オリエンタル酵母工業

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オリエンタル酵母工業株式会社
Oriental Yeast Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証2部 2891
2010年12月17日上場廃止
本社所在地 日本の旗 日本
174-8505
東京都板橋区小豆沢3-6-10
設立 1934年11月6日
業種 食料品
事業内容 パン製造用イーストの製造販売
代表者 代表取締役社長 中川真佐志
資本金 26億1788万5765円
(2010年3月31日現在)
売上高 単体576億円、連結635億円
(2010年3月期)
総資産 単体381億円、連結438億円
(2010年3月31日現在)
従業員数 単体631人
(2010年9月30日現在)
決算期 3月31日
主要株主 日清製粉グループ本社 100%
外部リンク http://www.oyc.co.jp/
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オリエンタル酵母工業株式会社(オリエンタルこうぼこうぎょう)は、製パン業界向けイーストや飼料向け酵母といった酵母製品を中心に、発酵工業製品の製造販売を行う会社。

概要[編集]

日本初の製パン用イースト製造をおこなった会社であり[1]、2006年現在も製パン業・製菓業向けのイースト製造大手である。その他の製パン・製菓用の原材料の製造販売も行っている。家畜や実験動物の飼料用の酵母製品の生産でもよく知られ、日本の研究機関における生物学やその応用分野の実験プロトコルにおいて、モデル生物飼育に用いる飼料用酵母製品で、本社の製品が指定されていることが多い。

またバイオ部門において発酵技術の展開により生化学免疫製品の研究開発、薬理試験の受託、飼料用酵母生産の技術から展開した実験動物用の飼育販売を行っている。

日清製粉系列で1929年の設立には大日本麦酒株式会社取締役の植村澄三郎日清製粉株式会社社長の正田貞一郎らが関わっている。

沿革[編集]

  • 1929年(昭和4年)6月 オリエンタル酵母工業株式会社として設立。
  • 1942年(昭和17年)4月 東洋酵母工業株式会社に改称。
  • 1948年(昭和23年)4月 オリエンタル酵母工業株式会社に再び改称。
  • 1949年(昭和24年)5月 東京証券取引所第1部に上場。
  • 2009年(平成21年)6月 エスケーフーヅ株式会社と株式会社パニーフーズネットが合併し、株式会社OYCフーズネットを設立。
  • 2010年(平成22年)7月 日清製粉グループ本社による公開買い付けを実施。
  • 2010年(平成22年)12月22日 - 日清製粉グループ本社の完全子会社となる。

工場[編集]

関係会社[編集]

子会社[編集]

  • パニーデリカ(千葉県富里市)(製パン・製菓用原材料の製造)
  • OYCフーズネット(東京都板橋区)(製パン・製菓用原材料の販売)
  • 日本バイオリサーチセンター(岐阜県羽島市)(医薬品等の安全性・薬理薬効試験の受託事業)
  • 北山ラベス(長野県伊那市)(実験用動物の飼育販売)
  • オリエンタルバイオサービス(京都府京都市右京区)(実験用動物の飼育の受託・販売・実験動物用飼料の販売)
  • ケービーティーオリエンタル(佐賀県鳥栖市)(実験用動物の飼育の受託・販売・実験動物用飼料の販売))
  • OYC Americas, Inc. (アメリカ)(生化学製品・免疫製品等の販売)

関連会社[編集]

  • オリエンタルサービス(東京都板橋区)(不動産管理)
  • 日清製粉東酵(上海)商貿有限公司(中国

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. ^ 出典:オリエンタル酵母工業株式会社公式サイトの記載による。