九老区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ソウル特別市 九老区
位置
九老区の位置
各種表記
ハングル: 구로구
漢字: 九老區
片仮名転写: クログ
ローマ字転写 (RR): Guro-gu
統計(2010年
面積: 20.12 km²
総人口: 417,339[1]
男子人口: 209,430 人
女子人口: 207,909 人
行政
国: 韓国の旗 大韓民国
上位自治体: ソウル特別市
下位行政区画: 19洞
行政区域分類コード: 11170
九老区の木: ケヤキ
九老区の花: ハクモクレン
九老区の鳥: ハト
自治体公式サイト: 九老区
九老区庁

九老区(クロく)は大韓民国ソウル特別市南西部にある。ソウルデジタル産業団地があり、準工業地域の割合が全区の面積に対し30%を超えるなど工業が盛んな区。九老の名称は、この地域に長く住んでいた9人の年寄りの伝説にちなんでつけられた[2]

歴史[編集]

  • 1980年4月1日 永登浦区から九老洞、加里峰洞、禿山洞、始興洞、高尺洞、開峰洞、梧柳洞、宮洞、温水洞、天旺洞、航洞、新道林洞を分割し、九老区が誕生。
  • 1995年3月1日 禿山洞、始興洞および加里峰洞の大部分が京畿道光明市の一部と合併し、衿川区が発足。

地理[編集]

九老区はソウル市の南西部に位置する。安養川で東西に2分される。

  • 山:天雄(チョンウン)山
  • 河川:安養(アニョン)川

行政区域[編集]

行政区域図

幾度かの洞の統合を経て、現在は15の洞が存在する。

  • 新道林洞(シンドンリムドン)
  • 九老第1洞(クロジェイルトン)
  • 九老第2洞(クロジェイドン)
  • 九老第3洞(クロジェサムドン)
  • 九老第4洞(クロジェサドン)
  • 九老第5洞(クロジェオドン)
  • 加里峰洞(カリボンドン)
  • 高尺第1洞(コチョクチェイルトン)
  • 高尺第2洞(コチョクチェイドン)
  • 開峰第1洞(ケボンジェイルトン)
  • 開峰第2洞(ケボンジェイドン)
  • 開峰第3洞(ケボンジェサムドン)
  • 梧柳第1洞(オリュジェイルトン)
  • 梧柳第2洞(オリュジェイドン)
  • 水宮洞(スグンドン)

行政[編集]

区長[編集]

1980年の九老区発足当時の区長は任命制であったが、1995年7月より民選となり、4年毎に選挙が行われる(継続在任期間は法律により3期12年まで)。現在の区長は李星(イ・ソン、2011年7月1日~現在、民主党)で民選区長では5代目である[3]

議会[編集]

区の議決機関である区議会は1991年4月15日に開院され、4年毎に議員を改選している[4]。定数は16名で選挙区(6箇所)選出議員14名と比例代表選出議員2名で構成されている[5]

行政組織[編集]

5つの部局と監査担当官、部局の下に30課、保健所から構成されている[6]

  • 企画経済局
  • 福祉文化局
  • 都市管理局
  • 建設交通局
  • 行政支援局
  • 保健所

警察[編集]

警察署の下に18箇所に派出所が設置されている[7]

消防[編集]

九老と衿川地域に8箇所の119安全センターを設置[8]

教育[編集]

大学[編集]

交通[編集]

鉄道[編集]

新道林駅 - 九老駅
九老駅 - 九一駅 - 開峰駅 - 梧柳洞駅 - 温水駅
九老デジタル団地駅 - 大林駅 - 新道林駅
大林駅 - 南九老駅 - (他区・他道経由) - 天旺駅 - 温水駅

姉妹都市[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

  • 九老同盟ストライキ:1985年6月、九老区内の工業団地地域に立地する工場に勤務する労働者によって行われた大規模ストライキ闘争。 

外部リンク[編集]