Wikipedia‐ノート:削除の方針

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

ここは、Wikipedia:削除の方針についての議論の場です。次のノートも参照してください。

削除の方針の改定について合意が得られた場合には、必ずWikipedia:削除の方針本文を修正してください。

Wikipedia:削除の方針・対象要件項目の変遷(編集
- 2004年3月 2004年10月 2007年4月 2007年11月 2019年2月 2022年5月
ケースA 即時削除の対象となるか微妙なもの
ケースB ケースB-1 法的問題があるもの 著作権関連
ケースB-2 プライバシー関連
(その他) その他法的問題
ケースC ページの移動の障害になるもの
ケースD ページ名に問題があるもの
ケースE ケースE 本人依頼
その他の問題
百科事典的でない記事
ケースF ケースF 本人依頼
その他の問題
本人依頼
ケースZ その他の問題
ケースG ケースG-1 - 日本語以外で書かれた記事 他言語の記事
ケースG-2 日本語に問題のある記事
ケースG-3 - 機械翻訳
カテゴリ カテゴリ1-1 - 過剰なカテゴリ
カテゴリ1-2 対象ページなし
カテゴリ1-3 不要となったカテゴリ

機械翻訳のツールが特定できない場合について[編集]

機械翻訳を理由とする削除依頼について、ツールが特定できない場合はどうすべきかについての質問です。「ケース G-3: 機械翻訳の濫用が疑われる記事」は、「いずれかの機械翻訳の出力結果と完全に一致する文が記事に多数残されて」いる場合にケースG-3での削除依頼を認めていますが、数年前の記事で機械翻訳と思われるものが見つかり、どのツールを使ったのか特定できないという場合があり得ると思います。ツール自体が改善されて出力結果が違ってくるということもありそうですし、エキサイト翻訳が昨年の10月31日をもって終了するなど、そもそもサービス終了してしまって検証できないということもあるかと思います。このような場合、ケースG-3での依頼を出してよいのでしょうか、それとも「ケース G-2: 翻訳・日本語に問題のある記事」で出すべきでしょうか?--さえぼー会話2023年1月10日 (火) 08:20 (UTC)[返信]

  • (コメント)G-3は「存続とする場合」に「削除依頼者および削除票を投じた利用者の中に、ベースと疑われる機械翻訳を明示する者が全くいない場合」(WP:DP#G-3より引用)とあるため、何翻訳かきちんと記述されていないとG-3として削除できないと考えています。上記のような場合はG-2「翻訳・日本語に問題のある記事」で提出していただいた方がよいのではないかと思います。--柏尾菓子会話2023年1月10日 (火) 08:28 (UTC)[返信]

生年月日削除[編集]

ページを誰が作成したかわからない場合、どうやって生年月日を削除できるのか?--133.202.93.241 2023年2月2日 (木) 09:18 (UTC)[返信]

参加資格の改定提案[編集]

以下のように参加資格を改定することを提案します。

現行の参加資格[編集]

依頼 投票 コメント
依頼開始時点で編集回数が50回以上登録利用者副アカウントを除く) ○(可) ○(可) ○(可)
依頼開始時点で編集回数が50回未満の登録利用者 および、IP利用者 ○(可) ×(不可) ○(可)
登録利用者の副アカウント(適正な多重アカウント使用は登録利用者に準ずる) ×(不可) ×(不可) ×(不可)

提案する参加資格[編集]

依頼 投票 コメント
依頼開始時点で編集回数が50回以上登録利用者副アカウントを除く) ○(可) ○(可) ○(可)
依頼開始時点で編集回数が50回未満の登録利用者 △(ケースBの依頼に限り可) △(依頼資格に基づき自身で提出した依頼に限り可) △(依頼資格に基づき自身で提出した依頼に限り可)
IP利用者 ×(不可) ×(不可) ×(不可)
登録利用者の副アカウント(適正な多重アカウント使用は登録利用者に準ずる) ×(不可) ×(不可) ×(不可)

提案理由[編集]

投票できない立場なのに依頼を提出できるのは結果的に削除意見に加担することとなり、現行の参加資格ではその点で整合性が取れていないこと、投票権がないことはわかっているであろうIP利用者がコメントと前置きの上で「削除(存続)すべき」と投票ともとれるコメントをする例が相次いでいるためです。

編集回数50回未満の登録利用者(以下、新規利用者と記載)及びIP利用者は原則として削除依頼に参加できない、という改定案になります。ただしケースBの依頼はウィキペディアの編集者ではない人が、著作権やプライバシーの侵害等の当事者として依頼する場合があることから、ケースBによる依頼のみ、新規利用者からも依頼提出を認めるべきと考えます。なおIP利用者は一依頼において同一アドレスからの投稿を確約できないこと、IP利用者としてウィキペディアの編集が可能な状態であればアカウント作成は当然ながら可能であることから、ケースBにおいても特例を設ける必要は特にないと考えます。

--海外様からの不在票会話2023年3月2日 (木) 09:32 (UTC)[返信]

コメント[編集]

  • (コメント)「IP利用者としてウィキペディアの編集が可能な状態であればアカウント作成は当然ながら可能であることから、ケースBにおいても特例を設ける必要は特にない」は反対です。B-2などはそのためだけにアカウントを作成した本人や関係者らしき人物が依頼する案件を見かけます。しかし、著作権侵害案件では、わざわざそのためにアカウントを取得して依頼する人を見かけません。LTAのマッチポンプを除いて、LTA:SUMOSONGによるこの依頼は見ましたが。この編集のように、侵害部分を除去だけしてくださる方は何度も見かけました。IPの方がB-1案件を提出できなかったら、放置またはこのように除去してそのままで終了するのではと懸念します。【MICS】映像表現部の記事の差分で、フィルターで削除依頼が提出できなかったから即時削除テンプレートを貼ったというコメントを見かけました。このように、依頼が出せなかったら方針の範囲外の即時削除テンプレートを貼って終わり、だと思います。権利侵害案件をスムーズに対応するために、ケースBは新規利用者同様提出を許可すべきと考えます。--柏尾菓子会話2023年3月2日 (木) 12:37 (UTC)[返信]
  • コメント IP利用者によるケースBの依頼資格を維持するべきという見解は柏尾菓子さんに同意します。このほか、ケースAはIP利用者・新規利用者も依頼資格を維持するべきではないでしょうか(即時削除タグの付与資格を変えない限り)。即時削除タグは貼れるのに削除依頼の依頼はできないとなると、タグの貼り剥がし編集合戦を深刻化させるおそれがあるのではないでしょうか(この場合、方針に則する即時削除タグをIPが貼った場合、即時削除の反対する側が何度でもタグを剥がすことで削除を阻止するような形で問題行動を行うことさえできてしまうかと思います)。また、依頼資格がなくなった場合、無資格者により出された依頼はどうなるのでしょうか(例えばIP利用者がケースCで依頼したとします)。WP:SK#3-3と同様の扱いになるでしょうか。それとも、問答無用に終了となるでしょうか(投稿ブロック依頼のように)。ただ、公開VPNによる粗雑なケースE削除依頼すら、結局は他の人が相応の調査をしてケースEで削除されることも少なからずある状況で(中には即時存続クローズの場合もありますが)、まっとうなIP利用者による依頼が、IP利用者による依頼だからという理由だけで却下されるのは本当によいのだろうか、という疑問は残ります。--郊外生活会話2023年3月2日 (木) 17:42 (UTC)[返信]
  • 依頼についての資格改定は現状では基本的に反対寄り。
    • ある記事に対しケースEで削除依頼を提出したあと記事からケースBが発見されたような場合もあり、「特定のケースに限り削除依頼を提出できる」というルールは実際に運用するのが困難だと思う。
    • 削除依頼を出す資格のない利用者が削除依頼の代わりに即時削除を出す可能性がある。
    • 投稿ブロック依頼と異なり、嫌がらせなどでみだりに削除依頼を出すケースは比較的少ない。またそういった削除依頼の場合、管理者が依頼サブページを即時削除するなどの対応で十分。
    • 公開VPN等による粗雑なケースE削除依頼については、依頼対象となった記事が本当にケースEに抵触している場合が多いため、粛々と処理していくほうがベター。資格がないという理由だけで無条件に即時存続した場合、わざわざ依頼を提出し直すのは手間がかかるし、ケースEに該当する記事が適切に削除されずあふれかねない。
    • そもそも参加資格がない利用者による依頼を抑止する効果がない。また、参加資格がない利用者が依頼を提出した場合、どう処理するのか。
  • --Muyo会話2023年3月3日 (金) 02:00 (UTC)[返信]
  • コメント 提案者さんは、投票資格がない利用者のコメントが削除意見に加担すること自体を問題としていらっしゃいますが、具体的にどのような問題があるのでしょうか?削除意見しか問題視していないことから察するに、具体的な事例を念頭にしていらっしゃるように思います。私はIP利用者の依頼・コメントはまったく問題ないと思います。管理系は常に人手が不足していて、特にケースBのようにウィキペディア内に留まらない問題の依頼や検証は、議論を提起していただけるだけでありがたいと思いますし、それらの問題の合意形成の場から投票資格のない利用者を排除することがウィキペディアの理念に叶うのかも考慮すべきでしょう。また例えば、社会的に話題になった関連記事でケースB-2の問題が発生した場合、ログインしての依頼・コメントに躊躇する利用者もいるかもしれません。IP利用者には投票権は無いのでその影響力は限定的ですし、その依頼・コメントに問題があればその点を指摘し反論すれば済む話です。また仮にIP利用者のコメントを参考にしたために不適切な投票される方がいてもその責任は投票した方が負うもので、IP利用者のコメントを問題視する理由にはならないと思います。--あずきごはん会話2023年3月6日 (月) 11:19 (UTC)[返信]
  • 提案者です。皆様、コメントありがとうございます。
    • IPユーザーをケースBでも提出の対象外とした場合、権利侵害の放置が増えるとのご意見を多く頂きました。もし今後この提案に基づいて改定するのであれば、新規利用者同様に扱うように再度改定後の方針を提出いたします。
    • ケースAは最初は自分も対象に入れようかと考えましたが、そうすると線引きが難しいと考え、ケースBのみとして提案いたしました。
    • いざ改定したところで提出権なしのユーザーからの依頼を即時存続させる実運用は難しい、殆どの場合で最終的には削除されることになるという点に関しては、その通りで提案時にそこまで考えが至らなかったと思います。改定した場合に生じる影響への考慮が不十分であり、皆様に余計な混乱を生じさせたことをお詫び申し上げます。今後1週間ほどした時点で反対意見を覆すほどの量の賛成意見が無い場合は、提案を撤回、取り下げようと思います。失礼いたしました。
  • --海外様からの不在票会話2023年3月9日 (木) 14:14 (UTC)[返信]

削除済みノートを参照読み込みにする案[編集]

議論の告知: 削除を繰り返すカテゴリページの作成保護[編集]

Wikipedia‐ノート:保護の方針#削除を繰り返すカテゴリページの作成保護にて、表題の件について提案中です。ページの削除の在り方にも関わることですので、こちらにもお知らせしておきます。--Doraemonplus会話2023年4月27日 (木) 12:38 (UTC)[返信]

法人等についての「不祥事晒し目的」的な記事の削除ルートを新設してはどうか[編集]

以前から、「不祥事晒し」的な記事作成があって、しばしば削除議論になっています。

現状では、個人(存命人物)についてはプライバシー/名誉毀損の観点からWP:BLPWP:DP#B2などがあり、時にはWP:DP#EMER(緊急削除)などの対処ルートがあります。これらでは、たとえ出典があったとしてもネガティブ情報は削除に値しうるということになっています。これらは、「その人のプライバシー・名誉を損なうのを防ぐ」のと「Wikipediaを法的リスク(訴えられる)から守る」の両方の目的(効果?)があるものと思います。

一方、法人(企業、学校など)は「存命人物」ではありませんから、これらを直ちに適用するのははばかられます。削除議論の一般論としては「特筆性」に関するしっかりした調査を求めるところがあり、そこそこの規模の法人の場合、外形的には一揃えの情報を集めて立項することはできてしまうかもしれません。

法人の削除についてはWP:CSD#G(即時削除)全般4に「宣伝・広告が目的であるページ」というのがあり、特筆性とは別の問題として「露骨な宣伝・広告のみが目的と思われる」場合には即時削除対処が可能です。これはWP:DP#E(ケースE)の「広告またはスパム」に相当するでしょう。

「存命人物」でなくとも、現に存在する法人の場合でも、名誉毀損とか営業妨害だとかの法的リスクはあると思うのです。また、「宣伝広告」が削除対象ならば、「毀損目的」もネガキャンというか「逆広告」みたいなもので、削除を検討するのはありうると思います。少なくともWikipedia:ウィキペディアは何ではないかでいうWP:NOTGOSSIP(スキャンダルやゴシップのまとめサイト)やWP:NOTNEWS(報道)「個人に関する報道が1つの出来事を越えた広がりを持つものでない」などの「個人」は「法人」に読み変えてもおかしくない、と思うのですがいかがでしょう。これは「法人側を守る」のと「Wikipediaが法人から訴えられるリスク」の両方に適うと思います。(個人よりは法人のほうが「Wikipediaが訴えられる」リスクは高いような気も。)

程度問題とかいろいろあるのですが、こんなのを作ってはどうでしょう。

  • 即時削除 - 全般4B(仮称)「露骨な中傷・毀損のみが目的であるページ」(「露骨」「のみ」の解釈をめぐる議論はあるとして)
  • 通常削除 - B-3「法人に関する法的問題」またはE-2「不祥事晒し・ネガティブキャンペーン」(どちらも名前は適当)

WP:DP#Bの「法令の正しい適用方法や正しい解釈が不明瞭であるために判断が難しい場合には、ウィキペディアにとってリスクが高い方に解釈する。」あたりに照らしても、あってよい削除基準と思うのですが、いかがでしょう。--柒月例祭会話2023年6月9日 (金) 10:05 (UTC)[返信]

  • コメント提案に反対はしませんが、正直言って基準を新設する必要性がどうもわかりません。わからないというのは、不祥事晒し目的的な記事を削除することの必要性(理由)がわからない、ということではありません。 そのために、なぜわざわざ新しい基準を用意する必要があるのか、という点がわからないのです。
柒月例祭さんが例示している、「露骨な中傷・毀損のみが目的であるページ」「法人に関する法的問題」「不祥事晒し・ネガティブキャンペーン」などは、すべてケースBの「他者の名誉等を傷つけ、結果的に名誉毀損罪・侮辱罪・信用毀損罪などに問われる可能性のあるもの。」を適用可能と考えられるし、実際、現状でも法人に対するその種の削除依頼の多くはケースBとして処理されているはずです。少なくともケースBの「削除されるものの例:」を見る限り、「この例は存命人物に限って適用される」と解釈できるような文面は見当りません。「他者」には当然、法人も含まれていると解釈することに差し支えはありません。
それでも、「他者」に「法人」も含めることにためらいがあるのなら、いっそのこと、「削除されるものの例:」の「他者の名誉等を傷つけ、結果的に名誉毀損罪・侮辱罪・信用毀損罪などに問われる可能性のあるもの。」を「個人・法人を問わず、他者の名誉等を傷つけ、結果的に名誉毀損罪・侮辱罪・信用毀損罪などに問われる可能性のあるもの。」と変更するだけで十分適用可能だと思います。--Loasa会話2023年6月9日 (金) 14:40 (UTC)[返信]
寧ろ名誉毀損全般をB3にして緊急案件にするのはどうでしょうか?即時版指定削除が3つあるのでそれにそれに揃える形です。--フューチャー会話2023年6月9日 (金) 18:33 (UTC)[返信]
  • 返信 Loasaさんの見解(「他者」には法人も当然含まれる)について、私としては「そういわれればそうか」と思いました。実際上はその解釈・運用でよいのかもしれませんね。細かいことをいうと「○○罪などに問われる可能性がある」と言ったときに、法の適用・解釈をめぐる利用者間の齟齬が生じるような予感もします。(こういう場合に、安全側に倒す派とギリギリを攻める派(判例が無いとか、裁判になっても勝てるよ派)がいる。細かく見ると、「1.被害者の権利を守る」と考えるのか、「2.Jawpが訴えられるリスクを回避する」なのか、「3.Jawpが訴えられても負けない」の考え方があって、私は1・2なんですが、3で考える方もいる。)
  • フューチャーさんのご意見は、私が当初想定していたものに近いイメージだと思います。
  • フランベさんのご指摘によりWikipedia:攻撃ページにたどり着きました。英語版ではこれがpolicyとして運用されているようですが、Jawpでは10年前から忘れられているという感じです。英語版の運用は、即時削除の方針に(仮称)「攻撃目的ページの削除」的なルートがあり、それとセットでの運用になっているようです。英語版の翻訳である当該文書には、即時削除の方針G10(全般10)というルートが書かれていますが、JawpにはG10がありません。英語版はen:WP:G10です。
  • 上記のような周辺文書を伴っており、一部はJawpでは未導入なので、いくらか大掛かりな整備を要するかもしれません。でも、そこまでせずともLoasaさんのおっしゃるとおり現行ルール内で対処可能であれば、それでよいのかもしれません。--柒月例祭会話2023年6月20日 (火) 04:28 (UTC)[返信]
    Wikipedia‐ノート:名誉毀損にてフランベさんが、「名誉毀損」を日本語版ウィキペディアの方針とすることを提案しています。--106.128.57.251 2023年6月28日 (水) 11:26 (UTC)[返信]

