年別台風記事一覧

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年度別台風記事一覧(ねんどべつたいふうきじいちらん)は、北西太平洋で発生した台風を各年ごとにまとめた記事の一覧である。

2010年代

日本に上陸した台風は、6号、12号、15号の3個だった。
日本に上陸した台風は、4号、9号の2個だった。いずれも日本海側からの上陸だった。発生個数は14個と過去最少。

2000年代

上陸はしなかったが台風9号が本土に大きな被害をもたらした。10月に入って18号が約2年ぶりに上陸し、各地に被害をもたらした。
日本へ上陸した台風は1個も無かった。
日本に上陸した台風は、4号5号9号の3個だった。7月の台風4号は、7月の上陸台風としては過去最強クラスだった。また、台風9号は首都圏を直撃後東日本を縦断し、死傷者が多数出た。
日本への上陸数は2個。9月の台風13号が九州地方に大きな被害を与えた(死者9人、行方不明者1人、負傷者323人、特急「にちりん」脱線など)。
日本への上陸数は3個。9月の台風14号が九州地方を中心に大きな被害を与えた(死者26人、負傷者168人など)。
統計開始以来最多の10個の台風が日本に上陸し、各地に甚大な被害を与えた(2004年の台風集中上陸参照)。
日本への上陸数は2個。台風14号が宮古島で日本歴代7位にあたる最大瞬間風速74.1m/sを記録した。台風14号は朝鮮半島に上陸し、韓国で100人を超す死者と大災害をもたらした。12月には季節はずれの台風21号が日本の南から伊豆諸島に接近した。
日本への上陸数は3個。9月から10月にかけて台風21号が東日本に大きな被害をもたらした(死者4名、負傷者108名など)。
日本への上陸数は2個であった。上陸はしなかったが台風16号が沖縄に被害をもたらした。
日本に上陸した台風はなかったが(上陸数0は過去最少)、歴代5位にあたる15個の台風が接近した。また、東海豪雨の原因となった台風14号の接近、11月には季節はずれの台風20号が台湾から九州に接近した。

1990年代

日本への上陸数は2個であった。台風18号の高潮被害が西日本で発生し、北海道では暴風の被害が発生した。
日本への上陸数は4個であった。発生数は観測史上2番目に少なく、9月以降の台風上陸と接近が多かった。
日本への上陸数は4個であった。台風の上陸が少ない6月から台風が上陸した。
日本への上陸数は2個であった。9月には台風17号が関東地方に接近し、被害をもたらした。
日本への上陸数は1個であった。12号が戦後最大級の勢力で関東地方に接近した。
日本への上陸数は3個であった。この年は26号が近畿地方に上陸し、太平洋高気圧が秋以降も強かったため、台風29号が10月に韓国に上陸した。
日本への上陸数は6個であった。7月に3個の台風が立て続けに西日本に襲来。冷夏と豪雨に加え、鹿児島県では平成5年8月豪雨の直後に台風7号が接近し、9月には伊勢湾台風級の勢力で台風13号が鹿児島に上陸した。
日本への上陸は3個であった。いずれも西日本に上陸した。
日本への上陸は3個であった。秋以降の台風の被害が多発し、多くの台風が日本に接近・上陸して被害をもたらした。特に19号の被害は甚大で、青森県では収穫前のリンゴに大きな損害を与え、西日本では暴風による被害を出した。
日本への上陸は6個であった。秋以降の上陸が多く、19号が近畿地方に被害をもたらした。また11月には28号が上陸し、観測史上最も遅い上陸になった。

1980年代

日本に上陸した台風はなかった。

1970年代

9月に、沖永良部台風(9号)が来襲した。

1960年代

9月に、第3宮古島台風(16号)が来襲した。
6月に、第2宮古島台風(18号)が来襲した。
9月に、第2室戸台風(18号)が来襲した。

1950年代

9月に、宮古島台風(14号)、伊勢湾台風(15号)が相次いで来襲した。
9月に、狩野川台風(22号)が来襲した。
9月に、洞爺丸台風(15号)が来襲した。
ルース台風(15号)が来襲した。
ジェーン台風(28号)が来襲した。

1940年代

デラ台風(2号)、ジュディス台風(9号)、キティ台風(10号)が来襲した。
アイオン台風(21号)が来襲した。
カスリーン台風(9号)が来襲した。
枕崎台風(16号)、阿久根台風(20号)が来襲した。

1930年代

室戸台風が来襲した。

参考文献

関連項目

外部リンク