立川 (墨田区)
立川 | |
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北緯35度41分31.38秒 東経139度48分13.31秒 / 北緯35.6920500度 東経139.8036972度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 墨田区 |
地域 | 本所地域 |
人口 | |
• 合計 | 5,785人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
130-0023[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 足立 |
立川(たてかわ)は、東京都墨田区の地名で、旧本所区に当たる本所地域内である。現行行政地名は立川一丁目から立川四丁目。郵便番号は130-0023[2]。
概要
竪川の畔から西方を望む風景は富嶽三十六景の一つ、「本所立川」として知られる。しかし、現在、竪川の上には首都高速道路が走っており、日本橋などと同様に往時を偲ぶことは難しい。竪川から数えて二本目の通りはポンコツ通りと呼ばれ、自動車のパーツを取り扱う店舗が並ぶ。また、弥勒寺は江戸名所図会に描かれている。
東京大空襲で最も被害が大きかった地域の一つでもある。空襲で亡くなった二人の関取のうちの一人である枩浦潟達也もこの街の住人であった。
立川(たてかわ)単体での表記では、東京都立川市(たちかわし)と紛らわしいため、旧区名の本所を被せ、「本所立川」と名乗ることもある。本所立川のように、伝統ある本所の名を冠称する習慣は、旧本所区内で日常的に見られる。
地理
地価
住宅地の地価は、2017年(平成29年)の公示地価によれば、立川2-12-9 の地点で41万4000円/m2となっている[4]。
歴史
町名の由来は、街の北側の流れる竪川に因み、元は竪川町と称した。1966年(昭和41年)の住居表示制度の実施にあたり、「竪」の字が当用漢字にないため、立川と改称された。
沿革
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
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立川一丁目 | 882世帯 | 1,333人 |
立川二丁目 | 863世帯 | 1,378人 |
立川三丁目 | 990世帯 | 1,655人 |
立川四丁目 | 904世帯 | 1,419人 |
計 | 3,639世帯 | 5,785人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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立川一丁目 | 全域 | 墨田区立中和小学校 | 墨田区立竪川中学校 |
立川二丁目 | 全域 | ||
立川三丁目 | 全域 | ||
立川四丁目 | 全域 | 墨田区立菊川小学校 |
施設
- 墨田区立菊川小学校
- 墨田区立菊川幼稚園
- 墨田区立菊川公園
観光
交通
- 首都高速道路・出入口
関連項目
- 本所警察署 - 同町周辺の管轄に当たる。(所在地:横川)
- 本所消防署 - 同町周辺の管轄に当たる。(所在地:横川)
- 海老名香葉子 - 立川出身の作家
- 田河水泡 - 立川出身の漫画家
- 中根喜三郎 - 立川出身の釣竿職人
- うしろの正面だあれ - 海老名香葉子の著作。立川を舞台とする。
- 立川 (曖昧さ回避)