北海学園北見短期大学
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北海学園北見短期大学(ほっかいがくえんきたみたんきだいがく、英語: Hokkai Gakuen Kitami Junior College)は、北海道北見市北光235に本部を置いていた日本の私立大学である。1984年に設置され、2002年度まで学生募集された。大学の略称は北見短大。現在は、北海商科大学に統合されている。
概要
大学全体
教育および研究
- 経営学に関する教育が行われていた。
学風および特色
- 当時、北海学園北見大学にある学科と類似していたことから、教員も大学との兼任者も少なからずいた。
沿革
- 1984年 北海学園北見女子短期大学(ほっかいがくえんきたみじょしたんきだいがく)として開学。経営学科を置く。
- 1991年 北海学園北見短期大学と改称し、男子学生の募集を開始する[1]。
- 1991年 高知学園短期大学との交流事業を開始する。
- 2002年 この年度をもって学生募集を停止する。
- 2004年 北海学園北見短期大学が廃校する。
基礎データ
所在地
- 北海道北見市北光235
教育および研究
組織
学科
- 経営学科
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
大学関係者と組織
大学関係者組織
- 北海学園北見短期大学には同窓会組織があり、発足年は女子短大だった1985年。
大学関係者一覧
大学関係者
- 歴代学長
以下、就任年を示す
- 著名な教職員だった人物
施設
キャンパス
- 北海学園北見大学(現在は北海商科大学)内に短大が置かれていた。短大の校舎は2号館が使われ、秘書実習室や、タイプ室、コンピューター室、LL実習室などが設けられていた。
寮
- 特になし。
対外関係
他大学との協定
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 足利銀行・北見信用金庫・紋別信用金庫・大地みらい信用金庫・北洋銀行・福島銀行・武蔵野銀行・第一生命保険・イトーヨーカ堂・三菱UFJニコス・サンウェーブ工業・三洋電機・京セラ・リコー・日本清酒・ノエビア・日本通運・全日本空輸・大日本印刷・ホクレン農業協同組合連合会・日本赤十字社などに就職している。
編入学・進学実績
脚注
- ^ 当時、学生総数224に対し41人が在籍していた。
参考文献
- 『全国学校総覧』
- 『短期大学一覧』
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『短期大学教育』第49号(日本私立短期大学協会発行:1992年)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(2000年5月臨時増刊。旺文社)
- 『キタミ・キャンパスマガジン』:北海学園北見大学 北海学園北見短期大学入学案内小冊子