裏切りマンキーコング

リンクを追加
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

これはこのページの過去の版です。Slingshot1994 (会話 | 投稿記録) による 2022年6月5日 (日) 03:43 （個人設定で未設定ならUTC）時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

裏切（うらぎ）りマンキーコング
メンバー 風次
にしざわ学園
結成年 2014年
事務所 吉本興業
活動時期 2014年5月20日 -
出身 NSC東京校15期（風次）
NSC東京校16期（にしざわ）
旧コンビ名 裏切りファンキー
シカバネ、シバカゼ、ブルドーザー兄弟（風次）
ジョンジョン（にしざわ）
現在の活動状況 テレビ・インターネット・ライブ
芸種 漫才
コント
ゲーム実況
過去の代表番組 オールナイトニッポンw
同期 風次
おかずクラブ
マテンロウ
ダイヤモンドなど
にしざわ
ゆにばーす
やさしいズ
カラタチなど
公式サイト 公式プロフィール
関谷風次の公式ブログ
受賞歴
2017年 第三回WFB杯 優勝（にしざわ）[1]
2018年 第三回スプラトゥーン甲子園オンライン代表決定トーナメント 準優勝（にしざわ）[1]
（他、受賞歴参照）
テンプレートを表示

裏切りマンキーコング（うらぎりマンキーコング）は、吉本興業に所属する[2]日本のお笑いコンビ。2014年5月20日結成[3]。旧コンビ名:裏切りファンキー（うらぎりファンキー）[4]。

メンバー

風次[5]（ふうじ、 (1990-07-05) 1990年7月5日（33歳） - ）[2]
東京都渋谷区出身[6]、血液型B型。明治大学中退、NSC東京校15期出身[7]。
旧芸名及び本名、関谷 風次（せきや ふうじ）[8]。ただし芸名変更以前より苗字抜きの「風次」名義で活動することが殆どであった。
結成以前は『シカバネ』[9]→『シバカゼ』[9]、『ブルドーザー兄弟』[10]などのコンビを組んでいた。2008年M-1甲子園優勝。
実兄は関谷迅市（元シーランド）[11]。
シバカゼ時代の相方・柴田は芸人引退後、エイベックスを経てLINEに勤務している。
自動車教習所を中退した経験がある。（相方にしざわ談）
2020年8月19日より、OPENREC内番組手越祐也のゲームキングダム[12]にて、手越祐也の教育役として出演している。
にしざわ学園[13]（にしざわ がくえん、 (1989-09-21) 1989年9月21日（34歳） - ）[2]
青森県八戸市出身[14]、血液型A型（Rh-）。国立八戸工業高等専門学校卒業、NSC東京校16期出身。
旧芸名及び本名、西澤 祐太朗（にしざわ ゆうたろう）[5][15][13]。
結成以前はコンビ『ジョンジョン』[3]を組んでいた。
ゲーム実況をする時は『2438学園』[16]→『にしざわ学園』[13]という名前で活動している。
R藤本のニコニコ生放送番組「R藤本の水曜はじけてまざれ!」を第1回目から見ているヘビーユーザーで、R藤本に憧れて芸人を目指し始めた[1]。
ドラゴンボールのキャラクター・ヤムチャの物真似芸人として活動する事もある。
芸人初のプロゲーマーで、プロesportsチーム「YOSHIMOTO Gaming Calamari（ヨシモトゲーミングカラマリ）」のメンバー[17][18]。

略歴

2014年
  • 5月20日、コンビ『裏切りファンキー』を結成[3]。
2015年
  • 2月3日、『裏切りファンキー』から現在のコンビ名へと改名[4]。その由来は『ドンキーコングシリーズ』に登場するキャラクターから取られた。
2016年
  • 1月19日、YouTubeチャンネル『裏切りマンキーコング Ch』を開設[19]。
  • 1月28日、初めての公式ゲーム実況動画を公開する[19][20]。
  • 4月4日、YouTubeチャンネル『裏切りマンキーコング Ch』の登録者が1万人を突破[19]。
  • 7月7日、インターネット番組オールナイトニッポンw木曜のパーソナリティに就任[21]。
  • 7月末、『裏切りマンキーコング』、『エリック・ニコラス』、『マケレレ・小池』による、ゲームしかやってこなかった芸人ユニット「ゲー人ギルド」を結成[22]。
2017年
  • 3月30日、渋谷J-POPカフェにて、初単独ライブ「裏切りマンキーコングの森」を開催[23]。
  • 8月10日、渋谷∞ホールにて、単独ライブvol.2 「スーパーマンキーコング2」を開催[24]。
2018年
  • 5月24日、任天堂の公式YouTubeチャンネルで『マリオテニス エース』のゲーム実況MCに抜擢される[25][1]。
  • 9月30日、石川県金沢市北陸電力会館本多の森ホールで行われた2019年スプラトゥーン甲子園予選北陸地区大会では初戦敗退するも翌年1月13日に行われた第四回スプラトゥーン甲子園オンライン代表決定トーナメントで優勝。
2019年
2020年
2021年
  • 5月16日、西澤が芸名とプレイヤーネームを『にしざわ学園』に改名したことを発表[13]。
  • 5月25日、関谷が芸名を『風次』に改名を発表[8]。

