キッドクラウンのクレイジーチェイス

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キッドクラウンのクレイジーチェイス
ジャンル アクション
対応機種 スーパーファミコン[SFC]
発売元 コトブキシステム(ケムコ)
人数 1人
メディア [SFC]カセット
発売日 [SFC]1994年10月21日
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キッドクラウンのクレイジーチェイス』(Kid Klown in Crazy Chase)は、コトブキシステム(現・ケムコ)が1994年にスーパーファミコン用ソフトとして発売したゲームである。本作以降、キッドクラウンは同社のマスコットキャラクターとなる。

1996年には続編となるプレイステーション用ソフト、『キッドクラウンのクレイジーチェイス2 〜ラヴ・ラヴ・ハニー争奪戦〜』も発売された。

概要[編集]

クラウン惑星の王女ハニーが、ある日宇宙海賊ダーティ・ジョーにさらわれた。王様に頼まれたキッドクラウンが、ダーティ・ジョーの仕掛ける様々な罠をかいくぐり、ハニーを救出するのが目的であるアクションゲームである。

本作の特徴は、左上から右下への強制スクロールである。罠や障害物を避けながら、スペード、ハート、ダイヤ、クラブの4つのマークを集め、かつダーティ・ジョーの仕掛けた爆弾が爆発する前に到達しなければならない。マークを1つでもとり損ねた場合はスタートからやり直しとなる。

全5ステージで、各ステージをクリアするとカギが手に入る。最終ステージをクリアし終えると、10個のカギ穴のカギを挿していき、正しいカギ穴にさして王女を救い出せればゲームクリアとなる。1周目をクリアすると、さらに難しい2周目を遊ぶことができる。

開発経緯[編集]

本作は、ゲーム雑誌『電撃スーパーファミコン』のタイアップ企画として開発された。その企画とは「イマイチなメーカーに名作ゲームを作らせよう」という趣旨のもので、いくつかの事項は読者によるハガキ投票で決定された。たとえば、主人公キッドクラウンのデザインは複数のデザイナーにより描かれた数案(ピエロをモチーフにしたキャラクターという点はすべて共通、絵のタッチなどが異なる)から選択されたものである。元をたどれば、「イマイチなメーカー」としてケムコが選ばれたのも読者投票によるものである。