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舜馬順煕

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舜馬順煕(しゅんばじゅんき、1185年? -1248年? 在位:1238年 - 1248年)は、『中山世譜』など琉球の歴史書に登場する王。

概要

舜天王統の2代目で、先代の舜天の子であり、次代の王である義本は舜馬順煕の子であると伝えられている。また、国政に関しては、中山世譜に『父王の跡をついで国を治め国政も安泰であった。』と記されている。

略歴に関しては全く分かっておらず、舜馬順煕含め、舜天王統は、伝説ではないか、とする説もある。

系譜

  • 父:舜天王・尊敦
  • 母:不詳
    • 弟(次男):羽地王子
    • 弟:中城世主
  • 妃:不詳
    • 太子:義本王・熈継(第3代国王)
    • 四男:越来王子


関連項目