エピソード

受賞歴

  • 2017年 The Inkergalactic Cup An International Tournament 優勝（にしざわ）[1]
  • 2017年 オフライン大会SQUARE CUP 優勝（にしざわ）[1]
  • 2017年 第三回スプラトゥーン甲子園中国予選 準優勝（にしざわ）[1]
  • 2017年 第三回WFB杯 優勝（にしざわ）[1][30]
  • 2018年 第三回スプラトゥーン甲子園オンライン代表決定トーナメント 準優勝（にしざわ）[1]
  • 2018年 SplatChampionship 2018 Winter 準優勝（にしざわ）[1]
  • 2019年 第四回スプラトゥーン甲子園オンライン代表決定トーナメント 優勝（にしざわ）

出演番組

テレビ

  • 余談大賞2016 世の中を賑わせたニュースの裏話 大放出SP（2016年9月28日）

インターネット番組

レギュラー
単発・スペシャル

舞台

大会

  • M-1グランプリ
    • M-1グランプリ2015（1回戦、新宿シアターモリエール、2015年9月26日/2回戦、雷5656会館ときわホール、2015年10月11日[2]）2回戦進出
    • M-1グランプリ2016（1回戦、新宿シアターモリエール、2016年8月5日[2]）1回戦敗退

イベント

  • 劇団アニメ座DB（新宿シアターモリエール、2013年3月2日、2回公演）にしざわのみ

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j “お笑い芸人兼「スプラトゥーン」トッププレイヤー・西澤祐太朗のルーツに迫る【前編】” (2018年9月18日). 2018年9月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e “裏切りマンキーコング”. 2017年3月1日閲覧。
  3. ^ a b c “コンビ組んだ”. 2016年9月25日閲覧。
  4. ^ a b “改名”. 2016年9月25日閲覧。
  5. ^ a b “図鑑コンプに役立つ レアポケモン出没エリアはここだ”. 2017年3月1日閲覧。
  6. ^ 裏切りマンキーコング 風次 twitter 2016年1月10日
  7. ^ “風次のボルゴ プロフィール”. 2016年9月25日閲覧。
  8. ^ a b “https://twitter.com/bulldozer_fuji/status/1396843609966608387”. Twitter. 2022年1月11日閲覧。
  9. ^ a b “感謝と終焉”. 2016年10月3日閲覧。
  10. ^ “けせけと告知”. 2016年9月25日閲覧。
  11. ^ “夏告。”. 関谷迅市オフィシャルブログ (2013年8月15日). 2017年5月11日閲覧。
  12. ^ “手越ちゃんねる”. 2021年5月19日閲覧。
  13. ^ a b c d “裏切りマンキーコング・西澤が改名! 「心機一転楽しんでいこうと思います!」”. 2021年5月20日閲覧。
  14. ^ 西澤 裏切りマンキーコング twitter 自己紹介より（2017年5月11日閲覧）
  15. ^ “グァンセーヒルゥー”. 2016年10月3日閲覧。
  16. ^ “芸人最強(自称)のスーパープレイ！？”. 2016年10月3日閲覧。
  17. ^ a b “裏切りマンキーコング 西澤 がプロゲーマーに！「Splatoon2」で頂点を目指す！”. 2017年12月27日閲覧。
  18. ^ “Splatoon2チーム「Libalent Calamari」が発足しました!”. 2018年9月19日閲覧。
  19. ^ a b c “裏切りマンキーコング Ch 概要”. 2016年9月25日閲覧。
  20. ^ “ボロットプレッシャーパンチ”. 2016年9月25日閲覧。
  21. ^ “裏切りマンキーコングが『オールナイトニッポンw』新パーソナリティ”. 2016年9月25日閲覧。
  22. ^ “ポケモンGO芸人が「3日でレベル20にする方法」を伝授”. 2017年3月1日閲覧。
  23. ^ “【満員御礼】初単独ライブをレポート【実況】裏切りマンキーコング#40”. 2018年9月19日閲覧。
  24. ^ “とっても大事なお知らせ”. 2018年9月19日閲覧。
  25. ^ “『マリオテニス エース』に裏切りマンキーコングが挑戦!”. 2018年9月19日閲覧。
  26. ^ “明日は64スマブラ全国大会”. 2017年4月2日閲覧。
  27. ^ “アメリカ大規模スマブラ大会『ジェネシス3』結果”. 2017年4月2日閲覧。
  28. ^ a b “ゲーム芸人が世界大会出場を断ったワケ”. 2016年9月26日閲覧。[リンク切れ]
  29. ^ a b “64スマブラ世界大会”. 2017年4月2日閲覧。
  30. ^ “【Calamari】第3回WFB杯優勝!”. 2018年9月19日閲覧。

外部リンク

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=裏切りマンキーコング&oldid=89850559」から取得