参加資格の表をテンプレート化する案[編集]

参加資格の表ですが、現在Wikipedia:編集フィルター/提案#無資格利用者による投稿で議論中のフィルター用メッセージで使用したいと思っています (参考)。ただし、フィルターメッセージ側に別に表を作るとなると、元となる表が編集された場合そちらと差異が出ることになったり、別々に編集が必要となったりであまり合理的ではありません。よって、表をテンプレートとして分割することを提案します。

  • {{利用者:Dragoniez/Template:参加資格|AFD}}
利用者区分 依頼 投票 コメント
依頼開始時点で編集回数が50回以上登録利用者副アカウントを除く)
依頼開始時点で編集回数が50回未満の登録利用者 および、IP利用者 不可
登録利用者の副アカウント(適正な多重アカウント使用は登録利用者に準ずる) 不可 不可 不可
不正な多重アカウント使用が判明した場合 依頼 投票 コメント
同一審議に多重投票がない場合 有効 有効
同一審議に多重投票がある場合 無効 無効

テンプレートを試作するにあたり、見やすくするために表のセルに色を付けました。よって、この提案の趣旨は:

  • 表を参照読み込みにする
  • 表のセルに色を付ける

提案としてはこれだけなので、そこまで大それたものではないです。ただし、MediaWiki名前空間のページから参照読み込みされる場合は表のテンプレートは全保護することになります。
以上、よろしくお願いします。 --Dragoniez (talk) 2023年7月7日 (金) 02:52 (UTC)[返信]

  • (一部賛成)テンプレート化には賛成します。が、色をつけるのはWikipedia:色の使用の「編集者が意図したつもりの色が視覚障害・色覚異常やモバイル端末利用者、記事をモノクロ印刷する読者には正確に認識されないことがあり、アクセシビリティの観点からも注意が必要です」(引用)などの観点から大丈夫なのか、疑問に思いました。読者を意識するようなものではありませんが、体質により色があると文字が見にくいなど、編集者や依頼参加者の中にもこういう方がいる可能性から配慮をした方がよいのかと思いましたが、記事ではないからこのガイドラインは適用されないのでしょうか。--柏尾菓子会話2023年7月7日 (金) 03:22 (UTC)[返信]
    色が唯一の可・不可の識別手段になっているわけではないので、特段問題にならないと思います。 --Dragoniez (talk) 2023年7月7日 (金) 03:43 (UTC)[返信]
    「色が唯一の可・不可の識別手段になっているわけではない」は、体質により背景に色があると文字が見えにくい人には見えづらさが解消されません。が、すべての利用者が従うべき「方針」は、見えにくい可能性を少しでもなくした方がよいと考え上記の発言をしましたが、ほかの方針ページ(Wikipedia:Bot#運用の制限)でも色つきの表が存在していることを確認し、この提案だけ反対するのは不自然だと思いました。--柏尾菓子会話2023年7月7日 (金) 04:19 (UTC)[返信]
  • 情報 Help:配色のコントラスト比に基づきコントラスト比を判定すると、上の表の背景が緑・赤・黄色のいずれも箇所もAAA適合(コントラスト比が7.0:1以上)あります。なので「一般的な基準に照らせば問題ない」という状態です。ただし文字色が黒(#000000)という前提なので、文字にリンクをつけて青や赤になるとNGになります。もちろん個人設定で色を変更していればその人の責任です。--柒月例祭会話2023年7月7日 (金) 05:09 (UTC)[返信]
    (補足)前にどこかで検証しましたが、Wikipediaの初期設定でも、コントラスト比がダメな組み合わせがある(リンクの部分)ので、コントラスト比を徹底的に追求し始めるとWikipediaの基本から修正しなくなるというところもあり、程度問題の面もあります。--柒月例祭会話2023年7月7日 (金) 05:12 (UTC)[返信]
@柏尾菓子さん、現在の流れのままであれば少なくとも参照読み込み化は実行させていただければ、と考えておりますが、表のスタイル変更については少々追加ですり合わせをさせてください。
いずれにせよ(内部詳細を変えるか否かに関わらず)「表をいじる」ことを提案しているので、どうせなら方針ページ間の表のフォーマットの違いもある程度統一してしまえれば、と思っています。選択肢としては、
1. 参照読み込み化のみ
利用者区分 依頼 投票 コメント
依頼開始時点で編集回数が50回以上登録利用者副アカウントを除く) ○(可) ○(可) ○(可)
依頼開始時点で編集回数が50回未満の登録利用者 および、IP利用者 ○(可) ×(不可) ○(可)
登録利用者の副アカウント(適正な多重アカウント使用は登録利用者に準ずる) ×(不可) ×(不可) ×(不可)
不正な多重アカウント使用が判明した場合 依頼 投票 コメント
同一審議に多重投票がない場合 △(※) ○(有効) ○(有効)
同一審議に多重投票がある場合 △(※) ×(無効) ×(無効)
2. 参照読み込み化 + ○×△を除去 (Wikipedia:Bot#運用の制限と統一)
利用者区分 依頼 投票 コメント
依頼開始時点で編集回数が50回以上登録利用者副アカウントを除く)
依頼開始時点で編集回数が50回未満の登録利用者 および、IP利用者 不可
登録利用者の副アカウント(適正な多重アカウント使用は登録利用者に準ずる) 不可 不可 不可
不正な多重アカウント使用が判明した場合 依頼 投票 コメント
同一審議に多重投票がない場合 有効 有効
同一審議に多重投票がある場合 無効 無効
3. 参照読み込み化 + ○×△を除去 + 色付け
利用者区分 依頼 投票 コメント
依頼開始時点で編集回数が50回以上登録利用者副アカウントを除く)
依頼開始時点で編集回数が50回未満の登録利用者 および、IP利用者 不可
登録利用者の副アカウント(適正な多重アカウント使用は登録利用者に準ずる) 不可 不可 不可
不正な多重アカウント使用が判明した場合 依頼 投票 コメント
同一審議に多重投票がない場合 有効 有効
同一審議に多重投票がある場合 無効 無効
4. 参照読み込み化 + 記号のみ保持
利用者区分 依頼 投票 コメント
依頼開始時点で編集回数が50回以上登録利用者副アカウントを除く)
依頼開始時点で編集回数が50回未満の登録利用者 および、IP利用者 ×
登録利用者の副アカウント(適正な多重アカウント使用は登録利用者に準ずる) × × ×
不正な多重アカウント使用が判明した場合 依頼 投票 コメント
同一審議に多重投票がない場合
同一審議に多重投票がある場合 × ×
5. 参照読み込み化 + 記号のみ保持 + 色付け
利用者区分 依頼 投票 コメント
依頼開始時点で編集回数が50回以上登録利用者副アカウントを除く)
依頼開始時点で編集回数が50回未満の登録利用者 および、IP利用者 ×
登録利用者の副アカウント(適正な多重アカウント使用は登録利用者に準ずる) × × ×
不正な多重アカウント使用が判明した場合 依頼 投票 コメント
同一審議に多重投票がない場合
同一審議に多重投票がある場合 × ×
この5つくらいかな、と思い、2にするなら3の方が大抵の人にとっては見やすいかな?と言った感じだったのですが、いかがでしょうか。上で色付けを推しておいて恐縮ながら「色付けはマスト」のようなこだわりはないので、反対意見が出れば1か2にしておこうか、とも考えています。 --Dragoniez (talk) 2023年7月13日 (木) 15:10 (UTC)[返信]
「方針ページ間の表のフォーマットの違いもある程度統一」に賛成です。同様な提案中のリダイレクトの削除依頼ほか、利用者ページの削除依頼の表も統一でいいのではないかと思います。
削除依頼は記事を削除依頼に出された立項者や、記事の主題には詳しそうなものの削除依頼には疎そうな方など(こういう方はコメントを見かけます)、Wikipediaの方針を知っている人ばかりが参加するわけではありません。この参加資格を確認し、参考にされる頻度は少なくないのではないかと思います。参加資格が体質によりよく見えなかったから参加できず、削除となってしまった、と削除後に指摘される可能性を減らしたいとも考えました。4と5は〇とか記号だけではよくわからない、という指摘を受ける可能性がありうるので、可などの文字はあった方がいいと思い、反対します(Wikipedia:利用者ページの削除依頼Wikipedia:リダイレクトの削除依頼でも文字と記号が併用されています)。削除に対する異議となりそうな理由を、削除依頼の審議外で増やさない方がいいのでは、と考えます。Botの運用の表はBotの運用を考えている方が主に参考にするところであり、よく見えないから異議、ということは少ない気がします。
1か2か3で。1のままでよいのでは、と個人的には考えます。が、柒月例祭さんのご意見にも確かに、と思うところがあったため、色づけに肯定的な意見が出るのであれば、3または1に色をつける(6?)でも反対しません。2でも反対しませんが、どうしても記号だけなくした方がいい理由が浮かばなかったため、2に変更するなら1のままでよいのでは、とも思いました。--柏尾菓子会話2023年7月14日 (金) 03:20 (UTC)[返信]
コメント 3が良いと思います。一番見やすく分かりやすく感じました。--えのきだたもつ会話2023年7月14日 (金) 10:12 (UTC)[返信]
チェック 3で参照読み込み化しました。 --Dragoniez (talk) 2023年7月15日 (土) 14:39 (UTC)[返信]

「ケースB1:履歴不継承」による削除の中断の提案[編集]

情報 掲題の件につきまして、「Wikipedia:井戸端/subj/「ケースB1:履歴不継承」による削除の中断の提案」にて広く意見を求めています。この提案は現在のWikipedia:削除の方針に抵触するものではなく、その方針文書としての修正を必須とするものではないと私は認識していますが、強く関連性を持つ提案ですのでここに通知いたします。--枯葉会話2023年7月10日 (月) 10:33 (UTC)[返信]

提案:カテゴリ削除の方針の見直し[編集]

提案 Wikipedia‐ノート:削除の方針/カテゴリを対象としたケースの追加の提案を経て、2022年6月に追加されたカテゴリ削除の方針(Wikipedia:削除の方針#カテゴリ1: カテゴリの名称・内容・構造の3要素が整わないカテゴリ)を見直すことを提案します。本提案は主に下記のプロジェクト関連文書の改定に対応します。

現行の方針内容は下記の通り:

カテゴリ1: カテゴリの名称・内容・構造の3要素が整わないカテゴリ

Wikipedia:カテゴリの方針が示すカテゴリの名称・内容・構造の3要素が整わないカテゴリ。以下の類型があるが、それ以外のものも含みます。

  • 1-1 - Wikipedia:過剰なカテゴリが示す類型の1つ以上に当てはまるカテゴリ。
  • 1-2 - 依頼提出時点で、対象となるカテゴリに含まれるのが妥当な記事やサブカテゴリが存在せず、新たに作成することも困難であると考えられるカテゴリ。
  • 1-3 - その他、カテゴリの構造の変更(移動・改名・統合・分割)により、不要となったカテゴリ。

削除依頼の際にカテゴリの中身を空にしたり、Category:未使用のカテゴリ配下に移動させる必要はありません。また、カテゴリの中身が空であることは削除の要件にも方針にも含まれません(1-2も、単に中身が空であることを意味していません)。

依頼提出の前に、カテゴリの名称・内容・構造の3要素を整えることができるかを検討し、カテゴリのノートやコメント依頼などを活用して調整を図ってください。調整の結果、削除が不要となる場合も考えられます。

また、3要素のうちカテゴリの名称のみが不適当である場合は、事前に合意を形成した上でページの移動(改名)を実施し、移動の跡地であるリダイレクトを即時削除することもできます(Wikipedia:即時削除の方針#カテゴリ6を参照)。

そして、改定文案は以下になります:

カテゴリ1: カテゴリの提案と議論において削除合意されたカテゴリ

Wikipedia:カテゴリの方針#カテゴリ整理の指針に則り、所定の場所で提案され、削除する方向で合意されたカテゴリ。提案の種別は問わない。

削除提案の際と同様、公正中立な削除審議を行う上での証拠保全のため、依頼提出時点でカテゴリに項目(ページやサブカテゴリなど)が含まれている場合は、カテゴリの中身を空にしたり白紙化したりしないでください。項目の全除去は、削除審議の結果、管理者・削除者により、削除の判断が下された後に実行されます。

事前の合意に基づき改名または統合を経て不要となったカテゴリは、即時削除することも可能です(詳細はWikipedia:即時削除の方針#カテゴリ6を参照)。

  • 最大の変更点は、プロジェクト:カテゴリ関連/議論の開設により、削除議論の在り方が、削除提案と削除依頼のいわば「二審制」となることへの対応です。詳しくはプロジェクト‐ノート:カテゴリ関連#削除提案・議論の在り方についてをご参照ください。
  • その上で改めて「削除依頼」とは何かと考えたとき、「依頼」されたページの削除という視点が再認識されました。このように考えますと、現行の文言「名称・内容・構造の3要素が整わない」ならば「整え」れば済むんじゃない?という論理展開になってしまいそうなので、「依頼された」カテゴリの削除要件であることが明確になるように「提案と議論において削除合意されたカテゴリ」との文言に変更しました。といっても、この文言自体には法的効力はなく、実際には1-1から1-3までの具体的な基準に従って、削除の是非が判断されることになります。
  • 1-2に関しては、前回の追加提案時に採択が見送られた「未使用のカテゴリ」の削除に関する議論の再提起となります。追加提案以後の変化(主に特定カテゴリから除外された項目の追跡調査方法の新発見)に対応した再提案となっております。
  • 大部の提案となっており、「全体像が理解しづらいので、ここの箇所について追加説明してくれ」など、疑問・質問等ございましたら、分かる範囲でお答えしますので、ご遠慮なくお尋ねください。

--Doraemonplus会話2023年8月6日 (日) 09:34 (UTC)[返信]

コメントDoraemonplusさん、プロジェクト:カテゴリ関連/議論の開設をはじめとしたカテゴリ整理に関する議論、お疲れ様です。基本的な点についてで申し訳ないのですが、一つ質問がございます。
一連の議論すべてを熟読した訳ではないのですが、Doraemonplusさんが作成されたWikipedia:カテゴリの方針/整理の指針改定案202308を見ると

『通常、整理されて不要となったカテゴリページ、および編集による方法では改善の見通しが立たないカテゴリページ(過剰なカテゴリなど)は、削除依頼を提出することができます。削除依頼サブページでは、削除の方針に則り、削除の是非が厳正に審議され、対処されます。

削除の方針の要件を満たすかどうかは不明だが、削除を検討すべきカテゴリがある場合は、その前段階として削除提案提出し、他の利用者に意見を求めたり、活用案を見出したりすることができます。』

と(今後本文の内容が変更される可能性があるとのことですが)「迷う場合は事前に議論をするべきだがその過程を省略して削除依頼を出してもよい」と解釈することができます。一方で本改定案は削除依頼を出すためには事前の議論で合意を得る事が前提となっているような内容となっており、先述の解釈との間に矛盾が生じます。
そこで質問なのですが、本改定が成立して以降、カテゴリの削除依頼を出す場合はプロジェクト:カテゴリ関連/議論での合意が前提となりこの合意が無い場合は依頼が認められなくなるのでしょうか?それとも、事前の合意が無い状態で削除依頼が出されたとしても即座に依頼が無効となるというようなことにはならず、そこでの審議次第では削除という結論にもなり得るのでしょうか?--NanoTetsu会話2023年8月7日 (月) 12:21 (UTC)[返信]
@NanoTetsuさん 重要なご指摘をいただき、感謝申し上げます。主な問題箇所は「カテゴリの提案と議論において」と「所定の場所で提案され」の部分ですね?確かに両方針の内容は矛盾しているように読めますねえ。起草者の趣旨としては、カテゴリの削除依頼はプロジェクト:カテゴリ関連/議論や他の議論場所での合意を前提条件とはせず、事前の合意が無い状態(削除提案等を経ていない状況)で削除依頼が出されたとしても、従来通り同依頼は完全に有効で、審議次第で削除という結論になり得ます。
よって、
  1. 「カテゴリの提案と議論において」の部分は「削除依頼の審議において」に変更
  2. 「所定の場所で提案され、」は「場所」と「提案」の如何を問わない「カテゴリの廃止が検討され、」に変更
  3. 「削除する方向で」は「削除することで」に変更
  4. 「提案の種別は問わない。」の部分は削除
  5. 「具体的な基準は下記の通り。」を追加
  6. 削除依頼と削除提案の関係を明確にする一文を追加(動機となったご意見: 特別:差分/96296624
することにします(下記)。

