)
階級 スーパーミドル級
身長 189cm
リーチ 191cm
国籍 メキシコの旗 メキシコ
誕生日 1991年6月19日(25歳)
出身地 シナロア州の旗 シナロア州マサトラン
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 34
勝ち 34
KO勝ち 24
敗け 0
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ヒルベルト・ラミレスGilberto Ramírez Sanchez、男性、1991年6月19日 - )は、メキシコプロボクサーシナロア州マサトラン出身。第11代WBO世界スーパーミドル級王者。サウル・アルバレスのカネロプロモーションズとボブ・アラムトップランク所属。

来歴[編集]

アマチュア時代[編集]

ラミレスは3度メキシコジュニアチャンピオンに輝いたことがある。

プロ時代[編集]

2009年8月21日、18歳でプロデビュー。初回41秒KO勝ちでデビューを飾った。

2010年6月26日、ホルヘ・バレラと対戦し2回1分54秒TKO勝ち。

2010年12月17日、ロゲリオ・メディナとWBC世界スーパーミドル級ユース王座決定戦を行い、6回2分14秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。

2011年7月16日、オニー・バルガスと対戦し2回1分42秒TKO勝ちで初防衛に成功した。

2011年9月24日、アミルカー・エドガルド・フネス・メリアンと対戦し5回TKO勝ちで2度目の防衛に成功した。

2011年11月26日、サムエル・ミラーと対戦し4回TKO勝ちで3度目の防衛に成功した。

2012年4月14日、ジェイミー・バルボサと対戦し、10回3-0(100-90、100-91、97-93)の判定勝ちで4度目の防衛に成功した。

2012年6月16日、アイザック・メンデスと対戦し、8回2分20秒TKO勝ちで5度目の防衛に成功した。

2012年8月25日、リカルド・グティエレスと対戦し、10回3-0(3者とも100-90)の判定勝ちで6度目の防衛に成功した。

2012年11月17日、マルクス・アップショーと対戦し、10回3-0(98-92、2者が99-90)の判定勝ちで7度目の防衛に成功した。

2013年4月20日、アレナ・シウダ・デ・メヒコでファン・デ・アンヘルとミドル級10回戦を行い、3回2分6秒KO勝ちを収めトップランクデビュー戦を白星で飾った。

2013年8月24日、デリック・フィンデリーと対戦し、10回3-0(3者とも100-90)の判定勝ちでアメリカデビューを飾った。

2014年4月11日、マンダレイ・ベイ・イベント・センターでジョバンニ・ロレンソとNABF北米スーパーミドル級王座決定戦並びにNABO北米スーパーミドル級王座決定戦を行い、5回2分47秒TKO勝ちを収め王座の獲得に成功した。

2014年7月19日、マカオザ・ベネチアン・マカオコタイ・アリーナWBOインターナショナルスーパーミドル級王座決定戦とNABF王座の初防衛を賭けて ジュニア・タリペウと対戦。初回に右アッパーで最初のダウンを奪うと、右アッパーから右フックで2度目のダウンを奪い、最後は左ストレートで仕留め、初回1分58秒TKO勝ちでWBOインターナショナル王座獲得と同時にNABF王座初防衛に成功した。当初はNABFとNABOの北米統一王座の防衛戦が行われる予定だったが、3日前になって急遽NABFのタイトル防衛戦とWBOインターナショナル王座決定戦に変更になっての試合だった。

2015年1月24日、ブルームフィールド・イベント・センターWBC世界ライトヘビー級10位のマキシム・ウラソフとライトヘビー級10回戦を行い、10回3-0(2者が97-93、96-94)の判定勝ちを収めた[1]HBOデビュー戦になった。

2015年11月24日、WBOがアルツール・アブラハムと指名戦を行うよう指令を出した。30日以内に合意に達しなければ入札になるとのこと[2]

マニー・パッキャオVSティモシー・ブラッドリー第3戦の前座で交渉がまとまったかに見えたが[3]、決裂したため入札になった。2016年1月13日に行われアブラハム陣営のザウアーランド・イベントが156万3057ドルを提示。ラミレス陣営のトップランクの入札額150万ドルを僅かながら上回りザウアーランド・イベントが落札した[4]

一時はベルリンでの試合開催になる予定だったが、トップランクが入札時より更に資金を積んでアメリカ開催で交渉をまとめ上げた[5]

2016年4月9日、MGMグランド・ガーデン・アリーナに初登場。マニー・パッキャオVSティモシー・ブラッドリー第3戦の前座でWBO世界スーパーミドル級王者アルツール・アブラハムと対戦し12回3-0(3者共120-108)の判定勝ちを収め無敗での王座獲得に成功した[6]

2016年4月16日、WBOは最新ランキングを発表し、ラミレスをWBO世界スーパーミドル級王者としてランクインすると共に上述のアブラハム戦を評価し、WBOの2016年4月度の月間MVPに選出した[7][8]

2016年7月23日、MGMグランド・ガーデン・アリーナでテレンス・クロフォードVSビクトル・ポストルの前座に登場。WBO世界スーパーミドル級14位のドミニク・ビティッチと対戦し初防衛を目指す予定だったが、スパーリング中に右拳の腱を断裂したため中止となった[9]

獲得タイトル[編集]

脚注[編集]

  1. ^ リオスがアルバラードに圧勝、ラミレス判定勝利 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年1月25日
  2. ^ Abraham-Ramirez super middleweight mandatory ordered”. ESPN.com (2015年11月25日). 2015年11月26日閲覧。
  3. ^ アブラハムvsラミレス大筋合意、パッキャオの前座か Boxing News(ボクシングニュース) 2016年1月11日
  4. ^ アブラハムvsラミレス ザウアラントが興行権獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年1月23日
  5. ^ 河村真吾タイで敗れる、IBFアジアSB級王座戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年1月23日
  6. ^ ラミレスがアブラハム下し戴冠、バルデス11連勝 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年4月10日
  7. ^ WBO RANKING APRIL 2016 WBO公式サイト 2016年4月16日
  8. ^ 田中恒成はWBO・LF級2位、IBFもランキング更新 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年4月20日
  9. ^ Gilberto Ramirez withdraws from title defense after finger injury”. ESPN.com (2016年7月7日). 2016年7月15日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

前王者
アルツール・アブラハム
第11代WBO世界スーパーミドル級王者

2016年4月9日 - 現在

次王者
N/A