神崎将臣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Anakabot (会話 | 投稿記録) による 2022年10月20日 (木) 05:38個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (セクションリンク修正)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

神崎 将臣
生誕 (1964-08-17) 1964年8月17日(59歳)
国籍 日本の旗 日本
職業 漫画家
活動期間 1985年 -
テンプレートを表示

神崎 将臣(かんざき まさおみ、1964年8月17日 - )は、日本漫画家。代表作は「KAZE」「重機甲兵ゼノン」シリーズなど。

1985年少年ビッグコミック2号掲載の「HUNTER」でデビュー。

作品リスト・各概要

漫画

デビュー作である読切り版。
松下電器産業(現パナソニック)のパソコンであったMSX2・A1シリーズのイメージキャラクターを使ったコミカライズ作品。週刊少年サンデー増刊号に1987年4月号から1987年9月号まで連載。1988年1月単行本発売。
デビュー作の設定を引き継いだ連載版。犯罪者たちに両親と妹を殺された少年が、戦いのエキスパートして成長し、組織「HUNTER」の一員として様々な依頼を請け負う。
主人公、佐野明男は後の作品「XENON-199X・R-」に成長した姿で登場している。
2008年に徳間書店から「HUNTER -XENON SAGA 異聞-」として復刊。
完全版(完結版)がアニメージュコミックより発売中。
重機甲兵ゼノン」と世界観を共有し、かつてのキャラクターが一部登場した作品。現在、ゼノンシリーズの中で最も後の時代を描いたものとされている。
2008年に徳間書店から「XENON ブルーバック」として新装版単行本が発売。
体調不良により連載を休止、その後ほど無く掲載誌そのものが休刊になる。それらの事情により「XENON-199X・R-」と繋がりを持つ物語として、ゼノンシリーズの一翼を担う作品として新たに位置付けられた。この作品単体としては未完の形となっているが、ストーリーそのものは「XENON-199X・R-」と統合する形で続行されている。
新装版のあとがきに“ゼノンの時代の後のつもりで描いていたため当初は「XENON-199X・R-」に統合する気はなかった”といった内容が書かれており、少なくとも最初の予定とは異なる形でシリーズに組み込まれたことが窺える。
「重機甲兵ゼノン」の続編。2006年9月より徳間書店「月刊COMICリュウ」にて連載。「鋼-HAGANE-」、「ブルーバック」、「HUNTER」に関係するキャラクターが登場し、クロスオーバーな世界観で物語が展開する。
少年画報社 ヤングキング22号(2009年10月27日発売)に掲載。
単行本は秋田書店より全4巻が刊行されている。
アンソロジー
エンターブレインより2009年3月14日に発売されたストリートファイターシリーズのアンソロジー書籍。作家の一人として描き下ろした漫画が収録されている。
ゲーム

映画

  • SHOGUN COP
1999年、ハリウッド未公開映画。

外部リンク