カテゴリ1: 削除依頼の審議において削除合意されたカテゴリ

カテゴリ整理の指針に則り、カテゴリの廃止が検討され、削除することで合意されたカテゴリ。具体的な基準は下記の通り。 (中略)

  • 1-3 - (略)

削除審議にあたって、先にカテゴリの削除提案が提出されている場合は、削除提案の議論で提示されたすべての意見が十分に尊重されるべきですが、最終的な判断に際しては、削除依頼での審議結果のみが効力を有します。

削除提案の際と同様、…(中略)…カテゴリの中身を空にしたり言語間リンクを解除したりしないでください。(後略)

ついでに、「白紙化」の部分を「言語間リンクを解除」に変更します。これは、ページの白紙化は履歴から辿れる一方、言語間リンクは現在ではウィキデータで管理されており、解除されてしまうと見つけ出すのが大変だからです。恐縮ですが、再度ご精査をお願いいたします。--Doraemonplus会話2023年8月7日 (月) 14:39 (UTC)[返信]
@Doraemonplusさん ご回答および質問内容に沿った改定案の変更をしていただき、誠にありがとうございます。この変更によって先の疑問点は解決し、問題のないものになったと考えます。--NanoTetsu会話2023年8月7日 (月) 15:13 (UTC)[返信]
ありがとうございます。過去ログを見返していたら、審議中はカテゴリ変更しないよう求める理由を「証拠保全」ではなく「現場保存」のため、と表現していたので、後でこちらの用語に置き換えたいと思います。--Doraemonplus会話2023年8月8日 (火) 13:40 (UTC)[返信]
1-2についてですが,Botも特別:関連ページの更新状況を閲覧できるため,「直近30日以内の再使用履歴がなく、{{Possibly empty category}}も貼付されていないカテゴリのリストアップ及び削除」を自動化することは技術的に可能です.
また特別:関連ページの更新状況では最大30日/999件という制約がありますが,botであればデータベースダンプを用いることでこの制限を回避することができると思います.
botによる自動化は削除依頼を要する削除の方針とは相性が悪いため,どちらかというと即時削除の方針に入れたらどうだろうかと個人的には感じていますが,どうでしょうか.--鏡華会話2023年8月8日 (火) 09:56 (UTC)[返信]
@鏡華さん なんと、データベースダンプから取得する裏道があったとは知りませんでした。制約を受けないカテゴリ変更履歴の追跡調査が技術的に可能であることは理解しました。つまりこれは、カテゴリ作成時点から未使用化時点までのすべての変更履歴を取得できるということでしょうか?
しかし一方で、Botによる追跡調査と即時削除を同時に自動化することを可としてしまうと、カテゴリの削除提案だけで、いや削除提案さえも通さずに、削除依頼をショートカットしてカテゴリを即時削除する道を開くことになります。未使用のカテゴリを即時削除の方針の対象に加える提案は、過去にWikipedia‐ノート:即時削除の方針/過去ログ21#カテゴリ7の新設提案で言及されていますが、未使用のカテゴリ削除派の方さえもいくぶん否定的なご意見でしたし、そもそもカテゴリの削除は不急とお考えの方もいらっしゃいます。このような有様なので、即時削除の方針化は困難を極めると思います。
むしろ、そういった技術が利用可能なのであれば、使われていないカテゴリ(空のカテゴリ)の削除依頼を提出する依頼者をサポートし、過去にどのような記事・サブカテゴリが含まれていたのかの追跡調査を請け負う「Wikipedia:カテゴリ変更追跡調査依頼(仮)」サービスの新開発に活用していただきたいかなと個人的には思います(もしWP:BOTREQにそういうサービスがあれば是非利用してみたいです)。
せっかくのお申し出を無下にするようで心苦しいのですが、1-2に関しては、今回の改定提案の主要部分ではないので、現状維持とするか文言の微調整程度にとどめておくのが安全かもしれません。今はカテゴリ関連サブPJのことで手一杯で、即時削除の方針化まで提案している余裕はさすがにないので。--Doraemonplus会話2023年8月8日 (火) 11:38 (UTC)[返信]
返信 あくまで"理由"があって"反対"する,という順番なので,柏尾菓子さんのご意見などは反対する理由が解消されていれば即時削除への道が開かれてもいいのでは,という感じではあります.
Wikipedia:カテゴリ変更追跡調査依頼(仮)もしくはWebサービスとしての提供は検討したんですが,いかんせん全記事全履歴を対象とする検索を行うため,処理としてはかなり重いものになります.
人間の都合次第で短いスパンで大量に依頼されうるこれらの形態だとサービスがパンクしてしまうため,機械的に定期実行できるほうがサービスとしては安定できると思います.
> 今はカテゴリ関連サブPJのことで手一杯で、即時削除の方針化まで提案している余裕はさすがにないので
とのことなので今回の提案の範囲に含めなくても構いませんが,将来的な方向性としてこういうのがあったらいいなぁという個人的な意見としてお願いします.--鏡華会話2023年8月9日 (水) 10:22 (UTC)[返信]
技術的背景についてご説明いただきありがとうございます。かなり重い処理になるのですね。不使用カテゴリの定期削除サービスについては、カテゴリ関連サブPJの件が落ち着いたら、即時削除の方針のノートで議論を再提起してみようかと思います。その際は、もしよければ、技術的な方面からご助言をいただきたいです。よろしくお願いします。--Doraemonplus会話2023年8月9日 (水) 12:05 (UTC)[返信]
 お知らせ お盆休みで予定外に時間に余裕ができたので、Wikipedia‐ノート:即時削除の方針#空のカテゴリの即時削除基準の創設を検討してはどうかにて問題提起だけしておきました。--Doraemonplus会話2023年8月13日 (日) 10:16 (UTC)[返信]

確認 1-2については、今回の改定提案では現行の文言を据え置くことにします。下で提案している#カテゴリ1-2の再検討は、本提案とは切り離して考えていただきたく存じます。--Doraemonplus会話2023年8月9日 (水) 12:10 (UTC)[返信]

改めて改定文案の全文を掲げておきます。

カテゴリ1: 削除依頼の審議において削除合意されたカテゴリ

カテゴリ整理の指針に則り、カテゴリの廃止が検討され、削除することで合意されたカテゴリ。具体的な基準は下記の通り。

  • 1-1 - Wikipedia:過剰なカテゴリが示す類型の1つ以上に該当するカテゴリ。
  • 1-2 - 依頼提出時点で、対象となるカテゴリに含まれるのが妥当な記事やサブカテゴリが存在せず、新たに作成することも困難であると考えられるカテゴリ。
  • 1-3 - カテゴリ構造の変更(移動・改名・統合・分割)により、不要となったカテゴリ。

削除審議にあたって、先にカテゴリの削除提案が提出されている場合は、削除提案の議論で提示されたすべての意見が十分に尊重されるべきですが、最終的な判断に際しては、削除依頼での審議結果のみが効力を有します。

削除提案の際と同様、公正中立な削除審議を行う上での現場保存のため、依頼提出時点でカテゴリに項目(ページやサブカテゴリなど)が含まれている場合は、カテゴリの中身を空にしたり言語間リンクを解除したりしないでください。項目の全除去は、削除審議の結果、管理者・削除者により、削除の判断が下された後に処理されます。

事前の合意に基づき、改名統合を経て不要となったカテゴリは、即時削除することも可能です(Wikipedia:即時削除の方針#カテゴリ6を参照)。

簡潔な文面とするため、加えて「実行」→「処理」、「、」の挿入、「または」→「・」、「詳細は」を省略、の変更を実施しました。--Doraemonplus会話2023年8月9日 (水) 12:23 (UTC)[返信]

チェック 方針文書に正式に反映しました。--Doraemonplus会話2023年8月19日 (土) 07:02 (UTC)[返信]

カテゴリ1-2の再検討[編集]

カテゴリ1-2は今回の改定提案の本筋からは外れるのですが、現行の文面を読んでも要点が掴みづらいので、もう少し簡潔明瞭な文言にはできないだろうかとは感じています。必ずしも空のカテゴリに絡めた条項でなくていいと思いますが、前回の追加提案時の議論を読み返してみても、この条項が言わんとしていることは、大筋で同じ方向性で、「記事の存在しない領域にカテゴリを作成するな」ということに尽きると思います。私なりの言葉で言い換えるなら、

  • A案 - 他言語版にあるが日本語版にない記事のために用意された、過剰に細分化または包括化されたカテゴリ。
  • B案 - 対象領域の既成記事の充実度に対して、大きさ、深さ、濃さが釣り合っていない、雑多なカテゴリ。

といったところです。カテゴリLTAが英語版からカテゴリを大量移入してくる現状を強く意識した文言となっております。皆様なら、どのような言葉で1-2を表現されますか?--Doraemonplus会話) 2023年8月8日 (火) 12:08 (UTC) B案を追加し、両案に符号を振る。--Doraemonplus会話) 2023年8月8日 (火) 13:20 (UTC) B案を修正。--Doraemonplus会話) 2023年8月8日 (火) 13:31 (UTC) B案を再修正。--Doraemonplus会話2023年8月9日 (水) 12:10 (UTC)[返信]

「ケースD」廃止の提案[編集]

提案 削除の方針のうちWP:DP#Dは「ページ名に問題がある場合」とありますが、単にページ名に問題があるだけなら、ページを改名した上で、改名元をWikipedia:リダイレクトの削除依頼に出すか、Wikipedia:即時削除の方針が適用できるなら即時削除するべきでしょう。そもそも、記事というのは記事名と内容の2つが揃ってやっと成立するものであり、記事名だけに問題があるからといって内容まで巻き添えにして削除するのはよろしくないですから、ケースDのみに該当する記事はありえないと思います。ケースDにある説明のうち、「リダイレクトの削除方針に合致するもの。」は、先述の通り改名したうえで改名元をリダイレクトの削除依頼に出すべきですし、「ページ名が間違っているもの」はWikipedia:即時削除の方針#リダイレクト1Wikipedia:リダイレクト削除の方針を適用すればよいですし、「不適切なページ名」はリダイレクト削除の方針の「不快なリダイレクト」などを適用すればいいですし、「百科事典の記事になりにくいもの」はケースEか記事1を適用すれば良いわけです。特にWikipedia:即時削除の方針#リダイレクト1はケースD制定後の2007年から2019年にかけて再構成されてできたものですので、ケースDは時代の変化によって現状に沿わない方針になってしまったと判断できます。いずれにせよ、記事名に問題があるだけで、記事全体を削除していい理由にはならないと思うので、ケースDを廃止することを提案いたします。また、削除対象にならないものを書き換え、「ページ名のみに問題がある場合」を追加することも改めて提案します。こちらにつきましては改めて改稿案を出しますのでしばらくお待ち下さい。--Sakura Torch会話) 2023年9月15日 (金) 04:32 (UTC)修正。--Sakura Torch会話2023年9月15日 (金) 04:36 (UTC)[返信]

  • (コメント)記事としての履歴があり、リダイレクトの削除依頼に提出できないような、Wikipedia:リダイレクトの削除依頼にある「「リダイレクトの版(リダイレクト先は問わない)」および「Wikipedia:即時削除の方針に該当する版」のいずれにも該当「しない」版が履歴内に一つでも含まれているリダイレクトの削除は扱いません。通常の削除依頼へ提出してください。」(引用)がケースDに該当するのではないでしょうか。私が関わっただけでも、先月だけで12件あり、ケースDはまったく利用されないような方針でもないと思います。削除依頼に回す際にもリダイレクト削除の方針を提示すればよいから不要、ということでしょうか。--柏尾菓子会話2023年9月15日 (金) 05:07 (UTC)[返信]
  • 返信 (@柏尾菓子さん宛) 重複記事の場合、統合で対応すればよい…と言いたいところですが、統合してしまうと統合元の記事名に問題がある場合に統合元が削除できないという致命的な問題があります。そこで、履歴統合を行う必要があるかと思われます。履歴統合によって統合先に履歴を移転することでリダイレクトの削除の対応ができるかと思われます。(というかこの履歴問題をどうにかしてほしいところですが…)--Sakura Torch会話2023年9月15日 (金) 07:19 (UTC)[返信]
     追記 リダイレクト以外の版があり、その内容が正しい表記の記事と内容や趣旨が一致する場合は重複記事としてケースZが適用できるのではないか、とも思います。--Sakura Torch会話2023年9月15日 (金) 07:21 (UTC)[返信]
    提案 あるいは、「記事の全体及び一部が他の記事と重複しており、統合が不適当なページ、及びその版を含むページ」をケースHとして新設するのもどうでしょうか。--Sakura Torch会話2023年9月15日 (金) 07:39 (UTC)[返信]
    • @Sakura Torch:さん (何度も競合しましたがこのまま失礼します)履歴統合は万能ではなく、行えない場合があります。たとえば上記に挙げた「當間あみ」は内容的には重複ですが、コピペなどではないため履歴継承的には問題があるように見えません。履歴統合した場合「時系列的に重なり合う部分」はあまりないですが、「統合後の履歴が混乱する場合」(Wikipedia:ページの分割と統合#注意事項 2より引用)に当たり、履歴統合を行うべきでないと考えます。こういう場合は、ケースDとなってしまうと思います。ケースZは方針の「いずれにも該当しない場合」に適用する方針です。わざわざこちらを適用するより、リダイレクトの削除依頼で記事として履歴がある場合は、削除依頼でケースDをご確認ください、と説明する方がわかりやすいのでは、と思います(不慣れな利用者に説明する場合)。たとえば上記に挙げた「當間あみ」はリダイレクトとして適切かの審議も兼ねているわけで、ただの重複ではありません。ケースHを新設するのであれば、ケースDの内容を見直せばよいのではないかとも思いますが、こちらについてはまだ少し考えさせてください。--柏尾菓子会話2023年9月15日 (金) 07:43 (UTC)[返信]
      @柏尾菓子さん 「記事名に問題があり、Wikipedia:リダイレクトの削除依頼で対応できないページ」といった形へのケースDの文言の見直しにも反対しませんが、重複記事をケースHにする場合、必要がどうかは微妙かもしれません。--Sakura Torch会話2023年9月15日 (金) 07:47 (UTC)[返信]
      @柏尾菓子さん 「リダイレクトとして適切かの審議も兼ねている」とありますが、リダイレクトとして適切かどうかを判断する時に使っている基準はWikipedia:リダイレクトWikipedia:リダイレクト削除の方針、あるいはWikipedia:即時削除の方針#リダイレクトではありませんか?たとえば、Wikipedia:削除依頼/火炎太鼓〜The・祭り〜Wikipedia:削除依頼/おそすぎないうちにの2つの削除依頼がありますが、どちらもケースEが指摘されました。どちらも記事内容としてはケースEが指摘されましたが、前者は歌手である山寺宏一へのリダイレクトとなったものの、後者はリダイレクト先が記事として存在しないということで削除になりました。この際の判断基準にWikipedia:削除の方針は絡んでいたでしょうか?リダイレクトのことですから、必ずリダイレクトに関する方針が適用されるはずです。--Sakura Torch会話2023年9月15日 (金) 08:07 (UTC)[返信]
  • コメント 廃止しなければならない理由ってありますか?--柒月例祭会話2023年9月15日 (金) 08:12 (UTC)[返信]
  • 返信 (@㭍月例祭さん宛) リダイレクト関連の方針と重複することと、ケースDが適用された記事の削除要因の多くにケースZ(重複記事)が絡んでいるからです。多くの削除依頼される記事は、リダイレクト関連の方針も考慮してリダイレクト化が適切か否かも判断され、不適なので削除、となった場合も記載上ではリダイレクト関連の方針の適用が記載されていません。ケースDは「ページ名に問題がある場合」とのみあるため、記事名と内容の2つが揃ってやっと成立するものである記事の削除においては、それだけでは説得力が無いと思います。仮にケースZがなかったら、「ページ名に問題があるなら改名すればいいじゃん。ん?改名先が記事で、重複しているから不要?そんなの方針にないから存続。」となってしまうでしょう。ケースDを重複記事絡みに変更するか、趣旨を変えるのがダメならケースHを創設してケースDの意味合いも持たせて、ケースDの方を廃止する方がいいと思います。--Sakura Torch会話2023年9月15日 (金) 08:32 (UTC)[返信]
  • 質問 そもそも、記事としての版を含むリダイレクトがWikipedia:リダイレクト削除の方針を適用できないのはなぜでしょうか?リダイレクトとして不適だから、記事としての名前がおかしいものとして削除するのは矛盾ではないでしょうか。記事としての版が正しい名前の記事と重複するのであれば、せめて、その版は重複記事として削除、リダイレクトとしてはリダイレクト関連の方針と照らし合わせて、リダイレクトとして不適だから削除、だけど多くの削除依頼される記事は、リダイレクト関連の方針も考慮してリダイレクト化が適切か否かも判断され、不適なので削除、となった場合も記載上ではリダイレクト関連の方針の適用が記載されてないから、記載上では重複記事として削除、でいいのでは?--Sakura Torch会話) 2023年9月15日 (金) 08:41 (UTC)修正。--Sakura Torch会話2023年9月15日 (金) 08:43 (UTC)[返信]
    • (返信)「記事としての版を含むリダイレクトがWikipedia:リダイレクト削除の方針を適用できない」のは、悪用できるからでしょう。重複でもない記事をリダイレクト化して、これはリダイレクトだからリダイレクトの削除依頼に提出します、が通ります。--柏尾菓子会話2023年9月15日 (金) 08:47 (UTC)[返信]
      @柏尾菓子さん あー、ある記事を関係のないページへのリダイレクトにして、「これは関係性のないリダイレクトなので、削除依頼します。」ってやって、無知を騙して削除させる巧妙な荒らし手段の防止なのですね。だとしても元々記事だった不適切なリダイレクトを、「記事としての名が不適切だから削除」とするのはおかしいと思います。リダイレクトのことはリダイレクト関連の方針を照らし合わせて行うのですから。記事としての版があるから記事と定義するならせめて、重複記事としての削除の方がいいと思います。--Sakura Torch会話2023年9月15日 (金) 09:01 (UTC)[返信]
      それに、有意な記事がリダイレクトになる理由って、大抵統合させるためか、重複しているからではないかと思います。前者は履歴統合がほぼ可能だと思いますし、後者は記事として消すならせめて重複記事として削除できると思うんですよ。--Sakura Torch会話2023年9月15日 (金) 09:14 (UTC)[返信]

