レッドカード
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レッドカード(Red card)とは、スポーツ競技中、特に悪質な反則を行ったプレイヤーに対して審判が退場処分を言い渡す時に提示する赤いカードである。
ここでは、一般的に広く知られているサッカーの場合について記述する。
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[編集] ルール上の規定
退場者に対してレッドカードを提示する規定はサッカーのルールとなるLaw of the Game(日本サッカー協会では「サッカー競技規則」)の第12条・ファウルと不正行為(Fouls and Misconduct)の中で規定されており、以下の行為に対してレッドカードを提示し退場を命じると規定している。
- 著しく不正なプレー
- 乱暴な行為
- つばを吐く
- 決定的な場面における意図的に手を使っての得点機会阻止(ゴールキーパーを除くが、ペナルティーエリア外で犯すと有り得る)
- フリーキック、ペナルティーキックに相当する反則での得点機会阻止(前記と同じく、決定的な場面に多い)
- 侮辱行為
- 同一試合中に警告(イエローカード)を2回受けた場合
[編集] 素材
市販されているレッドカードは、縦10.5cm 横7.5cmのプラスチック製のものが主流。表面の赤色は、視認性を考えて純色ではなく蛍光色となっている。裏面には、カードを提示した選手の番号、提示理由、時間が記入できる欄が設けてあるシールが市販されている。
[編集] その他
- レッドカードを提示された選手は、ロッカールームに引き返さなければならない場合がある。
- 合計で最大6枚のレッドカードを提示されたチームは、敗戦扱いになる(没収試合)。
- 稀に、試合終了後や、試合に出場していない選手も退場処分を受けるケースがある。前者では2008年4月26日の川崎フロンターレ対柏レイソル戦での小林祐三と李忠成、後者では2011年4月27日のUEFAチャンピオンズリーグ、FCバルセロナ対レアル・マドリード戦でのホセ・マヌエル・ピント・コロラド等の例がある。
- アルゼンチン5部のクライポーレ対ビクトリアーノ・アリナスの試合終了後に乱闘騒ぎが起き、両チームの登録メンバー全員と用具係1人に計37枚のレッドカードが出されたことがある。
[編集] 比喩
- 転じて、営業停止処分などを「レッドカードを示される」という比喩にも使われる。
[編集] 他のスポーツでは
ハンドボールの試合でレッドカードが提示されているところ
レッドカードはイエローカードとともに、サッカー以外でもラグビーやバレーボールなど、幅広いスポーツ競技で使用される。
陸上競技でも主にトラック競技で使われており、2011年の世界陸上大邱大会では、女子400m走予選で北京五輪金メダルの選手がフライングで失格となった際に審判がレッドカードを手にし当該選手に提示したシーンが国際映像で配信されている。
[編集] 関連項目
サッカーのイエローカードとレッドカード