入生田駅
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入生田駅 | |
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駅舎(2001年) | |
いりうだ Iriuda | |
◄風祭 (1.0 km) (1.9 km) 箱根湯本► | |
所在地 | 神奈川県小田原市入生田190-4 |
所属事業者 | 箱根登山鉄道 |
所属路線 | 鉄道線(箱根登山電車) |
キロ程 | 4.2 km(小田原起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)10月1日 |
備考 | 標高66m |
入生田駅(いりうだえき)は、神奈川県小田原市入生田190-4にある、箱根登山鉄道鉄道線(箱根登山電車)の駅である。標高66m。
駅構造
当駅に隣接して箱根登山鉄道の検車区があるため、当駅~箱根湯本駅間は狭軌と標準軌による三線軌条区間となっている[1]。ただし、1番線は検車区と直接繋がっていないため、2番線のみが三線軌条となっている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | ■箱根登山電車 | 下り | 箱根湯本・強羅方面 | 強羅方面は箱根湯本乗り換え |
2 | ■箱根登山電車 | 上り | 小田原・新宿方面 |
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駅構内 右側から1・2番線。2番線側の線路のみ、三線軌条となっている(2008年3月)。
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入生田駅の箱根湯本方面を見る、箱根登山鉄道の車両が隣接する検修施設に入庫して検修を受けられるようにするため、本線から2番線(右側)にかけての路線が三線軌条となっている。ここの駅では小田急電鉄の車両だけが交換可能になっている。
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入生田駅の小田原方面を見る、2番線(左側)が三線軌条になっており箱根登山鉄道のレール(標準軌1435mm)は箱根登山鉄道の検修施設に分岐している。小田急電鉄の車両が使用するレール(狭軌1067mm)はそのまま直進して本線に繋がる。
利用状況
近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
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1998年 | 796 [2] |
1999年 | 715 [3] |
2000年 | 721 [3] |
2001年 | 728 [4] |
2002年 | 643 [4] |
2003年 | 671 [5] |
2004年 | 668 [5] |
2005年 | 677 [6] |
2006年 | 661 [6] |
2007年 | 651 [7] |
2008年 | 613 [7] |
駅周辺
- 国道1号
- ファミリーマート木村入生田店
- 神奈川県立生命の星・地球博物館
- 神奈川県温泉地学研究所
- 本間寄木美術館 - 小田原を代表する工芸、寄木細工の代表作品を展示している。
- 石垣山一夜城歴史公園
- 長興山紹太寺 - 樹齢約340年のシダレザクラがあることで知られる。
路線バス
国道上に「入生田」バス停があり、箱根登山バスと伊豆箱根バスが発着している。箱根方面へは、すべてのバスが箱根湯本駅を経由する。
- 箱根方面
- 小田原方面
- 小田原駅東口行(箱根登山・伊豆箱根)