取り下げ 記事としての履歴がありWikipedia:リダイレクト削除の方針を適用できない記事を削除するのに有用であることは知りませんでした。また、ケースCも同様に記事としての版があるリダイレクトの記事名絡みの削除(重複記事としての版があるリダイレクトの削除)であり、廃止はやり過ぎかなと思いました。ただ、ケースDの内容自体の見直しは行うべきだとは思います。しかし、今回は一旦取り下げ、また案を練り直したいと思っています。--Sakura Torch会話) 2023年9月15日 (金) 12:18 (UTC)修正。--Sakura Torch会話2023年9月15日 (金) 12:19 (UTC)[返信]

  • コメント 提案者による取り下げの意思表示がありますが、情報提供の意味を含めてコメントします。
    • Wikipedia:削除依頼/総合労働研究所のように、記事名誤り(よくある誤りではなく、リダイレクトも不要)、かつ正しい名前の記事がすでにある、という類型が存在します。
    • また、重複記事をケースZで削除すればよいという意見については、ケースZは「方針外だが削除の合意をとりたい」記事を対象とするので、あまり濫用すべきものではないと認識しております。
    • 本件に沿って削除の方針を整理するのであれば、ケースDの類型に重複記事、具体的に定義するなら「同一の概念で適切な名称の記事がすでに存在しており、統合もリダイレクト化も不要な記事」といった方針を追加するのはどうでしょうか。
  • よろしくお願いします。 --Tamago915会話2023年9月19日 (火) 04:00 (UTC)[返信]
    @Tamago915さん 最近よく見かける「重複記事」の方針の追加には賛成しています。また、重複記事絡みであるケースCやケースDの内容の見直しにも反対しません。--Sakura Torch会話2023年9月26日 (火) 20:39 (UTC)[返信]
    今回取り下げたのは、「廃止は言い過ぎた」と判断したためです。「重複記事」のケースHとしての新設や、内容重複に絡むケースC及びケースDの内容の見直しは、改めて提案し直そうと思った内容です。改めてまとめてくださったことに感謝いたします。--Sakura Torch会話2023年9月26日 (火) 20:42 (UTC)[返信]

読みやすさを向上させるための内容の修正について[編集]

大幅な編集と思われたため差し戻されてしまった2023年10月6日 (金) 19:28‎の版ですが、この版を基に文言を変えずに読みやすい文章にするとした場合、修正すべき箇所はどこですか?--よこくさ会話2023年10月7日 (土) 00:49 (UTC)[返信]

  • (コメント)私は現状の版でもよいと思いましたので、自身で文章を考えて、ここが読みにくいからこう変更したいと提案していただけると幸いです(提案内容次第では賛成する意思もあります)。--柏尾菓子会話2023年10月7日 (土) 00:53 (UTC)[返信]

他のページへのリダイレクトにできるようなページの改訂[編集]

他のページへのリダイレクトにできるようなページの改訂を提案します。現行の文章が名称の誤りに限定されており、こちらはリダイレクトではなく{{もしかして}}の範疇である一方、複数のリダイレクト先が考えられるケースが「一意に定まらない」として妥当なリダイレクトの検討が行われず、「記事として維持しやすいもの」ほど削除が容易になる逆進性を発生させているためです。

現在の文章
正しい名称へのリダイレクトに置き換えてください。検索エンジン、外部のウェブサイトがすでにそのページにリンクを張っている可能性がありますので、そういったリンクからやってくる人達を誘導するためです。
改訂案
上位の既存記事がある場合はそちらへのリダイレクト、名称が誤っている場合は{{もしかして}}か正しい名称へのリダイレクトに置き換えてください。検索エンジン、外部のウェブサイトがすでにそのページにリンクを張っている可能性がありますので、そういったリンクからやってくる人達を誘導するためです。リダイレクト先が複数考えられる場合は、記事として維持するか最適なものを選んでください。

改訂内容は単純です。

  1. 実例として多い上位の既存記事を追加、誤記の場合の対応である{{もしかして}}へを追加します。
  2. 複数のリダイレクト先が考えられる場合の処理を追加します。同格複数かつ内容十分で記事のままというケースもあり得るのでそのままを選択肢に残します。

ご検討よろしくお願いします。--Open-box会話2023年10月12日 (木) 03:05 (UTC)[返信]

  • (コメント)リダイレクトの削除依頼では「一意ではないから削除」(Wikipedia:リダイレクト削除の方針#削除が可能なものの理由としては「2.リダイレクトが混乱を招いている」)という理由が結構見られますが、リダイレクト先が複数でもよいとすると、リダイレクト削除の方針に合わないのではないでしょうか。何が言いたいのかと言いますと、コミュニティの合意により上記のように変更することになったならそれはそれで構わないと思うのですが、リダイレクトの削除依頼の方にも影響があるのではないかと思います(記事としての履歴がある「一意でない」リダイレクトは存続でよいが、リダイレクトの削除依頼で依頼されるようなリダイレクトとしての履歴しかないような「一意でない」リダイレクトは削除とは、合わない気がします)。--柏尾菓子会話2023年10月12日 (木) 03:17 (UTC)[返信]
「複数のリダイレクト先が考えられる」なら、議論して「最適なものを選ぶ」か「それはもはや記事が妥当ではないのか」の検討を行うことになります。リダイレクトの削除依頼ですが、便宜的に「2.リダイレクトが混乱を招いている」だとしていますが、本来混乱を招くような「一意でない」リダイレクトは曖昧さ回避になるべきものがリダイレクトになっている場合でしょう。こちらで問題になるのは「Aでそこそこ」「Bでもそこそこ」合算しても記事にはどうなのか疑問符が付くものが、「一意に定まらない」と字面は同じでも内容が違う理由で削除になることです。--Open-box会話2023年10月12日 (木) 03:36 (UTC)[返信]
それなら「リダイレクト先が複数考えられる場合は、記事として維持するか最適なものを選んでください。」だと誤解を招く(私は誤解しました)ので、言い回しを変えた方がよいのではないかと思いました。「もしかして」についても、誤記もリダイレクトの削除依頼の理由で結構見られるのですが、上記の私の「(記事としての〜合わない気がします)」と同じだと思います。「名称が誤っている場合」も入れるのであれば、リダイレクト削除の方針と整合性のために「置き換えてください」と言い切ってしまうのではなく、「置き替えることを検討してください」くらいにした方がよいのではないかと思います。--柏尾菓子会話2023年10月12日 (木) 04:03 (UTC)[返信]
前段は上位ではなく包摂の場合があるので、それと合わせて変えてみました。後半は難しいですがやってみました。
改訂案
対象を包摂する既存記事がある場合はそちらへのリダイレクト、名称が誤っている場合は{{もしかして}}か正しい名称へのリダイレクトに置き替えることを検討してください。検索エンジン、外部のウェブサイトがすでにそのページにリンクを張っている可能性がありますので、そういったリンクからやってくる人達を誘導するためです。リダイレクト先として複数の記事が考えられる場合は、記事として維持するか最適なリダイレクト先を検討してください。
これぐらいかな?--Open-box会話2023年10月12日 (木) 14:26 (UTC)[返信]
わかりやすくなったと思います。どうもありがとうございます。--柏尾菓子会話2023年10月13日 (金) 05:55 (UTC)[返信]
  • 可能なら統合についても一言触れられるといいのではないでしょうか。WP:Nではリダイレクトの前に「適切な記事に統合する」選択肢が触れられています。 --2001:268:C20A:C4FD:D7A:2E1B:CB5D:4C5C 2023年10月22日 (日) 01:08 (UTC)[返信]
    • (単なるリダイレクト化ではない)統合の作業を行う必要があるのは主に「同一主題の記事がある場合」であり、「他のページへのリダイレクトにできるようなページ」とは別に説明が書かれていると思います。--Muyo会話2023年10月22日 (日) 01:38 (UTC)[返信]
  • 「対象を包摂する既存記事がある場合」から始まる文章は、ガイドラインであるWikipedia:リダイレクトに記載されている基準に関係なく、リダイレクト記事化が可能と読めるのですが、そのような意図の提案という認識でよろしいでしょうか。
また「内容十分」というのは「#削除対象になるものには該当しない」ということを想定されていると私は解釈したのですが、改訂案で求められている「記事として維持を検討」というのは「#削除対象になるものに該当するかしないを検討」という認識でよろしいでしょうか。言い換えますと、「#削除対象になるものと関係なくリダイレクト先が複数考えられることを理由に通常の記事として維持すべきと主張する行為」を妥当とする方針改訂ではないという認識でよろしいでしょうか。--Purple light会話2023年10月24日 (火) 19:02 (UTC)[返信]
  • Purple lightさんへ)Wikipedia:リダイレクトにある「作成の基準」は、もっぱら表記ゆれを想定したものです。これに対して、今の議論はもっぱら「統合」を想定したものでしょう。あえていうと、Help:リダイレクト#リダイレクトの目的にある「ページの主題に関する副次的な話題」が、一番近いかもしれませんね。
  • 「対象を包摂(」部の後段は「リダイレクト化を検討する」です。「必ずリダイレクトにしろ」ではありません。「対象」「包摂」などの解釈にもよりますが、たとえば日本のどこかの無名の小字を「地球」にリダイレクト化するはずがないですよね。個々のケースごとにじっくり検討し、記事の内容、関連性、重要度などを総合的に勘案したうえで、リダイレクト化が適切がどうかを考えましょうということです。
  • たいていの話題には「程度問題」というのがあります。ルール類の細かい単語にこだわって、極限まで突き詰めるようなのは非生産的です。おおざっぱな基本的な考え方があって、あとはケースバイケース、という感じでしょう。--柒月例祭会話2023年10月25日 (水) 09:43 (UTC)[返信]
    返信 (柒月例祭さん宛) 早速丁寧なご解答をいただきありがとうございました。まさにお示しのような例(無名の小字を「地球」に)のようなケースを想定していましたが、実際削除議論で反論するとなると、方針文書を度外視した上で「常識的に考えて適切なリダイレクト先がない」などとしか言いようがなくなり、小字でしたら市区町村あたりで合意は比較的取りやすそうですが、難しい主題もあるだろうと考えての質問でした。方針文書に依らずとも、そのような反論が削除議論において有効であるとのご解答と了解いたしました。
    「削除対象にならないもの」と題された節に、「記事として維持するか最適なリダイレクト先を検討してください」と書かれていたら、「削除はしない」と読むべきで相当に大きな方針改訂になる、と私は思ったのですが、これも杞憂であるとのご解答と了解いたしました。お手間をお取りくださいまして、ありがとうございました。--Purple light会話2023年10月26日 (木) 15:40 (UTC)[返信]

最終意見が出てから3週間ほど待ちましたが新たな意見が付きません。一度適用してみます。運用上補足などが必要になりましたら、再度改定・補充なりを試みましょう。--Open-box会話2023年11月16日 (木) 11:45 (UTC)[返信]

  • 複数のリダイレクト先が考えられるというのは曖昧さ回避ページにもなりうる事例かと思うんですが、それは検討対象に挙げなくてよかったのでしょうか。 --Gwano会話2023年11月17日 (金) 07:26 (UTC)[返信]
  • 「曖昧さ回避ページにもなりうる事例」が削除される問題はこちらではなく「Wikipedia:リダイレクト削除の方針」(一意に定まらないとして削除されているケース)なので、あちらの改定が必要になります(「記事」を「記事(曖昧さ回避を含む)」に変えるだけ)。削除の方針ですと「曖昧さ回避ページになりうる」だけでは「機能しない曖昧さ回避」として削除の対象にはなり得ますが、本質的には「曖昧さ回避」も「記事」の一種なのでその時点でこの項を持ち出すまでもなく対象にはなりませんから、「曖昧さ回避にはなり得る」として存続あるいは再作成は以前から特に問題なく行われています。--Open-box会話2023年11月17日 (金) 15:08 (UTC)[返信]

重複記事の方針への追加提案[編集]

現在、削除依頼を見てると、ケースZを適用される削除依頼の多くが、Wikipedia:削除依頼/総合労働研究所Wikipedia:削除依頼/珠洲地震(2023)Wikipedia:削除依頼/當間あみWikipedia:削除依頼/藤井聡太の戦績など、名称がより適切な既存の別ページと内容が重複することが理由となっており、それも珍しいケースではありません。ケースDの廃止提案でも指摘がありましたが、本来ケースZというのは「方針外ではあるもののやむを得ず削除の合意をとりたい」際に実質特例として使用されるものであり、たくさん使用されるべきものではないでしょう。そこで、現在ケースZが適用されている依頼理由の大半を占める「同一の意味でより適切な名称の記事が既に別で存在しており、かつ統合もリダイレクト化も不適当な記事」を対象としたケースHの追加を提案いたします。また、これに伴うケースCやケースDの見直しが生じることにも反対しません。--Sakura Torch会話2023年10月26日 (木) 04:24 (UTC)[返信]

    • 具体的な方針案は以下の通り:

ケースH: 同一の意味でより適切な名称の記事が既に別で存在しており、かつ統合もリダイレクト化も不適当なページ

依頼の前にまず統合やリダイレクト化を検討してください。Wikipedia:ページの分割と統合#注意事項の「以下に該当する場合は統合すべきではありません」に該当するなど統合が不適当の場合や、記事名が滅多にない間違いであったり、作成してもWikipedia:リダイレクト削除の方針Wikipedia:即時削除の方針#リダイレクトに合致することが明白であるなどリダイレクト化が不適当な場合は削除の対象となります。

また、既存の別ページからそのままコピー&ペーストされて作成された記事は全般6で即時削除の対象となります。

--Sakura Torch会話) 2023年10月26日 (木) 04:43 (UTC)案改正。--Sakura Torch会話2023年10月26日 (木) 07:05 (UTC)[返信]

