イニゴ・マルティネス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Kt football (会話 | 投稿記録) による 2014年12月28日 (日) 11:23個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎外部リンク)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

イニゴ・マルティネス
名前
本名 イニゴ・マルティネス・ベリディ
Iñigo Martínez Berridi
ラテン文字 Inigo MARTINEZ
基本情報
国籍 スペインの旗 スペイン
生年月日 (1991-05-17) 1991年5月17日(32歳)
出身地 オンダロア
身長 181cm
体重 77kg
選手情報
在籍チーム スペインの旗 レアル・ソシエダ
ポジション DF (CB)
背番号 6
利き足 左足
代表歴2
2011 スペインの旗 スペイン U-20 1 (0)
2011-2012 スペインの旗 スペイン U-21 15
2012-2013 スペインの旗 スペイン U-23 4 (0)
2013- スペインの旗 スペイン 2 (0)
2. 2011年11月14日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

イニゴ・マルティネス・ベリディ(Iñigo Martínez Berridi, 1991年5月17日 - )は、スペインビスカヤ県オンダロア出身のサッカー選手レアル・ソシエダ所属。ポジションはディフェンダー

経歴

クラブ

地元のアウレラ・デ・オンダロアからレアル・ソシエダの下部組織に移り、2009-10シーズンにテルセーラ・ディビシオン(4部)に属するレアル・ソシエダBからデビューした。同シーズンは23試合に出場して1得点し、セグンダ・ディビシオンB(3部)昇格に貢献した。2011年8月27日、スポルティング・デ・ヒホン戦(2-1)でフル出場してトップチームデビューを果たした[1]。10月2日、アスレティック・ビルバオとのバスク・ダービー(1-2)ではセンターサークル付近からプロ初得点となるロングシュートを決めた[2][3]。11月27日、レアル・ベティス戦(3-2)のロスタイムに自陣のハーフウェーライン付近からキーパーの頭を超えるロングシュートを決めた[4][5]

代表

スペイン代表として各年代でプレーしている。2011年9月2日にはU-21スペイン代表としてUEFA U-21欧州選手権予選のU-21グルジア代表戦に臨んだが、ロングボールをクリアしようとして踵で蹴ったボールが芸術的なオウンゴールとなった。

2012年の夏にはロンドンオリンピックのスペイン代表メンバーに選ばれたが、グループリーグのU-23日本代表戦では、永井謙佑を倒しレッドカードを受け、チームも敗れた[6][7]

所属クラブ

脚注

外部リンク