谷山駅 (鹿児島県)
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谷山駅 | |
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駅舎入口 | |
たにやま Taniyama | |
◄宇宿 (2.5 km) (1.8 km) 慈眼寺► | |
鹿児島県鹿児島市谷山中央一丁目4127 | |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 指宿枕崎線 |
キロ程 | 7.4 km(鹿児島中央起点) |
電報略号 | タヤ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,688人/日(降車客含まず) -2010年- |
乗降人員 -統計年度- |
5,411人/日 -2010年- |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)12月7日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
谷山駅(たにやまえき)は、鹿児島県鹿児島市谷山中央一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)指宿枕崎線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。上りホームは島式であるが1線使用である。昔の貨物用の引込線跡が残っている。
九州交通企画が駅業務を行う業務委託駅で、みどりの窓口が設置されている。
のりば
1 | ■指宿枕崎線(下り) | 指宿・枕崎方面 |
2 | ■指宿枕崎線(上り) | 鹿児島中央方面 |
歴史
- 1930年(昭和5年)12月7日 - 指宿線として西鹿児島(現・鹿児島中央)駅 - 五位野駅間が開業したのに伴い、谷山駅として鉄道省が開設[1]。
- 1971年(昭和46年)2月1日 - 貨物営業廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道に承継。
- 2011年(平成23年)10月22日 - 連続立体交差事業に伴い谷山駅周辺450mが仮線に切り替わり、同時にそれまで使用されてきた鹿児島中央方面のホームが閉鎖され仮設ホームが設置される[2]。
利用状況
- 2010年度の1日平均乗車人員は2,688人(前年度比+52人)であり、鹿児島市内の鉄道駅としては第2位である。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 2,384 |
2001 | 2,436 |
2002 | 2,373 |
2003 | 2,416 |
2004 | 2,463 |
2005 | 2,570 |
2006 | 2,545 |
2007 | 2,612 |
2008 | 2,600 |
2009 | 2,636 |
2010 | 2,688 |
駅周辺
旧谷山市(現鹿児島市)の市街地が駅から国道225号線沿いに南方向へ延びている。谷山は市内の中でも大きい住宅街で、谷山駅から五位野駅付近まで通勤、通学の需要が大きく、列車の本数が多い。指宿枕崎線がその住宅街の中を通っているうえ、昔からの住宅街のために車道が狭く、渋滞が起こりやすい。そのため谷山駅~慈眼寺駅間の高架を含めた再開発が検討されている。このうち谷山駅~慈眼寺駅間の高架化については2008年(平成20年)12月に工事が始まり、2016年(平成28年)度に完成予定である。
現在、谷山駅前まで市電を延長させる計画があるものの、諸般の事由から実現の可能性は低いと見られる(谷山駅 (鹿児島市電)を参照)。
- 鹿児島市役所谷山支所
- 鹿児島南郵便局(日本郵便鹿児島南支店併設)
- 鹿児島市営バス・鹿児島交通バス乗り場
- 鹿児島情報高等学校
隣の駅
脚注
- ^ 『日本鉄道旅行地図帳 九州沖縄』 新潮社 p.51
- ^ JR谷山駅上り 仮線に 22日未明切り替え - 南日本新聞(373news) 2011年11月26日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 谷山駅(駅情報) - 九州旅客鉄道