広島県立保健福祉短期大学
広島県立保健福祉短期大学 | |
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大学設置/創立 | 1995年 |
廃止 | 2002年 |
学校種別 | 公立 |
設置者 | 広島県 |
本部所在地 | 広島県三原市学園町1-1 |
学部 |
看護学科 放射線技術学科 理学療法学科 作業療法学科 言語聴覚療法学科 |
広島県立保健福祉短期大学(ひろしまけんりつほけんふくしたんきだいがく、英語: Hiroshima Prefectural College of Health and Welfare[1])は、広島県三原市学園町1-1に本部を置いていた日本の公立大学である。1995年に設置され、2002年に廃止された。大学の略称は県保短。学生募集は1999年度まで。2000年度より広島県立保健福祉大学となり、2005年度より県立広島大学の一部となる。短期大学は2002年5月29日廃止[2]。
概要
大学全体
- 広島県立保健福祉短期大学は広島県により1995年に設置された日本の公立短期大学。設置学科は5つと全国の医療系短大では至って多い方となっていた。入学定員は合計220名となっていた[3]。全学科男女共学だった。
教育および研究
- 広島県立保健福祉短期大学は学名通り医療技術者の養成に力をいれており、当時唯一言語聴覚士を養成する課程があった。
学風および特色
沿革
基礎データ
所在地
- 広島県三原市学園町1-1
教育および研究
組織
学科
- 看護学科
- 放射線技術科学科
- 理学療法学科
- 作業療法学科
- 言語聴覚療法学科
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
- 受験資格
附属機関
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
- 広島県立保健福祉短期大学で活動していたクラブ活動[6]。
学園祭
- 広島県立保健福祉短期大学の学園祭は例年、11月に行われていた。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
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施設
キャンパス
- 現在の、県立広島大学三原キャンパスにあたる。
- 設備:体育館・図書館ほか
学生食堂
- 広島県立保健福祉短期大学の学生食堂(学食)は、収容人数が308人と至って広いものとなっていた。
対外関係
系列校
卒業後の進路について
就職について
参考文献
- 『全国学校総覧』1996年度版~
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)1996年度版
- 『全国短期大学案内』(教学社)1996年度版~
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)1996年度版~
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)1996年度版~
脚注
- ^ 小澤由嗣, 城本修, 石崎文子, 長谷川純, 西村英, 綿森淑子「音声学的対立を利用した単語明瞭度評価法(日本語版)の試み」『音声言語医学』第44巻第2号、日本音声言語医学会、2003年4月、119-130頁、doi:10.5112/jjlp.44.119、ISSN 00302813、NAID 10010736506。
- ^ a b 平成23年度『全国短期大学高等専門学校一覧』253頁
- ^ 看護学科で100、それ以外の各学科は30ずつとなっていた。
- ^ 2006年度より福井医療短期大学、さらに2010年度からは岐阜保健短期大学、2011年度からは専攻科であるが白鳳女子短期大学にも設置されている。
- ^ a b c d e 1996年度版『全国学校総覧』59頁より
- ^ a b c d 1999年度用入学案内冊子より一部抜粋。