田沢湖町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。フォット (会話 | 投稿記録) による 2012年4月11日 (水) 00:54個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (導入部を整理、存在しない各学校)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

田沢湖町
廃止日 2005年9月20日
廃止理由 新設合併
田沢湖町角館町西木村仙北市
現在の自治体 仙北市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 秋田県
仙北郡
市町村コード 05426-7
面積 672.06 km2
総人口 12,285
推計人口、2005年9月1日)
隣接自治体 秋田県
鹿角市北秋田市
仙北郡角館町西木村
岩手県
八幡平市
岩手郡雫石町
和賀郡沢内村
町の木 ブナ
町の花 コマクサケシ科
町の鳥 イヌワシ
田沢湖町役場
所在地 014-1201
秋田県仙北郡田沢湖町生保内字宮ノ後30番地
座標 北緯39度42分0.5秒 東経140度43分51.2秒 / 北緯39.700139度 東経140.730889度 / 39.700139; 140.730889座標: 北緯39度42分0.5秒 東経140度43分51.2秒 / 北緯39.700139度 東経140.730889度 / 39.700139; 140.730889
田沢湖町、県内位置図
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

田沢湖町(たざわこまち)は、かつて秋田県仙北郡にあった。日本一深い湖として知られる田沢湖の東の畔に面していた。2003年8月には田沢湖町、角館町西木村との間で合併が協議され、2005年9月20日に3町が合併し仙北市となり、田沢湖町の住所が仙北市田沢湖として町の名前が残った。

町のシンボル

  • 町の花はコマクサ、1986年(昭和61年)制定。
  • 町の木はブナ、1967年(昭和42年)制定。
  • 町の鳥はイヌワシ、1986年(昭和61年)制定。

地理

町の大部分は山岳地帯だが角館町との境付近にわずかに傾斜した平地を有する。降雨・降雪が多く名前のついた物だけでも100以上ある小川が、玉川に合流し南西に向かって流れる。町内には小規模な縄文遺跡が点在し、北部に位置する玉川温泉の北投石は国指定の特別天然記念物である。

歴史

  • 1881年(明治14年)田沢村が誕生
  • 1883年(明治16年)生保内村が誕生。
  • 1889年(明治22年)神代村が誕生。
  • 1953年(昭和28年)生保内村が町制施行。
  • 1956年(昭和31年)9月30日、生保内町・田沢村・神代村の三町村が合併して誕生。
  • 2005年(平成17年)9月20日、角館町・西木村と合併し仙北市になったため、閉町。

地域

産業

林業観光業が盛んである。

教育

中学校

  • 田沢湖町立生保内中学校
  • 田沢湖町立神代中学校

小学校

  • 田沢湖町立生保内小学校
  • 田沢湖町立神代小学校

交通

鉄道

バス

道路

一般国道

県道

主要地方道
一般県道

名所・旧跡・観光スポット

田沢湖町は観光地が多く年間300万人前後の観光客が訪れる。

出身有名人

関連項目