イザベル・ユペールの受賞とノミネートの一覧
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ヴェネツィア国際映画祭でのイザベル・ユペール(2009年) | ||
賞 | 受賞数 | 候補数 |
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0 | 1 | |
1 | 1 | |
1 | 1 | |
2 | 16 | |
3 | 7 | |
3 | 3 | |
1 | 1 | |
4 | 4 |
イザベル・ユペールの受賞とノミネートの一覧(イザベル・ユペールのじゅしょうとノミネートのいちらん)は、フランスの女優であるイザベル・ユペールの受賞とノミネートの一覧である。ユペールは、世界三大映画祭の全てで賞を受賞しており、うちカンヌ国際映画祭とヴェネツィア国際映画祭で女優賞を受賞した。セザール賞では史上最多記録となる14回も女優賞にノミネートされ、うち主演女優賞を2回受賞した。アカデミー主演女優賞にも1度ノミネートされている。
アカデミー賞
[編集](出典:[1])
年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2016年 | 『エル ELLE』 | 主演女優賞 | ノミネート |
英国アカデミー賞
[編集](出典:[1])
年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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1977年 | 『レースを編む女』 | 新人賞 | 受賞 |
ゴールデングローブ賞
[編集](出典:[1])
年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2016年 | 『エル ELLE』 | 主演女優賞 (ドラマ部門) | 受賞 |
セザール賞
[編集](出典:[1])
年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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1976年 | 『アロイーズ』 | 助演女優賞 | ノミネート |
1978年 | 『レースを編む女』 | 主演女優賞 | ノミネート |
1979年 | 『ヴィオレット・ノジエール』 | 主演女優賞 | ノミネート |
1981年 | 『ルル』 | 主演女優賞 | ノミネート |
1982年 | 『Coup de torchon』 | 主演女優賞 | ノミネート |
1989年 | 『主婦マリーがしたこと』 | 主演女優賞 | ノミネート |
1995年 | 『La Séparation』 | 主演女優賞 | ノミネート |
1996年 | 『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』 | 主演女優賞 | 受賞 |
1999年 | 『肉体の学校』 | 主演女優賞 | ノミネート |
2001年 | 『Saint-Cyr』 | 主演女優賞 | ノミネート |
2002年 | 『ピアニスト』 | 主演女優賞 | ノミネート |
2003年 | 『8人の女たち』 | 主演女優賞 | ノミネート |
2006年 | 『ガブリエル』 | 主演女優賞 | ノミネート |
2013年 | 『愛、アムール』 | 助演女優賞 | ノミネート |
2016年 | 『愛と死の谷』 | 主演女優賞 | ノミネート |
2017年 | 『エル ELLE』 | 主演女優賞 | 受賞 |
リュミエール賞
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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1996年 | 『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』 | 女優賞 | 受賞 |
2001年 | 『甘い罠』 | 女優賞 | 受賞 |
2006年 | 『ガブリエル』 | 女優賞 | 受賞 |
2007年 | 『権力への陶酔』 | 女優賞 | ノミネート |
2016年 | 『愛と死の谷』 | 女優賞 | ノミネート |
- | 名誉賞 | 受賞 | |
2017年 | 『エル ELLE』 | 女優賞 | 受賞 |
ヨーロッパ映画賞
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2001年 | 『ピアニスト』 | 女優賞 | 受賞 |
2002年 | 『8人の女たち』 | 女優賞 | 受賞 |
観客賞 | ノミネート | ||
2004年 | 『ジョルジュ・バタイユ ママン』 | 観客賞 | ノミネート |
2009年 | - | 世界的貢献賞 | 受賞 |
2016年 | 『エル ELLE』 | 女優賞 | ノミネート |
2017年 | 『ハッピーエンド』 | 女優賞 | ノミネート |
カンヌ国際映画祭
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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1978年 | 『ヴィオレット・ノジェール』 | 女優賞 | 受賞 |
2001年 | 『ピアニスト』 | 女優賞 | 受賞 |
2017年 | - | ウィメン・イン・モーション・アワード | 受賞 |
ヴェネツィア国際映画祭
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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1988年 | 『主婦マリーがしたこと』 | 女優賞 | 受賞 |
1995年 | 『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』 | 女優賞 | 受賞 |
パシネッティ賞 | |||
2005年 | - | 特別獅子賞 | 受賞 |
ベルリン国際映画祭
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2002年 | 『8人の女たち』 | 芸術貢献賞 | 受賞 |
モスクワ国際映画祭
