川上和久

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川上 和久(かわかみ かずひさ、1957年12月8日 - )は、日本政治心理学者評論家麗澤大学教授一般財団法人青少年国際交流推進センター理事、公益社団法人日本広報協会理事等。専攻は政治心理学、広告と社会心理、戦略コミュニケーション論[要出典]

来歴

1986年東海大学文学部専任講師。1991年同助教授、1992年明治学院大学法学部助教授、1997年 - 2016年同教授、2003 - 2008年法学部長、2008 - 2012年副学長。2016年ー2020年国際医療福祉大学教授。2020年 - 麗澤大学教授。

1997年『メディアの進化と権力』で大川出版賞受賞。 2019年7月、吉本興業が設置した「経営アドバイザリー委員会」の座長を務める。

著書

  • 『情報操作のトリック その歴史と方法』講談社現代新書、1994
  • 『メディアの進化と権力』NTT出版、1997
  • イラク戦争と情報操作』宝島社新書、2004
  • 『北朝鮮報道 情報操作を見抜く』光文社新書、2004
  • 『2大政党制は何をもたらすか 日本大変革への道』ソフトバンク新書、2006
  • 『数字で読む日本』扶桑社新書、2009
  • 『「橋下維新」は3年で終わる 民衆に「消費」される政治家たち』宝島社新書、2012
  • 『「反日プロパガンダ」の読み解き方 歪められた歴史認識を正すために』PHP研究所、2013
  • 『昭和天皇玉音放送』あさ書房、2015
  • 『18歳選挙権ガイドブック』 講談社 2016

共著

脚注

参考

外部リンク