  • (コメント)対象は「ページ」ではなく「記事」だけですか。前者は名前空間すべて、後者は記事のみだと思います(たとえばケースEは「記事」に適用されます)。--柏尾菓子会話2023年10月26日 (木) 04:36 (UTC)[返信]
    @柏尾菓子さん あくまで記事に適用される方針を想定しています。先般のケースD廃止提案も、記事削除の方針として不適当と判断して提案しており、記事としての版があるリダイレクトについては想定していませんでした。--Sakura Torch会話2023年10月26日 (木) 04:56 (UTC)[返信]
    回答ありがとうございます。「実質特例として使用されるものであり、たくさん使用されるべきものではない」という意図でこの提案をされるのであれば、「同一の意味でより適切な名称のWikipedia空間のページが既に別で存在しており、かつ統合もリダイレクト化も不適当なWikipedia空間のページ」などが作成されてしまった場合などは「記事」では適用できず、従来のケースZとして依頼しないといけないと思いますので、「記事」ではなく「ページ」の方がよいのではないかと思いました。Wikipedia空間に限らず、記事以外(カテゴリはカテゴリ1-1の過剰なカテゴリの重複として依頼できますが)は結局ケースZだったら提案の意味が薄れると思います。しかし、わざわざ新たに方針化するほどのものか、と思い、賛否はまだ考えさせてください。--柏尾菓子会話2023年10月26日 (木) 05:08 (UTC)[返信]
    @柏尾菓子さん あー、なるほど。Wikipedia空間のページは記事では適用できないのですね。それであれば、「ページ」の方が適切かもしれません。ご意見ありがとうございます。--Sakura Torch会話2023年10月26日 (木) 07:00 (UTC)[返信]
  • (コメント)重複は本来的には統合/リダイレクト化で解消可能であり、またそうすることが推奨されています(Wikipedia:削除の方針#削除対象にならないもの)。その上で削除が必要なのはどんな場合かというと、「重複解消のためリダイレクト化すると、リダイレクトとして問題がある場合」で、これはケースDに帰着する事項です(挙げられている事例でもケースD票が見られますね)。そのため、本来はケースZを充てる必要もなく、今の方針の範囲で対応できるものだと思います。ただDの説明にはっきり書かれていないためか、Zでなくともしばしばケースを濁して扱われている印象はあります。文書を改訂するのであれば、ケースDに重複対応に関して明記するのがよいのではないでしょうか。--Yukida-R会話2023年10月28日 (土) 05:11 (UTC)[返信]
  • コメント - Yukida-Rさんも言及されていますが、ケースDを重複記事に適用するように拡張するのがよいと考えています。以前特別:差分/97004957でも書いたものが本提案にほぼそのまま使っていただいていますが(このときに「記事」と書いてしまっていますね、失礼しました)、この内容をケースDの類型の一つに組み込むイメージです。 --Tamago915会話2023年10月28日 (土) 06:38 (UTC)[返信]
  • コメント お二方ともご意見ありがとうございます。私はかねてから、ケースDの見直しを求めてきました。そして今回の提案も、全く新しいものというよりかは、ケースDを大幅に見直したものになります。ですので、ケースD-2のようにして組み込むことにも反対しません。しかし、即時削除の全般10は全般3-2として提案されたものの、混乱を招くという理由で全般10になりました。なので、ケースD-2を新設すると混乱を招かないか、という懸念はあります。--Sakura Torch会話2023年10月28日 (土) 23:41 (UTC)[返信]
  • 提案 お待たせしました。ケースDに組み込む案を想定してまとめてみました。

まず、現在のケースDはこのようになっています。


ケース D: ページ名に問題がある場合

  • 原則として移動で対処し、そのリダイレクトの削除となります。
  • リダイレクトの削除方針に合致するもの。
  • ページ名が間違っているもの。よくある間違いについては、正しい名称へのリダイレクトに置き換え、リダイレクト先で誤りである旨を記載することが推奨されています。滅多にない間違いの場合やリダイレクト先がない場合は、削除対象となります。なお、記事名が文字化けしていた場合は即時削除で対応することができます。合わせて、記事名の付け方に基づき、括弧の前に半角スペースを入れる等修正した後の残滓となったリダイレクトも、即時削除で対応することができます。記事名の付け方以外の理由による移動の残滓は、Wikipedia:リダイレクトの削除依頼に依頼をした上で議論してください。ただし、それがリダイレクトかつ『「利用者」および「利用者‐会話」の名前空間下のページ』である場合の削除依頼の提出先は2015年9月15日(火)15:00 (UTC)(2015年9月16日(水)0:00 (JST))より、Wikipedia:利用者ページの削除依頼のみとなりますので、ご注意ください。
  • 不適切なページ名。ページ名自体に問題があるもの。例:「バカの○○(名前など)」
  • 百科事典の記事になりにくいもの。意味不明な記事名、辞書的説明しかできそうにないようなものなど。

これを改定するのであれば以下のようになるでしょうか。


ケース D: ページ名に問題がある場合

原則として移動統合で対処し、移動によってリダイレクト化したものはWikipedia:リダイレクトの削除依頼での削除となります。ただし、以下のような場合はこの方針での削除対象となります。

  • D-1 同義のページがより適切な名称で既に別で存在しており、かつ統合もリダイレクト化も不適当なページ。
  • D-2 リダイレクトの削除方針即時削除の方針に合致する、ページとしての版があるリダイレクト。

ケース D-1: 同義のページがより適切な名称で既に別で存在しており、かつ統合もリダイレクト化も不適当なページ。

単に内容が重複するだけであれば統合かリダイレクト化してください。ただし、以下の場合は削除の対象となります。

  • ページ名がWikipedia:リダイレクト削除の方針Wikipedia:即時削除の方針#リダイレクトに合致し、かつ、内容がWikipedia:ページの分割と統合#注意事項の「以下に該当する場合は統合すべきではありません」に該当するもの。
  • リダイレクト削除の方針や即時削除の方針に合致するものの例:
    • ページ名が間違っているもの。よくある間違いについては、正しい名称へのリダイレクトに置き換え、リダイレクト先で誤りである旨を記載することが推奨されています。滅多にない間違いの場合やリダイレクト先がない場合は、削除対象となります。なお、記事名が文字化けしていた場合は即時削除で対応することができます。合わせて、記事名の付け方に基づき、括弧の前に半角スペースを入れる等修正した後の残滓となったリダイレクトも、即時削除で対応することができます。記事名の付け方以外の理由による移動の残滓は、Wikipedia:リダイレクトの削除依頼に依頼をした上で議論してください。ただし、それがリダイレクトかつ『「利用者」および「利用者‐会話」の名前空間下のページ』である場合の削除依頼の提出先は2015年9月15日(火)15:00 (UTC)(2015年9月16日(水)0:00 (JST))より、Wikipedia:利用者ページの削除依頼のみとなりますので、ご注意ください。
    • 不適切なページ名。ページ名自体に問題があるもの。例:「バカの○○(名前など)」
  • 統合が不適当な例:
    • お互いのページが全く同じ情報しか含んでいない場合。
    • より適切な名称のページに、記事名に問題のある方のページの内容がすべて含まれている場合。

なお、内容が重複する他言語の記事にはケースG-1が適用されます。

また、既存の別ページからそのままコピー&ペーストされて作成された記事は全般6で即時削除の対象となります。

ケース D-2: リダイレクトの削除方針即時削除の方針に合致する、ページとしての版があるリダイレクト。

  • 「リダイレクトの版(リダイレクト先は問わない)」および「Wikipedia:即時削除の方針に該当する版」のいずれにも該当「しない」版が履歴内に一つでも含まれているリダイレクトは、リダイレクトの削除方針即時削除の方針が適用できないため、この方針での削除対象となります。

もし他にケースDが適用されたケースがあれば教えていただけると助かります。よろしくお願いします。--Sakura Torch会話) 2023年11月7日 (火) 04:22 (UTC)修正。--Sakura Torch会話) 2023年11月7日 (火) 04:27 (UTC)追記。--Sakura Torch会話2023年11月7日 (火) 04:34 (UTC)[返信]

コメント もっとシンプルに、現行のケースDに重複ページ(上にも指摘がありますが、記事名前空間に限定せずすべてのページを対象とします)の類型を追加する対応のみでよいのではないでしょうか。
D-1とD-2に分けることにより、既存の方針で適用できていた部分がどちらのケースにも当てはまらなかったり、逆にどちらのケースを適用すべきか不明確になったりすることがないか、検討する必要が出てきてしまいます。
自分のイメージとしては、現行のケースDに以下の1項目を追加する形となります。

ケース D: ページ名に問題がある場合

  • 原則として移動で対処し、そのリダイレクトの削除となります。
  • リダイレクトの削除方針に合致するもの。
  • ページ名が間違っているもの。よくある間違いについては、正しい名称へのリダイレクトに置き換え、リダイレクト先で誤りである旨を記載することが推奨されています。滅多にない間違いの場合やリダイレクト先がない場合は、削除対象となります。なお、記事名が文字化けしていた場合は即時削除で対応することができます。合わせて、記事名の付け方に基づき、括弧の前に半角スペースを入れる等修正した後の残滓となったリダイレクトも、即時削除で対応することができます。記事名の付け方以外の理由による移動の残滓は、Wikipedia:リダイレクトの削除依頼に依頼をした上で議論してください。ただし、それがリダイレクトかつ『「利用者」および「利用者‐会話」の名前空間下のページ』である場合の削除依頼の提出先は2015年9月15日(火)15:00 (UTC)(2015年9月16日(水)0:00 (JST))より、Wikipedia:利用者ページの削除依頼のみとなりますので、ご注意ください。
  • 不適切なページ名。ページ名自体に問題があるもの。例:「バカの○○(名前など)」
  • 百科事典の記事になりにくいもの。意味不明な記事名、辞書的説明しかできそうにないようなものなど。
  • 重複ページ。同義のページがより適切な名称で既に別で存在しており、かつ統合もリダイレクト化も不適当なもの。
統合もリダイレクト化も不適当の部分については、Wikipedia:ページの分割と統合#履歴統合の検討およびWikipedia:リダイレクト#転送先のページに関する注意点に解説があります。なので削除の方針で重複して説明するのではなく、判断基準をこれらのページの説明に任せて、基準のブレが発生しないようにしたほうがよいかと思います。
よろしくお願いします。 --Tamago915会話2023年11月25日 (土) 16:23 (UTC)[返信]
返信 (@Tamago915さん宛) 確かに、不適当な例は当該ページに誘導すること、D-1やD-2に分割せずに追加することでシンプルになりますし、様々な類型に対応できるかもしれませんね。この点については理解しました。ただし、現在の文言では分かりづらい箇所がいくつがあるように感じます。例えば、「原則として移動で対処し、そのリダイレクトの削除となります。」の箇所は、統合対応について記載されていません。また、Wikipedia:リダイレクトの削除依頼で扱えないリダイレクトに対するこの方針へ誘導する文言もありません(これについては、リダイレクトの削除依頼側にも記載対応をしたいと思っています)。また、「百科事典の記事になりにくいもの。意味不明な記事名、辞書的説明しかできそうにないようなものなど。」は、ケースE「百科事典的でない記事」「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの。」や即時削除の方針の全般1「意味不明な内容のページ」と重複します。
以上のことから、Tamago915さんの意見も踏まえて以下のように再提案します。

ケース D: ページ名に問題がある場合

  • 原則として移動統合で対処し、移動によってリダイレクト化したものはWikipedia:リダイレクトの削除依頼での削除となります。
  • リダイレクトの削除方針に合致するもの。ページとしての版があるリダイレクトもこの方針での削除対象となります。
  • ページ名が間違っているもの。よくある間違いについては、正しい名称へのリダイレクトに置き換え、リダイレクト先で誤りである旨を記載することが推奨されています。滅多にない間違いの場合やリダイレクト先がない場合は、この方針での削除対象となります。なお、記事名が文字化けしていた場合は即時削除で対応することができます。合わせて、記事名の付け方に基づき、括弧の前に半角スペースを入れる等修正した後の残滓となったリダイレクトも、即時削除で対応することができます。記事名の付け方以外の理由による移動の残滓は、Wikipedia:リダイレクトの削除依頼に依頼をした上で議論してください。ただし、それがリダイレクトかつ『「利用者」および「利用者‐会話」の名前空間下のページ』である場合の削除依頼の提出先は2015年9月15日(火)15:00 (UTC)(2015年9月16日(水)0:00 (JST))より、Wikipedia:利用者ページの削除依頼のみとなりますので、ご注意ください。
  • 不適切なページ名。ページ名自体に問題があるもの。例:「バカの○○(名前など)」
  • 重複ページ。同義のページがより適切な名称で既に別で存在しており、かつ統合もリダイレクト化も不適当なもの。なお、既存の別ページからそのままコピー&ペーストされて作成されたページは全般6で即時削除の対象となります。
以上、よろしくお願いします。--Sakura Torch会話2023年11月26日 (日) 03:43 (UTC)[返信]
 追記 改訂部分に下線を入れております。--Sakura Torch会話2023年11月26日 (日) 03:46 (UTC)[返信]
返信 (Sakura Torchさん宛) - 本件は重複ページについての方針を追加する提案ですので、全体的な文言の調整については、別途提案いただくほうがよいかと思います。(恐らく、リダイレクト削除依頼や統合提案も巻き込んでの提案となると思われます)
リダイレクトの削除方針に合致するもの。ページとしての版があるリダイレクトもこの方針での削除対象となります。
ここも別途提案時に検討するのが適切かと思いますが、「も」ではなくて「が」(「ページとしての版があるリダイレクトこの方針での削除対象となります。」)のほうが明確ではないでしょうか。記載していない理由での本件適用があるのであれば、この限りではありませんが。
なお、既存の別ページからそのままコピー&ペーストされて作成されたページは全般6で即時削除の対象となります。
こちらの追加部分については、これで良いと思います。
よろしくお願いします。 --Tamago915会話2023年11月26日 (日) 08:48 (UTC)[返信]
返信 (@Tamago915さん宛) わかりました。今回はひとまず重複ページに関する記述のみとし、その他の書き換えは別途提案することにします。「ページとしての版があるリダイレクトもこの方針での削除対象となります。」という記述はページとして存在するものの、リダイレクトしてもリダイレクト削除の方針に該当するものも含めるものとしていましたが、重複ページと被るので記入ミスです。失礼いたしました。

つきましては、以下のようになるでしょうか。


ケース D: ページ名に問題がある場合

  • 原則として移動で対処し、そのリダイレクトの削除となります。
  • リダイレクトの削除方針に合致するもの。
  • ページ名が間違っているもの。よくある間違いについては、正しい名称へのリダイレクトに置き換え、リダイレクト先で誤りである旨を記載することが推奨されています。滅多にない間違いの場合やリダイレクト先がない場合は、削除対象となります。なお、記事名が文字化けしていた場合は即時削除で対応することができます。合わせて、記事名の付け方に基づき、括弧の前に半角スペースを入れる等修正した後の残滓となったリダイレクトも、即時削除で対応することができます。記事名の付け方以外の理由による移動の残滓は、Wikipedia:リダイレクトの削除依頼に依頼をした上で議論してください。ただし、それがリダイレクトかつ『「利用者」および「利用者‐会話」の名前空間下のページ』である場合の削除依頼の提出先は2015年9月15日(火)15:00 (UTC)(2015年9月16日(水)0:00 (JST))より、Wikipedia:利用者ページの削除依頼のみとなりますので、ご注意ください。
  • 不適切なページ名。ページ名自体に問題があるもの。例:「バカの○○(名前など)」
  • 百科事典の記事になりにくいもの。意味不明な記事名、辞書的説明しかできそうにないようなものなど。
  • 重複ページ。同義のページがより適切な名称で既に別で存在しており、かつ統合もリダイレクト化も不適当なもの。なお、既存の別ページからそのままコピー&ペーストされて作成されたページは全般6で即時削除の対象となります。
これで納得いただけるのであれば一週間他の意見を募り、改訂いたします。よろしくお願いします。--Sakura Torch会話2023年11月26日 (日) 09:59 (UTC)[返信]
賛成 承知しました。上記の案(2023年11月26日 (日) 09:59 (UTC)のSakura Torchさんの案)で良いと思います。 --Tamago915会話2023年11月26日 (日) 10:15 (UTC)[返信]
返信 (@Tamago915さん宛) わかりました。それでは今回はこちらで提案し、1週間反対意見がなければ改訂致します。よろしくお願いします。ここまでの議論におけるご意見に深く感謝申し上げます。--Sakura Torch会話2023年11月26日 (日) 10:23 (UTC)[返信]
対処 1週間が経ち、反対意見がありませんでしたので、方針を改訂致します。--Sakura Torch会話2023年12月3日 (日) 10:33 (UTC)[返信]
終了 ケースDを改訂しました。--Sakura Torch会話2023年12月3日 (日) 12:34 (UTC)[返信]

日本語版ウィキペディアのライセンス更新を本方針へ反映する件についての提案[編集]

本方針のケースBに関連して、ライセンスとしてGFDLとCC BY-SA 3.0を参照していますが、2023年6月7日以降、日本語版ウィキペディアのライセンスはGFDLとCC BY-SA 4.0を採用しています。本方針についても記載内容を更新する必要があるものと考えます。CC BY-SA 3.0への言及は現状6か所が該当しているものと思います。不足があればご指摘ください。更新内容ですが、