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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1991年 | 『ボヴァリー夫人』 | 女優賞 | 受賞 |
2008年 | - | スタニスラフスキー賞 | 受賞 |
モントリオール世界映画祭
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2000年 | 『甘い罠』 | 女優賞 | 受賞 |
2008年 | - | 特別グランプリ | 受賞 |
ロカルノ国際映画祭
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2011年 | - | Excellence Award | 受賞 |
2017年 | 『Madame Hyde』 | 女優賞 | 受賞 |
全米映画批評家協会賞
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2002年 | 『ピアニスト』 | 主演女優賞 | 2位 |
2016年 | 『エル ELLE』 | 主演女優賞 | 受賞 |
『未来よ こんにちは』 |
ニューヨーク映画批評家協会賞
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2002年 | 『ピアニスト』 | 主演女優賞 | 3位 |
2016年 | 『エル ELLE』 | 主演女優賞 | 受賞 |
『未来よ こんにちは』 |
ロサンゼルス映画批評家協会賞
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
---|---|---|---|
2002年 | 『ピアニスト』 | 主演女優賞 | 2位 |
2016年 | 『エル ELLE』 | 主演女優賞 | 受賞 |
『未来よ こんにちは』 |
ボストン映画批評家協会賞
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2016年 | 『エル ELLE』 | 主演女優賞 | 受賞 |
『未来よ こんにちは』 |
ロンドン映画批評家協会賞
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2012年 | 『愛、アムール』 | 助演女優賞 | ノミネート |
2016年 | 『未来よ こんにちは』 | 主演女優賞 | 受賞 |
- | ディリス・パウエル賞 | 受賞 | |
2017年 | 『エル ELLE』 | 主演女優賞 | ノミネート |
オンライン映画批評家協会賞
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2002年 | 『ピアニスト』 | 主演女優賞 | ノミネート |
2016年 | 『エル ELLE』 | 主演女優賞 | ノミネート |
サンフランシスコ映画批評家協会賞
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2002年 | 『ピアニスト』 | 主演女優賞 | 受賞 |
2016年 | 『エル ELLE』 | 主演女優賞 | 受賞 |
サンディエゴ映画批評家協会賞
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2002年 | 『ピアニスト』 | Body of Work Award | 受賞 |
『甘い罠』 | |||
『感傷的な運命』 | |||
『8人の女たち』 |
ダブリン映画批評家協会賞
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2016年 | 『未来よ こんにちは』 | 主演女優賞 | ノミネート |
2017年 | 『エル ELLE』 | 主演女優賞 | 受賞 |
トロント映画批評家協会賞
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2002年 | 『ピアニスト』 | 主演女優賞 | ノミネート |
2016年 | 『エル ELLE』 | 主演女優賞 | ノミネート |
ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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1980年 | 『レースを編む女』 | 外国女優賞 | 受賞 |
1989年 | 『主婦マリーがしたこと』 | 外国女優賞 | ノミネート |
2003年 | - | 特別賞 | 受賞 |
クロトゥルーディス賞
[編集]年 | 候補作品 | 部門 | 結果 |
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2003年 | 主演女優賞 | 『ピアニスト』 | 受賞 |
2017年 | 主演女優賞 | 『エル ELLE』 | 受賞 |
その他映画祭
[編集]年 | 賞 | 部門 | 候補作品 | 結果 |
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1986年 | テルライド映画祭 | シルバーメダル | - | 受賞 |
1988年 | バリャドリッド国際映画祭 | 女優賞 | 『主婦マリーがしたこと』 | 受賞 |
1989年 | ボゴタ国際映画祭 | 女優賞 | 『主婦マリーがしたこと』 | 受賞 |
2002年 | シアトル国際映画祭 | 女優賞 | 『ピアニスト』 | 受賞 |
2003年 | サン・セバスティアン国際映画祭 | ドノスティア賞 | - | 受賞 |
2003年 | ハンブルク国際映画祭 | ダグラス・サーク賞 | - | 受賞[2] |
2008年 | ナミュール国際フランコフォニー映画祭 | Coup de Coeur | - | 受賞[3] |
2008年 | マール・デル・プラタ国際映画祭 | 女優賞 | 『Home』 | 受賞 |
2009年 | カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 | クリスタル・グローブ賞 | - | 受賞[4] |
2009年 | 上海国際映画祭 | Special Artistic Achievement Award | - | 受賞[5] |
2010年 | カイロ国際映画祭 | 女優賞 | 『Copacabana』 | 受賞 |
