大竹壱青

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Small fan (会話 | 投稿記録) による 2022年9月9日 (金) 07:09個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (プロフィールを現在のV.LEAGUEプロフィール情報に更新、来歴と球歴に加筆)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

大竹 壱青
Issei Ōtake
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1995-12-03) 1995年12月3日(28歳)
出身地 日本の旗神奈川県横浜市
ラテン文字 Issei Ōtake
身長 202cm
体重 98kg
血液型 O型
選手情報
所属 パナソニックパンサーズ
背番号 4
愛称 イッセイ
ポジション OP
指高 267cm
利き手[1]
スパイク 346cm
ブロック 325cm[1]
テンプレートを表示

大竹 壱青(おおたけ いっせい、1995年12月3日 - )は、日本の男子バレーボール選手。全日本代表メンバーで、V.LEAGUE DIVISION1のパナソニックパンサーズ所属。

来歴

神奈川県横浜市出身。実父は全日本で活躍した大竹秀之、姉は同じく元全日本大竹里歩というバレーボール一家に生まれた。父の影響を受けて小学3年生の頃からバレーボールを始める[1]東亜学園在学中は、インターハイや春高バレーで活躍し、2014年4月に関東大学1部リーグの中央大学に進学。

2014年6月、東京オリンピックの強化指定選手である「Team CORE」のメンバーに選出された[2]。同年12月に行われた全日本インカレでは、同大学18年ぶりの優勝に貢献し、自らもスパイク賞に輝いた[3]

2015年4月、全日本代表メンバーに初招集された[4][5]

2017年2月にはイタリアのセリエA2所属のトゥスカーニアに練習生として1か月の短期留学を行っている[6]。同年も全日本代表メンバーに招集され[7]バレーボール・ワールドリーグポプラート大会でシニア国際大会デビューを果たす。

同年のユニバーシアード代表候補メンバーで出場した東アジア地区バレーボール選手権大会で優勝し[8]、自身もMVPに耀いた。

2017年9月、ドイツ・ブンデスリーガのユナイテッドバレーズ・レインマイン(ドイツ語版)に短期留学すると発表された[9]

2017年12月、パナソニックパンサーズは大竹の入部内定を発表した[10]

2018年にイタリアブルガリア共同開催のバレーボール男子世界選手権に出場した[11]

2022年、AVCカップでベストオポジット賞を受賞した[12]

球歴

所属クラブ

受賞歴

備考

脚注

  1. ^ a b c 「パナソニックパンサーズ」『2021-22 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔 男子 2021年11月号』、日本文化出版、2021年11月、22頁、ASIN B09HG54WVS 
  2. ^ 指導方法策定、普及事業、有望選手発掘、選手強化の4つを柱とする『Project CORE』発表記者会見を開催!”. 日本バレーボール協会. 2014年6月27日閲覧。
  3. ^ 第67回 秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会 最終結果”. 全日本大学バレーボール連盟. 2014年12月7日閲覧。
  4. ^ 2015年度全日本男子チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2017年9月10日閲覧。
  5. ^ 「月刊バレーボール」2015年6月号 54ページ
  6. ^ 「月刊バレーボール」2017年4月号 36-37ページ
  7. ^ 2017年度全日本男子チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2017年9月10日閲覧。
  8. ^ チャイニーズタイペイに勝利し大会連覇! 2017東アジア地区男子選手権大会”. 日本バレーボール協会. 2017年9月10日閲覧。
  9. ^ 「月刊バレーボール」2017年11月号 40ページ
  10. ^ 2017年度 新規加入選手・スタッフ紹介
  11. ^ 日刊スポーツ(2018年8月27日)
  12. ^ 2022AVCカップ男子”. 日本バレーボール協会. 2022年9月9日閲覧。

外部リンク