[[Wikipedia:Text of Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Unported License|CC BY-SA 3.0]]

となっている記述を

[[WP:CC-BY-SA|CC BY-SA]]

としてはどうかと考えております。外部からの持ち込みに関してのみであれば現時点のライセンス記載のみでもよいかもしれませんが、最終更新が2023年6月7日よりも前の記事などは従前のCC BY-SA 3.0でのライセンスを維持していると考えられ、また今後さらに別のCCライセンスへ変更の可能性もあることから、具体的なライセンスの指定は方針中に含むことを避けておいた方がよいと考えました。反対意見、対案等なければ、上記内容で方針を更新いたします。ご確認のほどよろしくお願いいたします。

なお、ウィキニュースへのプロジェクト間移動禁止に関する注3の記述ですが、ウィキニュース側で確認したところ、現在もライセンスに互換はなく引き続き行うべきではないとの判断をしております。--Amayus会話2023年11月12日 (日) 02:07 (UTC)[返信]

現状反対する意見は特にないということで、上記の通り対応したいと考えております。コメント依頼には掲載していますが、もし周知が不足している等の懸念があればご指摘ください。もう1週間ほどご意見をお待ちして、意見がつかなければ沈黙を同意とみなして方針への反映を行います。--Amayus会話2023年11月22日 (水) 22:23 (UTC)[返信]
チェック 反対意見等ありませんでしたので、特別:差分/98398285にて本方針へ上記を反映しました。--Amayus会話2023年12月9日 (土) 06:24 (UTC)[返信]

ケースAの改訂提案[編集]

ケースAは「即時削除の対象となるかどうかが微妙なもの」となっていますが、即時削除の方針のうち全般6と全般9は著作権侵害を含む内容が直接的な対象になりますので、通常の方針とは違い、著作権侵害に特化した特殊な方針となっているケースB-1での議論が適切なのではないかと思います。つきましては、全般6と全般9に該当することが疑われる記事についてケースB-1に誘導する文章を入れることを提案致します。

具体的な案は以下の通りです。

まず、現在のケースAは以下のようになっています。

ケース A: 即時削除の対象となるかどうかが微妙なもの

即時削除の対象となるかの判断に迷う場合、{{即時削除}}タグの貼付・除去で編集合戦が発生し、または発生するおそれがある場合は、ケースAとして通常の削除依頼をしてください。

これを、以下のように改訂します。改訂により追加した文章に下線を入れています。


ケース A: 即時削除の対象となるかどうかが微妙なもの

即時削除の対象となるかの判断に迷う場合、{{即時削除}}タグの貼付・除去で編集合戦が発生し、または発生するおそれがある場合は、ケースAとして通常の削除依頼をしてください。

※なお、全般6及び全般9の対象となるかどうかが微妙な場合は、ケースB-1で依頼を出してください。

以上、よろしくお願いします。--Sakura Torch会話2023年11月26日 (日) 11:33 (UTC)[返信]

  • コメント 全般6でも著作権侵害案件ではない場合(履歴継承しているがコピペ移動した場合)もありますし、それ以外の即時削除の基準でも著作権侵害案件になる場合もあります。例えばケースB-1案件で削除された記事の改善なき再作成で全般5の場合がありますが、この場合で全般5か否か判断に悩む場合はケースAで依頼するべきでしょうか?ケースBで依頼するべきでしょうか?。また、提案の主旨を踏まえるなら、他にも、全般4か否かで判断に悩む場合、全般8か否かで判断に悩む場合も、それぞれケースAではなくケースE、ケースFで依頼するべきようにも思えましたが、これらとは異なるのでしょうか?全般6や全般9の適用是非で判断に悩む場合であればケースB-1で出した方が確実な場面が多いかと思いますが、ケースAの場合は、即時削除対象であることを合意形成する場合もあります。実際の運用として、例えば全般9か否か判断に悩む→ケースAで通常依頼に回す→全般9に合致しないので存続票 といったことにはならない(ケースB-1適用是非の検討は普通行われる)かと思いますのでケースAで依頼を出すこと自体が問題のようには私は思いませんが、代案として、ケースA以外の理由にも合致するなら依頼時に併記しておくことを推奨することはあっても良いのかもしれないようには思いました。--郊外生活会話2023年11月26日 (日) 14:17 (UTC)[返信]
    返信 (@郊外生活さん宛) そう言われてみれば確かに、ケースAのみで通常削除されるページは無いような気がして、即時削除が適応できるか微妙であればそれに対応する別の削除方針を適応して通常削除されるか、即時削除の方針に合致することが合意されて即時削除されるかのいずれかであり、ケースAは事実上即時削除されるかどうか微妙な場合に議論を始める時にしか効果を発揮しないように感じます。全般1、全般2、全般3、全般4はケースDやケースE、全般5はすべての削除方針、全般6や全般9はケースB-1、全般8はケースF、記事1はケースE、リダイレクトはリダイレクト削除の方針かケースD、利用者ページは利用者ページの削除依頼で最低限代用できるためそこで即時削除にするか通常削除にするかをひとまとめにした議論ができる上、全般10は立項者が特定の荒らしであることが確認されて初めて効果を発揮することからまず立項者が荒らしかどうかの議論が始まるはずであり、即時削除の方針は全て通常削除の方針で最低限代用できるため、ケースAの必要性はかなり薄くなっているでしょう。そう考えてみると、ケースA以外の理由にも合致するなら依頼時に併記しておくことを推奨するのも良いですが、即時削除の方針ページに、各方針を適用できるかが微妙な場合に適用できる、通常削除における代替方針を記述することでケースAを廃止することも検討した方が良いでしょうか。--Sakura Torch会話) 2023年11月26日 (日) 15:19 (UTC)修正。--Sakura Torch会話2023年11月26日 (日) 15:27 (UTC)[返信]
コメント - ケースAの廃止までは至らないと考えております。
  • まず考えられるのが、即時削除テンプレートの貼りはがしで編集合戦の様相になった場合、ケースA単独で削除依頼に回付されることが想定され、この類型に対応できる方針を残しておく必要があります。
  • 次に、この議論の直近ではWikipedia:削除依頼/GG民で合唱し隊がありましたが、この削除依頼のようにケースAとそれ以外のケースの複合で削除依頼され、即時削除と裁定されることもあります。
運用を考えると、ケースAを廃止したところで削除依頼で即時削除を提案もしくは裁定することを禁止することはできないでしょう。禁止できないのであれば、ケースAを廃止しても、現状、上記のように「ケースA(全般4)またはケースE」が「即時削除(全般4)またはケースE」に表現が変わるだけで、何もメリットがない変更になってしまいます。
これは当初提案にあった全般6・全般9も同様で、「ケースA(全般6or全般9)またはB-1」のような依頼になってきますので、現状で特段混乱を招いているようなこともありませんし、積極的に変更する必要を感じていないというのが率直なところです。
よろしくお願いします。 --Tamago915会話2023年11月27日 (月) 23:19 (UTC)[返信]
返信 (@Tamago915さん宛) ケースAの廃止は、削除依頼での即時削除の提案や裁定を禁止するものではありません。即時削除対象のページは通常の削除対象のページの中からさらに絞られたものであり、削除の方針で即時削除の方針をほぼ全てカバーすることができていますので、即時削除の方針に、通常削除における即時削除の代わりとなる方針を記載することによって、即時削除の方針に加えその方針を適用して即時削除すべきかどうかを議論いただくものです。例え即時削除にならなくとも最終的には通常の方針に従った削除が議論されます。このようにすることで即時削除の是非と通常削除の是非を一気に議論することができます。むしろケースAは他の方針と併用されることしかなく、ケースAのみを理由とした削除事例はありません。また、例え廃止しなくとも、全般6や全般9のようなケースBに絡むものは特殊な対応が必要となるため、ケースAの説明に記入したほうがいいような気がします。--Sakura Torch会話) 2023年11月29日 (水) 11:10 (UTC)修正。--Sakura Torch会話2023年11月29日 (水) 11:15 (UTC)[返信]

コメントケースAそのものの是非は一旦Wikipedia:井戸端/subj/ケースAは「削除の方針」として機能しているのか?で議論するものとします。--Sakura Torch会話2023年12月12日 (火) 04:33 (UTC)[返信]

無出典の存命人物記事に対する特筆性について[編集]

Wikipedia‐ノート:存命人物の伝記#無出典の存命人物記事に対する特筆性についてに議論を立ち上げました。標記の記事に対し、特筆性がないものと推定することを方針に加える提案ですので、ご意見をいただければと思います。 --Tamago915会話2023年12月9日 (土) 10:11 (UTC)[返信]

カテゴリの削除に関連するガイドライン改定の提案告知[編集]

削除の方針 (WP:DP#CAT1) においてカテゴリ削除の基準の一部として運用されている、Wikipedia:過剰なカテゴリの内容の改定が提案されています(Wikipedia‐ノート:過剰なカテゴリ#全体的な内容の改訂提案)ので、お知らせします。--Doraemonplus会話2023年12月10日 (日) 05:36 (UTC)[返信]

他の議論場所で削除の合意が為されたページの方針への追加提案[編集]

削除依頼ページ以外の議論場所で、削除の方針以外の方針に従い削除することで合意形成されたページを削除の方針に入れる提案をします。対象となるページはWikipedia空間、ウィキプロジェクト、テンプレート、モジュール、ウィキポータルなどです。これらは専用のノートで、専用の方針に従って削除の提案をし、合意に至ったものが削除依頼に提出され、最終的な議論の末削除されます。しかし、Wikipedia:テンプレート・モジュール作成の目安#廃止・削除にあるように、テンプレートやモジュールの削除はWikipedia:削除の方針に合致するもの以外も対象となっているなど、こういったものの削除依頼はケースZで出されることが多いです。そこで、削除の方針とは別で正式なものとなっている方針に従って議論され、削除で合意したページが削除対象であることを明確に示すことが必要かと思います。--Sakura Torch会話2023年12月12日 (火) 08:03 (UTC)[返信]

  •  追記 正式に方針化するとしたら「ケースH」でしょうか。--Sakura Torch会話2023年12月12日 (火) 08:07 (UTC)[返信]
  •  追記 プロジェクトの指針に違反するとしてプロジェクト内で削除の合意が為された通常のページも削除の対象に入れようと思います。--Sakura Torch会話2023年12月12日 (火) 08:11 (UTC)[返信]
    • コメント「Wikipedia空間」「ウィキポータル」「ウィキプロジェクト」に関しては、使わなくなったとしても{{Histrocal}}などを貼って残すのが好ましいと思います。「テンプレート」「モジュール」については、リンク先で例示されているものは「subst展開でのみ使用される場合や内部テンプレートである場合」「使用されている過去の版がWikipedia:削除の方針に合致する場合」とあり、後者については「削除の方針に合致」を確認するため削除依頼での検討が必要と思われます。テンプレートやカテゴリを中心に活動している方は、不要となったものを削除しようとする傾向があるように思いますが(その心情もわかりますが)、原則としては廃止で対応すればよく、特に過去版での表示が問題なくできるような場合に限り、削除もできるという建付けになっています。過去のモジュールやテンプレート関係の削除依頼を見ると、過去版への影響を考慮せずに依頼が出ている事例もあり、現行通りテンプレートやモジュールに詳しい人たちの議論の後、削除依頼での検討が望ましいように思います。
    --Ks aka 98会話2023年12月12日 (火) 09:20 (UTC)[返信]
      • 返信 (@Ks aka 98さん宛) ご意見ありがとうございます。この提案はウィキポータル、ウィキプロジェクト、テンプレートなどの削除の手続き方法を変えることを提案しているわけではありません。それらを専門としている人によって削除の合意が為されたことを、その後の削除依頼での議論の末削除となった時の直接的な削除の理由とするものです。また、これはウィキポータル、ウィキプロジェクト、テンプレート、モジュール、Wikipedia空間に限らず、削除の方針とは異なる有効な方針に従って削除で合意が為されたページ全てが対象となります(ただしカテゴリはカテゴリ1が適用されます)。--Sakura Torch会話) 2023年12月12日 (火) 09:44 (UTC)修正。--Sakura Torch会話2023年12月12日 (火) 09:46 (UTC)[返信]

修正の報告[編集]

削除依頼などで「特筆性がない」の表現が揉め事を増やしているように思うので、特筆性の部分の表現をあらためました[1]。削除依頼やテンプレで手を入れるほうがいいかもしれませんが、とりあえずは方針を変えておくことで、依頼時の表現があらたまることを期待しています。問題があるようでしたらリバートしてください。--Ks aka 98会話2023年12月20日 (水) 10:54 (UTC)[返信]

Wikipedia‐ノート:削除の方針/2008年#特筆性に関する方針を凍結する提案Wikipedia‐ノート:削除の方針/著名性・重要性の不記載を読みますと、複数人での合意形成議論を踏まえての表現であるようです。その導入議論にKs aka 98さんも携わっているので、揉め事があったことになにか責任のようなものを感じられて良かれと思って修正されたのかもしれませんが、「揉め事を増やしているように思う」といった抽象的な理由のみではこれまでの合意を覆すには不十分でしょう。進行中の削除依頼の議論にも影響を及ぼす修正内容ですので、とりあえずこちらで差し戻しておきます。--モーチー会話2023年12月20日 (水) 20:38 (UTC)[返信]
情報 2017年には同様の動機から#ケースEの文面についてで議論が行われ、「削除依頼のケースEを主張するにあたり、……」の文面が加筆されています。--IXTA9839会話2023年12月21日 (木) 03:29 (UTC)[返信]
コメント 「「特筆性がない」の表現が揉め事を増やしている」原因について、「ウィキペディアにおける特筆性」を指して単に「特筆性」と書かれることが多いですが、(特筆性を理由とする被削除依頼記事の立項者に多い)ウィキペディアの編集になじみがない人からすれば「一般的な特筆性」と混同しやすく、こじれた言い争いに陥りやすいと感じています。
個人的にはKs aka 98さんの改訂案に賛成します。ただ、15年以上掲示されて削除依頼でも引用されることが多い文言ですから、合意形成や十分な周知をした方が良いかと思います。--IXTA9839会話2023年12月21日 (木) 03:29 (UTC)[返信]

削除依頼中のページの編集について[編集]

削除依頼中のページの場合、「現在、削除の方針に従って〜」だけが表示されていて、そのページを改善することができません。どうしたら良いですか? --240D:1A:1B5:5F00:C5F2:BD48:2D49:255A 2023年12月28日 (木) 04:44 (UTC)2023年12月28日(木)13:44[返信]

削除依頼ページへのリンク[編集]

Googleで「Wikipedia 削除依頼」で検索をかけると、このページ「削除の方針」がトップに来るので、見やすい場所に強調して「削除依頼ページ」へのリンクを張った方が親切だと思いそれを張ってみましたが、私の勝手な編集だったのでMuyoさんから指摘を受けまして、消しました。このページ「削除の方針」に「削除依頼」へのリンクを張ることを提案します。--朔山会話) 2024年1月31日 (水) 11:25 (UTC)--朔山会話2024年1月31日 (水) 20:13 (UTC)書き加えました。[返信]

ノートでの提案から一週間経過し、反対がなかったので書き加えました。--朔山会話2024年2月7日 (水) 09:02 (UTC)[返信]
全くの独断で恐縮ですが、Wikipedia:削除依頼/ヘッダにある依頼場所の案内を付け加えさせていただきました。--Muyo会話2024年2月7日 (水) 10:25 (UTC)[返信]

カテゴリ1-2の適用条件について[編集]

制定時の議論:Wikipedia‐ノート:削除の方針/カテゴリを対象としたケースの追加の提案

カテゴリ1-2(依頼提出時点で、対象となるカテゴリに含まれるのが妥当な記事やサブカテゴリが存在せず、新たに作成することも困難であると考えられるカテゴリ)について、「新たに作成することも困難であると考えられる」という条件は、判断基準として曖昧に感じます。

例として、Wikipedia:削除依頼/Category:チロエ島では「運用できるかと言えばできるのでカテゴリ1-2は疑問」との意見が付き、カテゴリ1-2には当たらないと判断されました。私は「依頼提出時点で、対象となるカテゴリに含まれるのが妥当な記事やサブカテゴリが存在せず」に該当すると判断して、カテゴリ1-2として削除依頼したのですが、ご意見をくださった方は「新たに作成することも困難であると考えられる」とはみなされないと判断して意見されたようにみえます。

「対象となるカテゴリに含まれるのが妥当な記事やサブカテゴリが存在」するかどうかは、その有無を調べれば客観的に判断できますが、「困難であると考えられる」かどうかは個人の主観に委ねられる部分であり、客観的な判断が困難です。また、これは将来の作成可能性にも含みを持たせた表現となっており、WP:NOTCRYSTALBALLに反する方針ではないかとも考えられます。カテゴリは既存の記事を整理するものであることを考慮に入れると、いま「将来的な作成可能性」を議論しても仕方がありません。

