院之子町

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院之子町
院之子町の位置(愛知県内)
院之子町
院之子町
院之子町の位置
北緯34度48分36.25秒 東経137度24分19.3秒 / 北緯34.8100694度 東経137.405361度 / 34.8100694; 137.405361
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 豊川市
人口
2023年(令和5年)3月31日現在)[1]
 • 合計 83人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
442-0814[2]
市外局番 0533(豊橋MA[3]
ナンバープレート 豊橋

院之子町(いんのこちょう)は、愛知県豊川市の町名。18の小字が存在する。

地理[編集]

豊川市南東部に位置し[5]、東は土筒町当古町、西は瀬木町柑子町、南は豊橋市下条西町に接する。

河川[編集]

小字[編集]

  • 大畑(おおばた)
  • 大柳(おおやなぎ)
  • 籠瀬(かごぜ)
  • 川添(かわぞえ)
  • 荒神(こうじん)
  • 郷中(ごうなか)
  • 小見堂(こみどう)
  • 地蔵寺(じぞうじ)
  • 社宮司(しゃぐうじ)
  • 新起(しんおこし)
  • 新切(しんきり)
  • 菅田(すげた)
  • 高畑(たかばた)
  • 中川原(なかかはら)
  • 中島(なかじま)
  • 東畑(ひがしはた)
  • 船向(ふなむこう)
  • 古川(ふるかわ)

世帯数と人口[編集]

2023年(令和5年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
院之子町 29世帯 83人

学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。また、公立高等学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

区域 小学校 中学校 高等学校
全域 豊川市立東部小学校 豊川市立東部中学校 三河学区

歴史[編集]

八名郡犬之子村を前身とする。

沿革[編集]

施設[編集]

  • 長光寺

交通[編集]

その他[編集]

日本郵便[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 『角川日本地名大辞典』においては「犬之子」表記

出典[編集]

  1. ^ a b 大字別住民登録人口”. 豊川市 (2023年5月12日). 2023年10月2日閲覧。
  2. ^ a b 愛知県豊川市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2023年8月27日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  4. ^ 愛知県豊川市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月2日閲覧。
  5. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1750.
  6. ^ 豊川市立小・中学校の通学区域一覧”. 豊川市 (2023年7月1日). 2023年10月2日閲覧。
  7. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  8. ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 207.
  9. ^ 吉川利明 1976, p. 28.
  10. ^ 吉川利明 1976, p. 32.
  11. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。

参考文献[編集]

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 吉川利明『豊橋の町名の変遷』豊橋文化協会、1976年11月20日。 
  • 新編豊川市史編集委員会 編『新編豊川市史 第八巻 資料編 現代』2002年。 

関連項目[編集]