カリム・ブディアフ

	レフウィヤSCでのブディアフ（2011年）
名前
ラテン文字	Karim Boudiaf
アラビア語	كريم بوضياف
基本情報
国籍	カタール; アルジェリア; フランス
生年月日	1990年9月16日（33歳）
出身地	フランス・リュエイユ＝マルメゾン
身長	187cm
選手情報
在籍チーム	アル・ドゥハイルSC
ポジション	MF(DMF)/DF(CB)
背番号	12
利き足	右足
ユース
2007-2008	ロリアン
2008-2010	ナンシー
クラブ1
代表歴2
	1. 国内リーグ戦に限る。2023年5月31日現在。; 2. 2023年5月31日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

カリム・ブディアフ（كريم بوضياف、Karim Boudiaf、1990年 9月16日 - ）は、フランス・リュエイユ＝マルメゾン出身のカタールのサッカー選手。アル・ドゥハイルSC所属。カタール代表。ポジションはMFあるいはDF。

クラブ歴[編集]

FCロリアン、ASナンシーの下部組織に在籍した。2010年にカタールのレフウィヤSCに加入、同年9月5日に行われたシェイク・ジャシムカップ・アル・アラビ・ドーハ戦で選手として初出場を果たしたが、64分にレッドカードを提示されて退場処分となった上に、クラブも1-0で敗北するという惨憺たるデビュー戦となった^[1]。

2009年12月22日にU-23アルジェリア代表がアルジェで行ったトレーニングキャンプに招集された^[2]。しかし、アルジェリアU-23代表としての出場はなかった。

選手としてカタールでデビューした後、カタール国籍を取得したために2013年11月13日にカタールA代表に招集された^[3]。代表初出場となったのはアル・ヒラルとの非公式試合であった^[4]。2013年12月21日に行われたバーレーン代表との親善試合で公式試合初出場を飾ると、25日に行われた西アジアサッカー選手権2014のパレスチナ代表戦を皮切りに出場機会を重ね始めた^[5]。代表初得点となったのは15キャップ目となった北アイルランド代表戦であったが、この試合の彼の得点はスチュアート・ダラスの得点によって相殺されて1-1の引分に終わった^[6]。

2017年11月8日現在

代表での得点一覧^[7]

^ رأس «كابوري» تمنح العربي كأس الشيخ جاسم
^ EN Espoirs : 27 joueurs convoqués
^ “Qatar calls up Algerian duo of Boualem Khoukhi and Karim Boudiaf”. dzfoot.com (2013年11月13日). 2013年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月30日閲覧。
^ “Al Hilal of KSA hold Qatar reserves to goalless draw”. qfa.com.qa. 2013年12月30日閲覧。
^ “Match report”. the-waff.com. 2013年12月30日閲覧。
^ “Qatar try to shift focus back on football with Northern Ireland draw”. The Guardian (2015年5月31日). 2015年6月26日閲覧。
^ “Boudia, Karim”. National Football Teams. 2017年11月8日閲覧。