シンプルに

  • 1-2 - 依頼提出時点で、対象となるカテゴリに含まれるのが妥当な記事やサブカテゴリが存在しないカテゴリ。

とするのではダメでしょうか。--Doraemonplus会話2024年2月11日 (日) 05:01 (UTC)[返信]

(コメント)方針として記載されている以上、シンプルに客観的に判断できるDoraemonplusさんの認識でよいと考えます。「依頼提出時点で」という文言がある以上、どうしても「将来の作成可能性」を含ませるのであれば、方針の文言、内容の変更を検討すべきと思います。ただWP:NOTCRYSTALBALLに反するには同意で、将来記事が作成される可能性があれば作成してもよいなら、「Category:2100年」だろうと「Category:2101年」だろうと作成してもよく、収集収拾がつかなくなると思います。--柏尾菓子会話) 2024年2月11日 (日) 05:19 (UTC) 誤字修正。--柏尾菓子会話2024年2月11日 (日) 06:58 (UTC)[返信]
柏尾菓子さんのコメントを拝見して、「依頼提出時点で」が「作成する」に掛かっているのならまだ理解できなくもないですが、「考えられる」に掛かっているように読めるのが問題かなと思いました。--Doraemonplus会話2024年2月11日 (日) 06:20 (UTC)[返信]
未来の記事(まだ作成されていない記事)をカテゴライズする意味はないですから、「新たに作成」という文面は確かに要らないと思います。--FlatLanguage会話2024年2月22日 (木) 01:32 (UTC)[返信]
賛成 そもそも「依頼提出地点で」とあるのに、「新たに作成することも困難であると考えられる」と、将来的な作成可能性を考える必要があるのは矛盾していると思います。WP:NOTCRYSTALBALLに反することも考慮すると、上記のDoraemonplusさんの案に賛成します。--Sakura Torch会話2024年4月1日 (月) 15:43 (UTC)[返信]

余談:包含されるページ側の視点から[編集]

余談ですが、カテゴリ1-2の前半部分についても、主としてカテゴリページ側の視点から語られていて、他方の含められるページ側の視点が抜け落ちていることに気づきました。Wikipedia:カテゴリの方針#項目を追加するにおける「記事に付与するカテゴリの数が多すぎると、使い勝手が悪くなるので注意しましょう(中略)記事の主題に少しでも関連するカテゴリをすべて付与する必要はありません」との説明について、「付与」を「作成」に読み替えても、同方針の趣旨は変わりません。

カテゴリの場合、記事ページと違って、数が増えすぎるとカテゴリツリーカテゴリボックスも使い勝手が悪くなるため、ページの削除の基本的な考え方が記事ページなどとは根本的に異なる(=ページの積極的な削除がカテゴリ整理作業の一環として日常的に行われる)という点が、カテゴリ界隈の一部のウィキペディアンの間では共通理解となっていても、一般のウィキペディアンにはなかなか理解されにくいのが課題です。プロジェクト:カテゴリ関連/議論ができたことで潮目は変わりつつありますが、削除の方針は旧態依然としており、現下のカテゴリの問題に対応しきれていないと思います。

改定案としては、

  • (旧)1-2 - 依頼提出時点で、対象となるカテゴリに含まれるのが妥当な記事やサブカテゴリが存在しないカテゴリ。
  • (新)1-2 - 依頼提出時点で、対象となるページに対応する既成のカテゴリがあり、新たに作成しても含めるのに妥当なページが存在しないカテゴリ。

といったような文言になるでしょうか。もっとも、これは削除の方針というより作成の方針と呼ぶべき(作成と削除は表裏一体)かもしれませんが。--Doraemonplus会話2024年2月11日 (日) 06:30 (UTC)[返信]

方向性としては賛成します。ただ、(新)だと対応する既成のカテゴリがあることと、「新たに〜」の2つ条件が必要に見えました。「Category:2100年」のようなWP:NOTCRYSTALBALLに反するだけのようなカテゴリには適用できない、既存類似カテゴリがないと適用できないのかと誤解を招くのでは、と。(旧)なら「Category:2100年」でも適用範囲に見えるのですが、と思いましたが、「新たに作成しても含めるのに妥当なページが存在しないカテゴリ」だけでも適用できると合意すれば大丈夫でしょうか。--柏尾菓子会話2024年2月11日 (日) 06:58 (UTC)[返信]
(新)案の文の前半部分で強調したかったのは「今あるカテゴリで充足していますよ」「記事の側から必要とされていないカテゴリである可能性がありますよ」というニュアンスで、必ずしも「ぴったりの類似/対応するカテゴリがあること」を意味しません。また、「新たに作成することも困難…」の文言を削除したならば、「依頼提出時点で」は蛇足でしょう。つきましては、ほとんど原型をとどめていませんが、
  • (別案A)1-2 - 収集されるページ側を整理する観点から、そのカテゴリ名辞の下に含めるべき妥当な項目ページ群が現に存在しないカテゴリ。
とするのはいかがでしょうか。やや表現が抽象的すぎる気もしますが、私の意図するところは大体言い表せたと思います。また、具体的な数は規定しませんが、「ページ」を「整理する観点から」なので、少なくとも項目数が1件以下のカテゴリは排除できます。「Category:2100年」も十分、適用範囲内でしょう。--Doraemonplus会話) 2024年2月20日 (火) 09:03 (UTC) 下線部を追記。--Doraemonplus会話2024年2月20日 (火) 09:11 (UTC)[返信]
特定のページに付与するためだけに作成されたカテゴリが結構あり、そういうカテゴリは、含み得るページをどんなに多く見積もっても2, 3ページくらいしかないです。こういうものは、確かに削除ケースに入れて良いと思います--FlatLanguage会話2024年2月22日 (木) 01:41 (UTC)[返信]

最終案[編集]

(最終案)1-2「その名辞の範疇に含めるべき妥当な項目群が未だ作成されていないカテゴリ」 別案Aの提案から時間をおいて、さらに無駄な文言を削ぎ落とし、磨き上げた最終案を提示します。柏尾菓子さん、FlatLanguageさん、Sakura Torchさんの賛意により、方針改定の合意は形成されていると思うので、最終案の内容で問題なければ、正式版に反映したいと存じます。--Doraemonplus会話2024年4月1日 (月) 23:45 (UTC)[返信]

コメント 方向性や内容は賛成ですが、もう少し簡潔な言葉で示した方が良いような気がします。例えば「そのカテゴリ名の範疇に含めるべき妥当なページが存在しないカテゴリ」みたいな感じでしょうか。--Sakura Torch会話2024年4月2日 (火) 04:41 (UTC)[返信]
では、「そのカテゴリ名の範疇に属するべき妥当なページが集まらないカテゴリ」としては、いかがでしょうか。--Doraemonplus会話2024年4月2日 (火) 12:00 (UTC)[返信]
コメント その方がマシでしょう。ただ、「集まらない」というよりかは「存在しない」、項目数が少数の場合も対象にするなら「十分に存在しない」となるような気がします。--Sakura Torch会話2024年4月2日 (火) 12:17 (UTC)[返信]
「ページが存在しない」だと、1ページでも存在すれば条件を簡単にクリアしてしまって、カテゴリの乱立防止に役立たないので、「集まらない」がしっくりしないなら、「揃わない」はどうでしょうか。--Doraemonplus会話2024年4月2日 (火) 14:32 (UTC)[返信]
Wikipedia:削除依頼/Category:曹丕が対象になるような文面だとありがたいです。--FlatLanguage会話 / 投稿2024年4月2日 (火) 14:41 (UTC)[返信]
上にも書きましたが、項目数が少数の場合も対象にするなら「十分に存在しない」ならどうでしょうか。完全に存在しないわけではないが、独立したカテゴリとするには不十分というニュアンスです。--Sakura Torch会話2024年4月2日 (火) 17:16 (UTC)[返信]
「十分に」は、「不足がない」という意味で、どれだけあれば「充足」とみなすかで不毛な議論を呼びそうなので、使いたくないのが本音です。
また、「存在しない」では、当議論の元々の争点である「将来的な作成可能性」論を排除できません。現に記事が揃うか揃わないかを判断基準としたいので、「集まらない」や「揃わない」という文言を提案しています。
項目数が少数の場合を対象としますが、カテゴリの方針上、かつてあった項目数の下限規定は削除されていますので、数を匂わす表現は極力、使用を避けたいです。--Doraemonplus会話2024年4月2日 (火) 23:43 (UTC)[返信]
なるほど。わかりました。では、「集まらない」か「揃わない」といった表現になるでしょうか。--Sakura Torch会話2024年4月3日 (水) 04:06 (UTC)[返信]
 追記 数にまつわる表現を避けたい気持ちはわかりますが、「集まる」や「揃う」でも現状ではどれだけあれば「集まっている」「揃っている」とみなすかが曖昧なので、結局変わらないような気がします。結局、削除議論にかかってくるのかもしれません。--Sakura Torch会話2024年4月3日 (水) 04:21 (UTC)[返信]

──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 本提案の動機に立ち返って考えると、項目の数の多寡よりは存在の有無について、仮定形や未来形の可能性の話ではなく現在形の話として、カテゴリの削除審議を行なっていただくことが、より重要な目標です。

数の問題に関しては、「揃う」の一般的な語釈では「二つ以上」を意味しますが、いくつ以上が適切かはカテゴリごとにケースバイケースだと思うので、個別の削除議論の参加者に解釈を委ねたいと存じます。これまでの議論を総合すると、

「そのカテゴリ名の範疇に属するべき妥当な項目が現に調わないカテゴリ」

あたりに落ち着くのかなと思います。これならば、「Category:曹丕」も対象になろうかと思われます。--Doraemonplus会話2024年4月3日 (水) 06:39 (UTC)[返信]

  • コメント 私も、入れられる項目の多寡は未来ではなく現在を基準にして議論すべきだと思います。そして、よくよく考えてみたら「存在しない」は強い表現ですから、「集まらない」「揃わない」「調わない」などの方が表現を柔らかくすることができ良いとも思いました。なのでこういった形で良いと思います。--Sakura Torch会話2024年4月3日 (水) 08:04 (UTC)[返信]
    これにて一件落着ということで。念のため、合意形成のコメント依頼を提出し、合意形成期間満了後に一つ前のコメントで示した文案を正式版に反映しようと思います。--Doraemonplus会話2024年4月3日 (水) 13:37 (UTC)[返信]

報告 正式版に反映しました。議論にご参加いただいた皆様にお礼申し上げます。--Doraemonplus会話2024年4月11日 (木) 13:28 (UTC)[返信]

ケースD及び「削除対象にならないもの」節の改訂提案[編集]

現在、「削除対象にならないもの」節に「同一主題の記事がある場合」が上がっていますが、統合に不向きなものは去年12月3日よりケースDで削除対象となりました。そのため、当該部分を除去し、代わりにケースDの説明に統合の検討を促す文章を書き足す提案をします。また、記事としての版のあるリダイレクトがケースDでの削除対象となることを明確に示すことも提案します。

以下は削除対象にならないもの」節のうち、廃止を提案する文章です。

同一主題の記事がある場合
記事を統合するか、Wikipedia:統合提案に掲載してください。

以下は現在のケースDです。

ケース D: ページ名に問題がある場合

  • 原則として移動で対処し、そのリダイレクトの削除となります。
  • リダイレクトの削除方針に合致するもの。
  • ページ名が間違っているもの。よくある間違いについては、正しい名称へのリダイレクトに置き換え、リダイレクト先で誤りである旨を記載することが推奨されています。滅多にない間違いの場合やリダイレクト先がない場合は、削除対象となります。なお、記事名が文字化けしていた場合は即時削除で対応することができます。合わせて、記事名の付け方に基づき、括弧の前に半角スペースを入れる等修正した後の残滓となったリダイレクトも、即時削除で対応することができます。記事名の付け方以外の理由による移動の残滓は、Wikipedia:リダイレクトの削除依頼に依頼をした上で議論してください。ただし、それがリダイレクトかつ『「利用者」および「利用者‐会話」の名前空間下のページ』である場合の削除依頼の提出先は2015年9月15日(火)15:00 (UTC)(2015年9月16日(水)0:00 (JST))より、Wikipedia:利用者ページの削除依頼のみとなりますので、ご注意ください。
  • 不適切なページ名。ページ名自体に問題があるもの。例:「バカの○○(名前など)」
  • 百科事典の記事になりにくいもの。意味不明な記事名、辞書的説明しかできそうにないようなものなど。
  • 重複ページ。同義のページがより適切な名称で既に別で存在しており、かつ統合もリダイレクト化も不適当なもの。なお、既存の別ページからそのままコピー&ペーストされて作成されたページは全般6で即時削除の対象となります。

そして以下が、改定後のケースDです。追加部分に下線を入れております。

ケース D: ページ名に問題がある場合

  • 原則として移動統合で対処し、移動によってリダイレクト化したものはWikipedia:リダイレクトの削除依頼での削除となります。
  • リダイレクトの削除方針に合致するもの。ページとしての版があるリダイレクトがこの方針での削除対象となります。
  • ページ名が間違っているもの。よくある間違いについては、正しい名称へのリダイレクトに置き換え、リダイレクト先で誤りである旨を記載することが推奨されています。滅多にない間違いの場合やリダイレクト先がない場合は、この方針での削除対象となります。なお、記事名が文字化けしていた場合は即時削除で対応することができます。合わせて、記事名の付け方に基づき、括弧の前に半角スペースを入れる等修正した後の残滓となったリダイレクトも、即時削除で対応することができます。記事名の付け方以外の理由による移動の残滓は、Wikipedia:リダイレクトの削除依頼に依頼をした上で議論してください。ただし、それがリダイレクトかつ『「利用者」および「利用者‐会話」の名前空間下のページ』である場合の削除依頼の提出先は2015年9月15日(火)15:00 (UTC)(2015年9月16日(水)0:00 (JST))より、Wikipedia:利用者ページの削除依頼のみとなりますので、ご注意ください。
  • 不適切なページ名。ページ名自体に問題があるもの。例:「バカの○○(名前など)」
  • 重複ページ。同義のページがより適切な名称で既に別で存在しており、かつ統合もリダイレクト化も不適当なもの。なお、既存の別ページからそのままコピー&ペーストされて作成されたページは全般6で即時削除の対象となります。

以上、よろしくお願いします。--Sakura Torch会話2024年3月18日 (月) 10:08 (UTC)[返信]

  •  追記 特に異論や反対意見がなければ1週間後に改訂します。--Sakura Torch会話2024年3月22日 (金) 01:50 (UTC)[返信]
  • コメント 事前に確認しておきたいですが、ケースD改正案から「百科事典の記事になりにくいもの。」がなくなっていることには何か意味がありますか?もし除去するべきであれば明示的に理由の提示と合意形成が必要そうに思いました。--郊外生活会話2024年3月18日 (月) 14:13 (UTC)[返信]
    返信 (@郊外生活さん)すみません。見落としておりました。以前の提案で「百科事典の記事になりにくいもの」を無くすことも考えておりまして、これは「意味不明な記事名」は全般1と、「辞書的説明しかできそうにないようなもの」はケースEと重複するのではないかと思うからです。ここで改めて提案しようと思います。--Sakura Torch会話2024年3月18日 (月) 16:05 (UTC)[返信]
  • 賛成 過去の議論の経緯、および「百科事典の記事になりにくいもの」の除去についても納得できる理由と考えたため賛成票を投じます。過去版を調べてみましたが、「辞書的説明しかできそうにないようなもの」に関しては、20年前(特別:固定リンク/403876)の内容を見る限り、現在のケースEに相当する条件ができる前からケースDに組み込まれていたようで、今となってはケースEで扱ったほうが良さそうに思いました。「辞書的説明しかできそうにないようなもの」が「百科事典的でない記事」なのは明らかかと思いましたが、ケースEの類型にないから適用外と言う人が出てきても困るので、「辞書的説明しかできそうにないようなもの」という記載をケースEに移設しても良いかもしれません。--郊外生活会話2024年3月21日 (木) 14:47 (UTC)[返信]
    返信 (@郊外生活さん)「辞書的説明しかできそうにないようなもの」という記載がケースEにないことがわかりましたので、ケースEに記載します。--Sakura Torch会話2024年3月22日 (金) 01:50 (UTC)[返信]