2010年 | フィラデルフィア映画祭 | 女優賞 | 『Copacabana』 | 受賞 |
2011年 | 釜山国際映画祭 | 名誉賞 | - | 受賞 |
2011年 | フランダース・ヘント国際映画祭 | ジョセフ・プラトー名誉賞 | - | 受賞 |
2011年 | イスタンブール国際映画祭 | 名誉賞 | - | 受賞 |
2011年 | ムンバイ国際映画祭 | 女優賞 | 『ヴィオレッタ』 | 受賞[6] |
2011年 | ストックホルム国際映画祭 | 生涯功労賞 | - | 受賞 |
2012年 | マラケシュ国際映画祭 | 名誉賞 | - | 受賞[7] |
2014年 | ミュンヘン国際映画祭 | The CineMerit Award | - | 受賞 |
2017年 | オデッサ国際映画祭 | Golden Duke | - | 受賞[8] |
2017年 | パームスプリングス国際映画祭 | FIPRESCI Prize for Best Actress in a Foreign Language Film | 『エル ELLE』 | 受賞[9] |
その他映画批評家協会賞
[編集]年 | 賞 | 部門 | 候補作品 | 結果 |
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2002年 | ダラス・フォートワース映画批評家協会賞 | 主演女優賞 | 『ピアニスト』 | ノミネート |
2002年 | シアトル映画批評家協会賞 | 主演女優賞 | 『ピアニスト』 | 受賞 |
2016年 | 放送映画批評家協会賞 | 主演女優賞 | 『エル ELLE』 | ノミネート |
2016年 | オースティン映画批評家協会賞 | 主演女優賞 | 『エル ELLE』 | 受賞 |
2016年 | シカゴ映画批評家協会賞 | 主演女優賞 | 『エル ELLE』 | ノミネート |
2016年 | フロリダ映画批評家協会賞 | 主演女優賞 | 『エル ELLE』 | 受賞 |
2016年 | ヒューストン映画批評家協会賞 | 主演女優賞 | 『エル ELLE』 | ノミネート |
2016年 | ニューヨーク映画批評家オンライン | 主演女優賞 | 『エル ELLE』 | 受賞 |
2016年 | セントルイス映画批評家協会賞 | 主演女優賞 | 『エル ELLE』 | 受賞 |
2016年 | バンクーバー映画批評家協会賞 | 主演女優賞 | 『エル ELLE』 | 受賞 |
その他の賞
[編集]年 | 賞 | 部門 | 候補作品 | 結果 |
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1976年 | シュザンヌ・ビアンケッティ賞 | - | 『Le Juge et I'assassin』 | 受賞 |
1990年 | サン・ジョルディ賞 | 外国女優賞 | 『主婦マリーがしたこと』 | 受賞 |
1991年 | ドイツ映画賞 | 主演女優賞 | 『Malina』 | 受賞 |
2009年 | ナストロ・ダルジェント賞 | Nastro d'argento europeo | 『L'amore nascosto』 | 受賞 |
2011年 | BFIフェローシップ賞 | - | - | 受賞 |
2016年 | オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞 | 外国主演女優賞 | 『エル ELLE』 | ノミネート |
2016年 | 女性映画ジャーナリスト同盟映画賞 | 主演女優賞 | 『エル ELLE』 | ノミネート |
2016年 | ドリアン賞 | 主演女優賞 | 『エル ELLE』 | ノミネート |
2016年 | ゴッサム・インディペンデント映画賞 | 主演女優賞 | 『エル ELLE』 | 受賞 |
2017年 | グローブス・デ・クリスタル賞 | 主演女優賞 | 『エル ELLE』 | 受賞 |
2017年 | インディペンデント・スピリット賞 | 主演女優賞 | 『エル ELLE』 | 受賞 |
2017年 | サテライト賞 | 主演女優賞 (ドラマ部門) | 『エル ELLE』 | 受賞 |
脚注
[編集]- ^ a b c d “Isabelle Huppert Awards”. iMDb. 2018年2月16日閲覧。
- ^ “The Program for the 23rd FILMFEST HAMBURG is now online”. Filmfest Hamburg. 2018年2月16日閲覧。
- ^ “FIFF - Longs Métrages 2008”. Festival International du Film Francophone de Namur . 2018年2月16日閲覧。
- ^ Lazarová, Daniela (6 July 2009). “Isabelle Huppert presented with Crystal Globe award”. Radio Prague. 2018年2月16日閲覧。
- ^ Berry, Chris (September 2009). “Bigger than Ever: The 12th Shanghai International Film Festival”. Senses of Cinema. 2018年2月16日閲覧。
- ^ Bhushan, Nyay (21 October 2011). “13th Mumbai Film Festival Crowns 'My Little Princess'”. The Hollywood Reporter. 2016年2月16日閲覧。
- ^ “12th Edition”. Marrakech International Film Festival . 2018年2月16日閲覧。
- ^ Kozlov, Vladimir (22 July 2017). “'King of the Belgians' Wins Grand Prix at Odessa International Film Festival”. The Hollywood Reporter. 2016年2月16日閲覧。
- ^ Pond, Steve (14 January 2017). “Palm Springs Film Festival Prizes Go to Isabelle Huppert, ‘Toni Erdmann’”. TheWrap. 2016年2月16日閲覧。