蘆原区

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ソウル特別市 蘆原区
位置
蘆原区の位置
各種表記
ハングル: 노원구
漢字: 蘆原區
片仮名転写: ノウォン=グ
ローマ字転写 (RR): Nowon-gu
統計(2010年
面積: 35.44 km2
総人口: 587,248[1]
男子人口: 286,386 人
女子人口: 300,862 人
行政
国: 大韓民国の旗 大韓民国
上位自治体: ソウル特別市
下位行政区画: 24洞
行政区域分類コード: 11110
蘆原区の木: キリ
蘆原区の花: クロフネツツジ
蘆原区の鳥: モリバト
自治体公式サイト: 蘆原区
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蘆原区(ノウォンく)は大韓民国ソウル特別市北東部にある。郊外にあり、山に近く自然も豊富。区発足時は農業が盛んだったが、現在は住宅開発されている。

地理

蘆原区はソウル市の東北部に位置する。東西6キロ、南北9キロでやや細長い形状をしている。水落山、仏岩山が東部にそびえている。

  • 山:水落(スラク)山、仏岩(ブラム)山
  • 河川:中浪(チュンナン)川、ウイ川

隣接自治体

行政区域

幾度かの洞の統合を経て、現在は24の洞が存在する。

  • 月渓1洞(ウォルゲ。 中浪川、ウイ川に囲まれた地区。区南西部に位置する。)
  • 月渓2洞
  • 月雪3洞
  • 月渓4洞
  • 孔陵1洞(コンヌン。西側の孔徳里(コンドゥクリ)と、東側の太陵(テヌン)、江陵(カンヌン)の地区に分かれている。洞名を決める際に太陵洞が提案されたが、西側の住民により反対され、結局、徳里と太の合成地名となった。区南東部に位置する。)
  • 孔陵2洞
  • 孔陵3洞
  • 下渓1洞(ハゲ。区中央部に位置する。)
  • 下渓2洞
  • 中渓本洞(チュンゲボン。区中東部に位置する。)
  • 中渓1洞(チュンゲ。区中西部に位置する。)
  • 中渓2洞
  • 中渓3洞
  • 中渓4洞
  • 上渓1洞(サンゲ。水落山がある。区北部に位置する。)
  • 上渓2洞
  • 上渓3洞
  • 上渓4洞
  • 上渓5洞
  • 上渓6洞
  • 上渓7洞
  • 上渓8洞
  • 上渓9洞
  • 上渓10洞

歴史

  • 1988年1月1日 道峰区から道峰洞、上渓洞、下渓洞、中渓洞、月渓洞、孔陵洞、倉洞を分割し、蘆原区が発足。
  • 1989年1月1日 道峰洞、倉洞を道峰区に編入。

教育

大学

交通

鉄道

石渓駅 - 城北駅 - 月渓駅
新孔徳駅 - 花郎台駅
タンゴゲ駅 - 上渓駅 - 蘆原駅
石渓駅 - 泰陵入口駅 - 花郎台駅
水落山駅 - マドゥル駅 - 蘆原駅 - 中渓駅 - 下渓駅 - 孔陵駅 - 泰陵入口駅

脚注

外部リンク