古屋兎丸

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古屋 兎丸(ふるや うさまる、男性、1968年1月25日[1] - )は、日本漫画家東京都出身[1]多摩美術大学美術学部絵画科(油絵専攻)卒業[1]。血液型O型[要出典]

略歴

1994年、月刊『ガロ』に掲載された『Palepoli』(パレポリ)でデビュー。高校の美術講師をしながら漫画執筆を続けていたが[1]、初の週刊連載『π(パイ)』開始と前後してフリーの漫画家となる。漫画以外にも、オムニバス映画『ZOO』(原作:乙一)の中の一本『陽だまりの詩』の脚本絵コンテキャラクターデザインを手がけるなどしている。

人物

  • 趣味は映画鑑賞、読書、散歩、バイクいじりなど。
  • 既婚者[2]であり、2009年4月4日に式を挙げた。また、2010年4月に第一子(長男)が誕生[3]した。
  • 漫画のネーム作業は街やファミレスで行うことが多く、ラジオを愛聴していた伊集院光に偶然出会ったことがある[4]
  • 過去のアシスタントにイラストレーターのD[di:]がいる。
  • 短篇集ショートカッツの「高校生に女子高生を描いてもらうとどうなるか」という企画に大友克洋の息子、大友昇平(SHOHEI)の絵が載っている。

作品リスト

漫画

月刊コミック@バンチ』に場を移して連載を継続。2011年6月号で完結した。

イラスト集

映画・ドラマ

脚注

  1. ^ a b c d まんがseek・日外アソシエーツ共著『漫画家人名事典』 日外アソシエーツ、2003年2月25日初版発行、ISBN 4-8169-1760-8、33頁
  2. ^ 古屋兎丸公式ブログほか、『ジャンプスクエア』などで公にされている
  3. ^ 誕生当日にtwitterで本人が発言。なお、長男の本名も発表している。
  4. ^ 伊集院光 深夜の馬鹿力』(2007年11月5日)より

外部リンク