松浦大悟

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日本の旗参議院議員 松浦 大悟
生年月日 (1969-10-03) 1969年10月3日(54歳)
出身地 広島県広島市
出身校 神戸学院大学法学部
学位・資格 法学士
前職 秋田放送アナウンサー
所属委員会 農林水産委員会
決算委員会
政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会(理事)
世襲
選出選挙区 秋田県選挙区
当選回数 1回
所属党派無所属→)
民主党
党役職 副幹事長
秋田県総支部連合会代表
会館部屋番号 参議院議員会館505号室
ウェブサイト 松浦大悟 オフィシャルサイト
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まつうら だいご
松浦 大悟
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 広島県広島市
生年月日 (1969-10-03) 1969年10月3日(54歳)
最終学歴 神戸学院大学法学部
職歴秋田放送アナウンサー
活動期間 1992年2006年
公式サイト 松浦大悟 オフィシャルサイト
出演番組・活動
出演経歴ゆうドキっ!』ほか

松浦 大悟(まつうら だいご、1969年10月3日 - )は、日本の政治家民主党所属の参議院議員(1期)。

来歴

広島県広島市生まれ。神戸学院大学法学部卒業後の1992年秋田放送アナウンサーとして入社。2006年12月、秋田放送を退社。

2007年7月、第21回参議院議員通常選挙無所属民主社民推薦)で秋田県選挙区から出馬し、初当選を果たした。選挙前は当選後の国会における所属について、民主党・社民党・連合鈴木陽悦参議院議員の意向を聞いた上で所属政党・会派を決定する考えを表明していたが、当選後の8月4日には一転、将来的な民主党入党を見据えた民主党・新緑風会への入会を希望。しかし、これに社民党が反発したため[1]9月10日召集の第168臨時国会での会派入りを見送った。

その後、民主党は新党日本国民新党を加えた新たな会派を結成し、社民党も松浦の民主党会派への入会を容認する姿勢に転じたため、松浦は2008年7月、民主党秋田県連(寺田学代表)に民主党入党を打診し、8月11日に県連常任幹事会で松浦の民主党入りが了承され[2]、党本部も9月1日に常任幹事会で松浦の入党を了承した[3][4]

民主党秋田県連幹事長を経て[5]2009年12月に県連代表に就任した[6]

2010年6月、菅直人執行部で党副幹事長に就任し、農林水産国土交通省に関する陳情を担当[7]

人物

  • 秋田放送のアナウンサー時代に、仕事を通じてメディアリテラシー教育の必要性を実感した、と述べている[8]。また、アナウンサーとしての顔のほかに、論壇系の書籍やイベントの最新情報を紹介するブログサイト「不機嫌な日常」を開設しており、こうした方面へ関心のある人々の間でも知られていた(出馬に伴い閉鎖)。当時掲げられていたサイト説明文は「有事においても自由に発言できるメディアのひとつとして」。地元紙の報道によれば、こうしたイベントを通じて親交のあった社会学者の宮台真司らに強く促されたことが、選挙への出馬を決めるきっかけとなったとされる[9]
  • Twitterを愛用しており、その際に国会内で鳩山由紀夫首相の所信表明演説の際に野党議員が放ったヤジについてTwitterに報告した[10]が、実際に野党が行ったヤジと松浦が記載したヤジのタイミングが違って[11]いるという批判も受ける。[要出典]

秋田放送在籍中の主な担当番組

脚注

  1. ^ 参院選秋田選挙区の松浦氏、民主会派入りの意向表明(2007年8月4日23時4分 読売新聞)
  2. ^ 民主県連:松浦氏入党を承認「知事選候補はこれから」 /秋田(2008年8月12日13時1分配信 毎日新聞)
  3. ^ 2008年9月1日(月) 常任幹事会に出席しました(ながつま昭の写真日記)
  4. ^ 2008/09/01 松浦大悟参議院議員の入党を了承 常任幹事会(民主党 web-site)
  5. ^ 今日の朝日・読売全国アンケートの秋田県のコメントについて(松浦大悟ブログ)
  6. ^ 新代表に選出されました(松浦大悟ブログ)
  7. ^ 副幹事長に寺田、松浦氏ら14人 民主党(2010年6月15日10時32分配信 秋田魁新報)
  8. ^ 松浦大悟のプロフィール(松浦大悟 オフィシャルサイト)
  9. ^ 取材通し悔しさ募る 松浦大悟 候補(無所属・新)さきがけonTheWeb
  10. ^ 2009年10月26日12時5分のGOGOdai5のtwitter発言
  11. ^ 2009年10月26日参議院本会議インターネット中継(19:08あたり)

外部リンク