北海道立産業共進会場
北翔クロテック月寒ドーム | |
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情報 | |
通称 | 北翔クロテック月寒ドーム |
正式名称 | 北海道立産業共進会場 |
完成 | 1972年2月 |
開館 | 1972年3月 |
収容人員 | 5,831人 |
客席数 |
固定席3,331席(強化プラスチック椅子) 仮設席2,500席(折りたたみ椅子) |
延床面積 | 8,132.06m² |
用途 | 展示会、スポーツ、コンサート |
運営 | 財団法人北海道体育文化協会 |
所在地 | 札幌市豊平区月寒東3条11丁目1-1 |
位置 | 北緯43度1分38.7秒 東経141度24分45秒 / 北緯43.027417度 東経141.41250度座標: 北緯43度1分38.7秒 東経141度24分45秒 / 北緯43.027417度 東経141.41250度 |
アクセス | 地下鉄東豊線福住駅出口2番より徒歩約10分 |
外部リンク | 北翔クロテック月寒ドーム |
北海道立産業共進会場(ほっかいどうりつさんぎょうきょうしんかいじょう)は、北海道札幌市豊平区にある施設。現在は命名権により愛称が「北翔クロテック月寒ドーム」となっている。
概要
当初は産業振興関連共進会の会場として設置されたが、今日では、スポーツ・コンサート・各種見本市、中古車の展示販売等のイベントに使用されている。
旧称「グリーンドーム」は、周辺に北海道農業専門学校やツキサップじんぎすかんクラブがあり、牧草地や並木道といった豊かな緑に囲まれている立地条件からこのような旧称が付けられた。なお屋根の色は白色である。
敷地内には、有料のドッグラン(グリーンドッグ)が開放されている。
しかし、施設の老朽化が進み維持管理の負担が増加する一方で、建設当時と比べ大規模屋内施設が増加したことにより、2009年9月、2015年度を目処に廃止する方針を固めた[1]。
施設概略
- 敷地面積=122,700.8m²
- 建築面積=6,641.9m²
- 延床面積 = 8,132.06m²(1F 6040.44m²,2F 2091.62m²)
- アリーナ面積2,532m²(最長65m×54m)
- 駐車場約2000台
沿革
- 1972年 開館。
- 1982年 北海道博覧会'82開催。
- 1988年 世界・食の祭典開催。
- 1992年 コミュニケーション博覧会(コム博)開催。
- 2006年 指定管理者制度を導入し、北海道体育文化協会の管理運営となる。
- 2007年 日本バスケットボールリーグのレラカムイ北海道のメインアリーナとして使用開始。
- 2007年 命名権を不動産会社であるアルファコート株式会社に売却。9月より愛称を「月寒アルファコートドーム」とした。
- 2010年 命名権がリフォーム請負会社の北翔クロテック株式会社に変更され、4月より「北翔クロテック月寒ドーム」に変更。
所在地
- 北海道札幌市豊平区月寒東3条11丁目1-1
周辺
交通
- 札幌市営地下鉄東西線 - 南郷13丁目駅下車 → 徒歩20分
- 札幌市営地下鉄東豊線 - 月寒中央駅下車 → 徒歩15分
- 札幌市営地下鉄東豊線 - 福住駅下車 → 北海道中央バス(64・月64)「北翔クロテック月寒ドーム」下車 → 徒歩5分
脚注
外部リンク
- 北海道立産業共進会場(北翔クロテック月寒ドーム)
- 北翔クロテック株式会社(命名権落札者・2010年4月 - )
- アルファコート株式会社(命名権落札者・2007年 - 2010年3月末まで)