足山田町
足山田町 | |
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北緯34度52分41.3秒 東経137度24分14.8秒 / 北緯34.878139度 東経137.404111度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 豊川市 |
町名制定 | 2006年2月1日 |
人口 (2013年10月1日現在、国勢調査による) | |
• 合計 | 389人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
441-1203 |
ナンバープレート | 豊橋 |
足山田町(あしやまだちょう)は、愛知県豊川市にある地名。字が32ある。郵便番号は441-1203[1]。当地域の人口は100世帯、389人(2013年10月1日現在、国勢調査による。)[2]。
地理
本宮山南麓の[3]、旧宝飯郡一宮町西部に位置する[4]。 東は上長山町、西と南東は大木町、南は西原町、北は岡崎市に接する[4]。
河川
字一覧
(五十音順・読みはyahoo地図[5])
- 内山(うちやま)
- 奥滝場(おくたきば)
- 門田(かどた)
- 上荒子(かみあらこ)
- 上才原(かみさいばら)
- 上平(かみひら)
- 北荒谷(きたあらや)
- 黒塚(くろづか)
- 黒谷(くろや)
- 小金(こがね)
- 御所貝ツ(ごしょがいつ)
- 五反田(ごたんだ)
- 小間沢(こまざわ)
- 柴崎(しばざき)
- 下平(しもひら)
- 膳棚(ぜんだな)
- 滝場(たきば)
- 滝山(たきやま)
- 年長(としなが)
- 仲田(なかだ)
- 仲野(なかの)
- 西川(にしがわ)
- 西才原(にしさいばら)
- 西城下(にしじょうした)
- 東才原(ひがしさいばら)
- 東城下(ひがしじょうした)
- 深田(ふかだ)
- 向山(むかいやま)
- 八ツ田(やつだ)
- 山崎(やまざき)
- 山舞シ(やまもうし)
- 若宮(わかみや)
歴史
地名の由来
山の田に葦が茂っている意としての「葦山田」が転じたものとみられるが、不詳であるという[3]。
沿革
- 江戸時代 - 三河国宝飯郡の足山田村として所在した[3]。ただし、領有者がたびたび代わり、慶長8年幕府領、天和元年志摩国鳥羽藩領、享保11年幕府領、享保17年旗本巨勢氏、寛延2年巨勢氏・西大平藩の相給となった[3]。
- 1881年(明治14年) - 大木学校足山田分校設置[6]。
- 1889年(明治22年) - 合併に伴い、宝飯郡桑富村大字足山田となる[6]。
- 1906年(明治39年) - 合併に伴い、宝飯郡一宮村大字足山田となる[6]。
- 1961年(昭和36年) - 町制施行に伴い、宝飯郡一宮町大字足山田となる[6]。
- 2006年(平成18年)2月1日 - 合併に伴い、豊川市足山田町となる。
施設
- 曹洞宗本性寺[4]
- 服織神社[4]
- キャッスルヒルカントリークラブ
旧跡
武田家家臣秋山新九郎の居城とされる足山田城が、城山と称される山頂にあったという[3]。土塁・壕が残るという[3]。
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
脚注
- ^ 日本郵便. “郵便番号検索 愛知県豊川市”. 2014年8月21日閲覧。
- ^ “愛知県の町丁・字別人口 -平成22年国勢調査 町丁・字別集計結果- 豊川市” (2012年5月14日). 2014年8月21日閲覧。
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 97.
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 2013.
- ^ “yahoo地図 愛知県豊川市足山田町”. 2014年8月21日閲覧。
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 98.
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