こてっちゃん

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こてっちゃんとは、エスフーズ株式会社、および伊藤ハム株式会社が発売している牛もつ加工品の商標である。名前の由来は、牛の小腸を原料としていることから、朝鮮語で牛の大腸を指す語テッチャンに、小さいテッチャンという意味で「こ」を付けたものである。

略歴・概要[編集]

1982年7月にスタミナ食品株式会社(現・エスフーズ)から発売され、牛の白もつに味噌・醤油など各種の味付けを施したものであり、家庭においてフライパンで炒めて食べられるようになっている。

テレビCMでは「甲子園の味」という企業ブランド名を使用し、財津一郎をはじめ、ぼんちおさむ小堺一機山田まりやなどを出演させていたが、特に財津一郎が出演したCMは人気を博し、商品の知名度を一気に引き上げた。

2003年にBSEによるアメリカ産牛肉の禁輸措置が取られてから、原料の調達が出来なくなり一時販売休止となっていた。

2007年4月よりオーストラリア産原料を使用して発売が再開されることになり、販売再開をより知ってもらおうと、同年4月2日から4月30日まで安田大サーカスを起用したCMを関西地区限定で放映するなど宣伝活動も再開し、9月からは東海地方以西での西日本全域に販売エリアを拡大。2008年3月には全国販売が再開され、9月には同シリーズ商品の「こてっちゃん牛もつ鍋」も5年ぶりに復活した。現在は原料としてアメリカ産とオーストラリア産の牛もつを使用している。

2018年2月時点で「こてっちゃん コク味噌味」「こてっちゃん 旨み醤油味」「こてっちゃん 旨辛コチジャン味」の3種類の味が販売されている。

なお、こてっちゃんの一時販売休止の際に代替え品として豚もつを使用した「とんてっちゃん」を発売し、現在も販売中である。

2018年、エスフーズが毎年5月12日を「こてっちゃんの日」と制定し日本記念日協会の認定を受けた(5→こ、10→て、2→つの語呂合わせ)[1]

脚注[編集]

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  1. ^ 「こてっちゃんの日」制定のお知らせ (PDF)”. エスフーズ株式会社 (2018年11月29日). 2018年11月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月29日閲覧。

外部リンク[編集]