鳥取県庁
鳥取県庁 | |
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鳥取県庁本庁舎 | |
役職 | |
知事 | 平井伸治 |
副知事 | 林昭男 |
組織 | |
知事部局 | 統轄監、総務部、企画部、防災局、文化観光局、福祉保健部、生活環境部、商工労働部、農林水産部、県土整備部、行政監察監 |
概要 | |
所在地 |
鳥取県鳥取市東町一丁目220番地 北緯35度30分14秒 東経134度14分15.7秒 / 北緯35.50389度 東経134.237694度座標: 北緯35度30分14秒 東経134度14分15.7秒 / 北緯35.50389度 東経134.237694度 |
定員 |
一般行政部門 3,058人(2010年[1]) 警察部門 1,422人(2010年) 教育部門 6,000人(2010年) |
設置 | 1871年7月14日(旧鳥取県) |
改称 | 1881年9月12日 |
前身 | 島根県 |
ウェブサイト | |
http://www.pref.tottori.lg.jp/ |
鳥取県庁(とっとりけんちょう)は、地方公共団体である鳥取県の執行機関としての事務を行う役所である(県庁)。
概要
1999年、鳥取県知事に就任した片山善博の下で、県政改革(行財政改革と予算編成の過程などの徹底した情報公開制度)が実施されてきた。中でも、片山が知事就任時に実施した代表的なものとして、県議会への根回し廃止や、人件費カットした財源を回し小学校1・2年生での30人学級の実施がある[2]。
情報公開においては、鳥取県の各部局が年度目標や達成状況を示す「工程表」の公開を2008年度から実施している。
沿革
「鳥取県#歴史」も参照
- 1871年7月14日 - 旧因幡国8郡・旧伯耆国6郡、旧播磨国3郡の一部が廃藩置県により鳥取県を設置。
- 1871年11月15日 - 旧播磨国の区域が姫路県に編入。
- 1876年8月21日 - 島根県が鳥取県を併合。同時に鳥取に支庁が設けられる。
- 1881年9月12日 - 旧因幡国と旧伯耆国の領域が鳥取県として分立(1998年にこの日を「とっとり県民の日」として制定[3])。
主な組織
ここでは主な組織を記載する。
総合事務所等
「鳥取県#県政」も参照
総合事務所等が設置されており、県税・保健福祉・県土整備などの部門が設けられている。なお、鳥取市・岩美町・若桜町・智頭町・八頭町については本庁が担当する。
- 本庁(鳥取市)
- 中部総合事務所(倉吉市)
- 地域振興局
- 福祉保健局(倉吉保健所(福祉保健部門))
- 生活環境局(倉吉保健所(生活環境部門))
- 農林局
- 県土整備局
- 中部県税事務所(倉吉市)
- 西部総合事務所(米子市)
- 西部県税事務所(米子市)
脚注
- ^ 平成22年地方公共団体調査結果 (PDF) - 総務省自治行政局公務員部(2011年1月)
- ^ 知事発「変える」片山善博・鳥取知事 - 西日本新聞 2002年11月27日
- ^ とっとり県民の日 - 鳥取県協働連携推進課