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カントリー・ライフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『カントリー・ライフ』
ロキシー・ミュージック の スタジオ・アルバム
リリース
録音 1974年7月-8月
イングランドの旗ロンドン、AIRスタジオ
ジャンル アート・ロック
時間
レーベル イギリスの旗アイランド(オリジナル盤)
EG(リイシュー盤)
アメリカ合衆国の旗アトコ(オリジナル盤)
リプリーズ(リイシュー盤)
プロデュース ロキシー・ミュージック
ジョン・パンター
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
ロキシー・ミュージック アルバム 年表
ストランデッド
(1973年)
カントリー・ライフ
(1974年)
サイレン
(1975年)
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『カントリー・ライフ』(Country Life)は、ロキシー・ミュージックが1974年に発表した通算4作目のアルバム。

「『ローリング・ストーン』誌が2003年に選出したオールタイム・グレイテスト・アルバム500」で387位にランク・イン[1]。

解説

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本作では、『フォー・ユア・プレジャー』(1973年)以降のアルバムの制作に協力してきたレコーディング・エンジニアのジョン・パンターが、共同プロデューサーとしてもクレジットされている。

前作『ストランデッド』に続いて、アンディ・マッケイとフィル・マンザネラがブライアン・フェリーの共作者に記載され[注釈 1]、ジョン・ガスタフソンがサポート・ベーシストとして参加した。

2人の女性がシースルーの下着だけを身につけたジャケットが物議を醸し、アメリカでは袋入りで販売、スペインでは胸部から下を削除[2][注釈 2]、カナダでは彼女達を削除して背景だけを残す[3]、といった措置が取られた[4]。彼女達[注釈 3][5][6]はフェリーとマッケイの共作「ビター・スウィート」の歌詞の一部をドイツ語に翻訳した[7]。

イギリスのアルバム・チャートで首位に立った前作には及ばなかったものの、最高位3位を記録。また彼等のアルバムとしては初めて、アメリカのアルバムチャートでトップ40入りを果たした。「オール・アイ・ウォント・イズ・ユー」[注釈 4]はシングル・カットされ、イギリスのシングル・チャートで12位。「カサノヴァ」はフェリーのソロ・アルバム『レッツ・スティック・トゥゲザー』(1976年)に異なる編曲の録音が収録された[注釈 5]。

収録曲

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特記なき楽曲はブライアン・フェリー作。

  1. 「ザ・スリル・オブ・イット・オール」 - "The Thrill of It All" - 6:24
  2. 「スリー・アンド・ナイン」 - "Three and Nine" (フェリー、アンディ・マッケイ) - 4:04
  3. 「オール・アイ・ウォント・イズ・ユー」 - "All I Want Is You" - 2:53
  4. 「アウト・オブ・ザ・ブルー」 - "Out of the Blue" (フェリー、フィル・マンザネラ) - 4:46
  5. 「イフ・イット・テイクス・オール・ナイト」 - "If It Takes All Night" - 3:12
  6. 「ビター・スウィート」 - "Bitter-Sweet" (フェリー、マッケイ) – 4:50
  7. 「トリプティック (聖なる3枚の絵)」 - "Triptych" - 3:09
  8. 「カサノヴァ」 - "Casanova" - 3:27
  9. 「ア・リアリー・グッド・タイム」 - "A Really Good Time" - 3:45
  10. 「プレイリー・ローズ」 - "Prairie Rose" (フェリー、マンザネラ) - 5:12

パーソネル

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ロキシー・ミュージック

スタッフ

  • ジョン・パンター – レコーディング・エンジニア
  • ロンドン・AIRスタジオにて1974年に録音

脚注

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注釈

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  1. ↑ 前作は1曲ずつだったが、本作では2曲ずつに増えた。
  2. ↑ 向かって左側の女性を表ジャケット、右側の女性を裏ジャケットに配置した。
  3. ↑ Constanze KaroliとEveline Grunwald。Karoliはカンのギタリストであるミヒャエル・カローリの妹で、Grunwaldはカローリの当時のガールフレンドである。アルバムには無記名。なお、一人は性転換者であるという風説が存在する。
  4. ↑ 当時のシングル邦題は「オール・アイ・ウォント」。
  5. ↑ 1977年と1988年の日本公演など、彼のソロ・コンサートでは、このソロ・バージョンが度々披露された。
  6. ↑ 契約上は準メンバーである。
  7. ↑ Edwin Jobsonと記名。
  8. ↑ Andrew MacKayと記名。

出典

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  1. ↑ Country Life | Rolling Stone Music | Lists
  2. ↑ “Roxy Music – Country Life” (英語). www.discogs.com. 2026年2月27日閲覧。
  3. ↑ “Roxy Music – Country Life” (英語). www.discogs.com. 2026年2月27日閲覧。
  4. ↑ 日本盤CD(VJCP-3340)ライナーノーツ(大鷹俊一、1993年)
  5. ↑ Buckley (2004), pp. 180–181.
  6. ↑ Young, Rob; Schmit, Irmin (2018). All Gates Open: The Story of Can. London: Faber & Faber. p. 228. ISBN 978-0-571-31152-1
  7. ↑ Buckley (2004), p. 177.

引用文献

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  • Buckley, David (2004). The Thrill of It All: The Story of Bryan Ferry & Roxy Music. London: Andre Deutsch. ISBN 0-233-05113-9 

外部リンク

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