イングリッシュ・シヴィル・ウォー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
イングリッシュ・シヴィル・ウォー
ザ・クラッシュシングル
初出アルバム『動乱(獣を野に放て)
B面 プレッシャー・ドロップ
リリース
規格 7インチシングル
録音 1978年
ジャンル パンク・ロックフォークソング
時間
レーベル CBS 7082
作詞・作曲 アメリカの伝承曲をジョー・ストラマーミック・ジョーンズがアレンジ
プロデュース サンディ・パールマン
ザ・クラッシュ シングル 年表
トミー・ガン
(1978)
イングリッシュ・シヴィル・ウォー
(1979)
アイ・フォウト・ザ・ロウ
(1979)
テンプレートを表示

イングリッシュ・シヴィル・ウォー(英国内乱)」 (English Civil War) はザ・クラッシュのセカンドアルバム『動乱』の収録曲で、シングルとしてもリリースされた。

南北戦争時の歌、ジョニーが凱旋するときを元に作られた。この曲はアイルランド生まれ、マサチューセッツで合衆国側にいたパトリック・ギルモアが作った物で、これ自体もアイルランドの反戦歌「あのジョニーはもういない (Johnny I Hardly Knew Ye)」を元に作られた物である。南北戦争の歌は、戦争の両陣営から支持を受けた。

この曲を学校で学んでいたジョー・ストラマーは、この現代版を作ろうとバンドに持ちかけた。バンドメンバーは1970年代中盤のイギリス国民戦線のような極右勢力の台頭を、イギリスの未来への切迫した危険な予兆と感じていた。 曲はこのようなイギリスの政治状況を描いた物であり、制服を着た不吉な物に対する警告である。『ロック・アゲンスト・レイシズム』のライヴでこの曲を演奏した直後、ストラマーは「レコード・ミラー」誌に語っている:

戦争はそこの街角まで来ている。ジョニーの凱旋も遠くはない。だから、彼はバスか地下鉄で帰って来るんだ。

ジャケットデザインはジョージ・オーウェルの「動物農場」をジョン・ハラスが1954年にアニメーション化した作品中の1コマである。

全英シングルチャートで最高25位になった。

クラッシュヴァージョンは、オリジナルとは大きく歌詞が異なっている。

順位[編集]

チャート 最高順位 日付
全英シングルチャート 25
アイルランドシングルチャート 29 1979年3月

外部リンク[編集]