以前から思っていたのですが、

  • リダイレクトの削除方針に合致するもの。
  • ページ名が間違っているもの。
  • 重複ページ。

この3つは実質的に同じ、あるいは大部分が重なっているのではないでしょうか。結局対象となるのは、

  • 独立ページとして適切なページ名でない
  • 適切なページ名が空いていない(空いていれば、移動すれば良い)
  • リダイレクト化も適切でない(リダイレクトにできるならリダイレクト化、必要に応じて統合)
  • 有意な履歴がある(なければRFD)

を満たすものだと思います。上の3つが分かれているのは理由があるのでしょうか。--FlatLanguage会話 / 投稿 / Log by / Log to 2024年3月24日 (日) 15:09 (UTC)[返信]

返信 (@Flatlanguageさん宛) 返信が遅くなり大変申し訳ございません。さて、Flatlanguageさんの指摘される4点を全て満たすものが削除対象ではないかということですが、確かに「リダイレクト削除の方針に合致するもの」と「ページ名が間違っているもの」(「不適切なページ名」もそうですが)に関しては実質的に同じであると考えます。ただし、過去にはWikipedia:削除依頼/JR貨物20D形コンテナ (2代)のように、適切なページ名が別ページとして使われておらず、また作成(分割)の合意が為されていない、かつページ名に問題のあるものが過去にケースDで削除されており、必ずしも「適切なページ名が空いていない」を満たしているとは限らないと思います。言い換えるとしたら「適切な移動先が存在しない」となるでしょうか。この件については別件で提案しようかなと考えています。--Sakura Torch会話) 2024年3月26日 (火) 23:37 (UTC)修正。--Sakura Torch会話2024年3月26日 (火) 23:39 (UTC)[返信]
Wikipedia:削除依頼/JR貨物20D形コンテナ (2代)の場合は、
  • 分割が否定されているので独立ページとして不適
  • この題材を記載すべきJR貨物20D形コンテナがすでに存在する
  • 独自の曖昧さ回避なのでリダイレクトとして不適
となると思います。その題材を記述すべきページが既に存在するならケースD、そもそも特筆性がなくどこにも記述しないならケースEでしょう。
「不適切なページ名」については本文を考慮する必要がないという点で、異なるものかとおもいます。
まあ、別のセクションで議論すべきということであればそうかもしれません。
--FlatLanguage会話 / 投稿 / Log by / Log to 2024年3月27日 (水) 02:15 (UTC)[返信]
返信 (@Flatlanguageさん宛) 返信が遅くなり大変申し訳ございません。なるほど、本文、または記事名についての内容を記載すべき場所が既に存在し、記載されているという意味でしたか。そうであれば「適切なページ名が空いていない」に合致するかもしれません。また、「「不適切なページ名」については本文を考慮する必要がない」とのことですが、記事はタイトルと本文で成り立っている以上、本文も確認対象となると思います。方針では例示として「例:「バカの○○(名前など)」」と記載されていますが、もし「バカの○○(名前など)」という記事が立項されたとして、本文もその記事名に沿った不適切な内容であればケースD以前に全般3で即時削除できるでしょう。これがもし有意な内容であれば(レアケースかもしれませんが)改名し改名後のリダイレクトを全般3もしくはリダイレクト削除の方針の「不快なリダイレクト」で削除、改名先が既に存在しており改名ができない場合は重複記事で削除対象になると思います。--Sakura Torch会話2024年4月1日 (月) 15:03 (UTC)[返信]
 追記 いずれにせよ私は以前からケースDの全体的な見直しを求めており、このような意見が出たことに感謝しております。--Sakura Torch会話2024年4月1日 (月) 15:21 (UTC)[返信]
  • 対処 とりあえず、ケースD及び「削除対象にならないもの」節の改訂及び上記議論で出たケースEの文言追加については合意形成がなされたと判断し実施します。Flatlanguageさんのコメントについては別途提案したいと思います。--Sakura Torch会話2024年4月1日 (月) 15:07 (UTC)[返信]
    これは完全に余談なのですが、「記事名が文字化けしていた場合は即時削除で対応することができます。」は全般7のことかなあと思っていました。--FlatLanguage会話 / 投稿 / Log by / Log to2024年4月1日 (月) 16:15 (UTC)[返信]
    返信 (@Flatlanguageさん宛) 確かにそうですね。文字化けなど文字コードの違いでの即時削除は全般7、リダイレクト2-4共に廃止されていますので、これについても除去しようかと思います。1週間経って異論がなければ除去します。ご指摘に感謝します。--Sakura Torch会話2024年4月1日 (月) 22:26 (UTC)[返信]
    対処 返信が遅れました。特に異論がないようですので除去いたします。ご指摘に改めて感謝いたします。--Sakura Torch会話2024年4月13日 (土) 11:13 (UTC)[返信]
  • 終了 以上をもちまして、この提案を終了とさせていただきます。Flatlanguageさんから出たコメントについては別途提案したいところですが、私の精神の事情で新規の提議を控えておりますので、できればFlatLanguageさんご本人から提案されることをおすすめいたします。それでは、ありがとうございました。--Sakura Torch会話2024年4月13日 (土) 13:47 (UTC)[返信]

削除方針に本人希望に基づく削除を加える提案[編集]

当初案[編集]

削除方針に忘れられる権利に基づく削除を加えることを提案します。削除要件は、オーバーサイトに削除依頼者が本人だと証明できるものを提示し、かつ忘れられる権利に基づく記事の削除審議でコミュニティの合意を得られたとき、です。この方針の適用が想定されるのは、公人から私人になり、本人が記事の削除を希望する場合などです。-朔山会話2024年3月26日 (火) 03:08 (UTC)[返信]

ケース B-3:忘れられる権利に基づく削除

かつて特筆性のある人物として記事が作成され、現在は一般人である存命人物の記事で、忘れられる権利に基づき本人から削除希望があったもの。ケースB-3を適用して削除するには、削除審議でケースB-3を適用することにコミュニティの同意を得て管理者が了承し、削除依頼者がオーバーサイト管理者に本人であることを証明できる資料を提出する必要があります。ケース B-3の適用にコミュニティの同意を得られ管理者が了承しても、オーバーサイト管理者に削除依頼者が本人であることを証明できる資料を提出しなければ削除されません。ケースB-3の削除審議にあたってはケースB-2やケースEなどほかの削除要件で削除が可能か必ず審議するものとし、ほかの要件で削除ができるときはケースB-3を適用してはいけません。オーバーサイト管理者は、ケースB-3適用後には、提供された本人確認資料を速やかに破棄ないしは消去しなければなりません。

文面も考えました。--朔山会話2024年3月26日 (火) 09:22 (UTC)[返信]

適用例

○山×子

かつて○○県で活動していたラジオDJですが、私 ○山×子は今は一般人です。記事の削除を依頼します。--依頼者A(会話) 2024年3月20日 (水) 00:00 (UTC)

  • 削除 ○山×子さんは○○県で著名なラジオDJでしたので特筆性は十分にあり、また出典も第三者言及がありますので、ケースB3でしたら削除に同意します。--一般ユーザーB(会話) 2024年3月21日 (UTC) 00:00 (UTC)
  • 確認 ケースB3での削除の合意は得られているものと判断します。依頼者Aさんに対してオーバーサイト管理者からウィキメールで今後対応されるべき本人確認資料提示の指示が届きますのでそれに従ってください。--管理者C(会話) 2024年3月27日 (水) 00:00 (UTC)
  • 対処 依頼者Aさんが○山×子さん御本人であることを確認できましたので、記事を削除しました。またノートページでの合意なくこの記事が再作成されないように作成保護を行いました。--オーバーサイト管理者D(会話) 2024年3月28日 (水) 00:00 (UTC)
  • 確認 記事が適切に削除されていることを確認しました。--管理者C(会話) 2024年3月29日 (水) 00:00 (UTC)

ケースB3適用のイメージです。--朔山会話2024年3月26日 (火) 19:09 (UTC)[返信]

コメント依頼からきました。本件に三つの論点を提示しておきます。
① 「忘れられる権利」を日本語版Wikipediaでどのように捉えるか。考慮すべきか、考慮は不要か。例として挙がっている「公人から私人になり、本人が記事の削除を希望する」という状況をどう捉えるか。
② 削除希望者が踏む手続きをどうするか。参考として私の意見を挙げますが、読者としてのみWikipediaを使用している人にとってはコミュニティの合意を得ることのハードルが高く、Wikipedia上で自分の記事についてオープンな議論が行われることも却って心理的負担になるように思われます。
③ 本人確認の責任者を誰にするか。オーバーサイト管理者で適切か。
(意見交換をしやすいよう先ずは中立的に整理したつもりですが、却って合意形成の妨げとなるようであればこのコメントは無視してください)--Hal5300会話2024年3月26日 (火) 14:42 (UTC)[返信]
Hal5300さん、コメントいただきありがとうございます。引き続き他の方の御意見も聞いてみたいと思います。--朔山会話2024年3月26日 (火) 18:19 (UTC)[返信]
  • コメント 反対 賛成か反対かでいえば反対寄りです。「忘れられる権利」で問題になりそうなものは犯罪歴や不祥事歴、プライバシー侵害など、それこそB-2に抵触するようなものがほとんどでしょう。引退して私人になったからといって公人時代の功績などがなかったことになるわけではないのですし、その人物の公人時代の特筆性が消滅するわけでもありません。私人になってからの不祥事などは既存のB-2で十分対処可能であり、わざわざ新たに作成しなければならないわけではないと思います。--利用者:要塞騎士会話 / 投稿記録 / 記録 2024年3月27日 (水) 03:44 (UTC)[返信]
    • 改めて提案内容を読んでみて、これはウィキペディアという百科事典の本質を否定しかねない提案だと思いました。反対票に切り替えます。もしこれが実現した場合、例えば現職時代に起こした不祥事が原因で弾劾された裁判官の記事や、世間から大きな耳目を集めた交通事故を起こして有罪判決が確定したことが原因で現役時代の功績を称えて授与された勲章を褫奪された元官僚の記事も、本人やその家族が「今は私人だから」という理由で削除依頼を出せば通ることになりますが、これは相当まずいことではないでしょうか?特に後者の件ではネット界隈で「上級国民がウィキに介入して事故の記述を消させている!」などと陰謀論を扇動する輩(およびそれを鵜呑みにする者たち)が多数いて問題になったことは覚えていらっしゃるウィキペディアンの方々も少なくないでしょう。実際のところは事故発生から勲章褫奪令が下るまでの間は件の事故は「著名活動に多大な影響を与えた」(=事故の影響で現役時代の功績に傷がついた)とは言えない状態だった故にB-2に抵触するためだったからであり、勲章褫奪された現在では問題なく記載されてはおりますが。もし「引退して今は私人だから」という理由でウィキペディアから記事を削除することができるようになればそのようなことが現実に可能になってしまいます。--利用者:要塞騎士会話 / 投稿記録 / 記録 2024年3月27日 (水) 09:06 (UTC)[返信]
  • 反対 適用例の段階で提案者が「忘れられる権利」とは何たるかを誤解している疑いが強いです。Takagu会話2024年3月27日 (水) 08:30 (UTC)[返信]
  • 反対 Wikipedia:オーバーサイトに「オーバーサイトの依頼は専用フォームかEメールで行ってください。ウィキペディア上では絶対に行わないでください。」とあるのでこれがすべてだと思います。--Triglav会話2024年3月27日 (水) 08:57 (UTC)[返信]
反対 今回の「忘れられる権利」に基づく新規規定の提案に反対します。
◆まず、根本的な問題点として「忘れられる権利」は社会的・法的に確立された概念ではありません。その対象や範囲、また知る権利や表現の自由との兼ね合いなど、いまだ専門家でも議論のあるところで明確な閾値を設けられるほど判例もないです。
◆また、一般に「忘れられる権利」が話題になるのは「不名誉な情報」か「完全に私的な情報」であって、単に「個人の過去」ではありません。具体的には、過去の犯罪履歴やプライベート・ヌードの流出、住所や性癖などですね。その人間がかつて公人だったとか、今は私人だとか関係はありません。
◆その上で、これらは現状のウィキペディア日本語版では発生しにくい案件です。この手の話題で一番多いであろう「犯罪履歴」は、もともと日本語版では記載要件が厳しく(特に実名記載の禁止)、これを乗り越えて記載されているもので、間違いなく「忘れられる権利」の対象となるようなケースは考えにくいです(あえて挙げれば実名禁止の対象外になっている日本国外からの依頼)。そして単なる一般人はそもそも独立項目になりませんし、独立記事が認められる場合も、その根拠となった特筆性以外の情報を記載することは忌避されています。公人であっても、住所などの情報は従来通りプライバシー権(B-2)で対応できている話です。そしてプライベート・ヌードなど、画像などの問題はコモンズの対応になります。つまり、想定されるケースというのが稀な上に、あってもB-2で対処できます。
◆以上からこの規定が運用された結果起こるのは、社会的あるいは法的な見地から遊離したウィキペディア日本語版独自の「忘れられる権利」なるものを、形而上的な議論で濫用する事態です。ゆえに反対です。--EULE会話2024年3月27日 (水) 09:15 (UTC)[返信]
(追伸)喫緊の課題として、いわゆる引退したセクシー女優の件はあるかと思います。もっとも、これも主は販売の停止であり、ウィキペディアとして記事の削除まですべきかどうかは、個人的に疑問を思っています。記事削除には応じないが、metaタグでインデックスを拒否することにより、検索サイトに引っかからなくするような対処案というのもあるのではないかと考えています。--EULE会話2024年3月27日 (水) 09:21 (UTC)[返信]
  • 反対 上記でTriglavさんがご指摘されているとおり。削除依頼審議の経過は不特定多数の利用者に曝される場所です。依頼者の目的が「忘れられる権利」に基づく不可視化であるなら、審議の俎上に上がること自体が本末転倒ではないでしょうか。--さかおり会話2024年3月27日 (水) 09:22 (UTC)[返信]
    ケースB-3はこちらの議論を拝見して考え付いたもので、本人であることを立証できず、かつオーバーサイトでもない案件のために、それ専用の削除案件があった方が善ではと思料しました。このような事例のほか、社会的にマイナスイメージを持たれる職業だった人物が離職し、削除を希望するケースなどにB-3が適用できるのではと考えました。上の議論で58.156.176.122さんが述べている通り「掲載されたくなければ芸能人にならなければ良い」という考えも一理あるのではありますが。要塞騎士さんの御見解通り無差別に削除が認められることの弊害がありますので、本人希望であっても社会的影響を鑑みて記事を削除することの弊害が極めて大きいとコミュニティが判断するときは削除できない、とするただし書きを加えることを提案します。--朔山会話2024年3月27日 (水) 10:13 (UTC)[返信]
    質問です。ケースB-3の文案には「オーバーサイト管理者に本人であることを証明できる資料を提出する必要があります」とありますが、そこはお間違いないですか。3月27日(水)10:13に発言された「本人であることを立証でき」ない案件のための削除案件という箇所と矛盾するように思います。--Hal5300会話2024年3月27日 (水) 11:05 (UTC)[返信]
    現状では本人であることを立証する手段がほぼないので、本人であることを管理者に立証して削除するB-3を創設するのはどうか、という意味です。語弊のある書き方ですみません。--朔山会話2024年3月27日 (水) 11:10 (UTC)[返信]
    了解しました。--Hal5300会話2024年3月27日 (水) 11:15 (UTC)[返信]
  • コメント オーバーサイトの依頼をウィキペディア上で行ってはいけないというのはウィキメディア財団が定めた方針であり、絶対に従う必要があります。日本語版で規定を変えてオーバーサイト対象をパブリックな依頼で扱うことはできません。よって事例自体が破綻しています。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2024年3月27日 (水) 15:03 (UTC)[返信]
    オーバーサイトとの併用は制度上不可能ということは理解しました。ではオーバーサイトが関与しなければB-3は制度上可でしょうか。例えば引退した芸能人がかつて所属していた事務所からInfo-jaにメールを送付してもらったり、社会的にマイナスイメージを持たれる職業から引退した人物が、救済団体からInfo-jaにメールを送付してもらい、公的な団体の仲立ちによって本人と立証するケースです。--朔山会話2024年3月27日 (水) 20:17 (UTC)[返信]
  • コメント 提案者である朔山さんから提示された冒頭のB-3文面と適用例は、現在の運用ルール上は明らかに成り立たないことが指摘されておりますので、議論を続けるならそれらを修正すべきではないでしょうか。--ホーリーブライト会話2024年3月28日 (木) 02:34 (UTC)[返信]
  • コメント依頼を見ました。ケースB-3創設には 反対 ですが、「忘れられる権利」を理由とした削除依頼を一切認めないかのようなご意見にも 反対 。名誉毀損プライバシー侵害著作権侵害においても秘匿すべき情報にまつわる審議が公開の場で行われていることは同様であり、この点は「忘れられる権利」による削除依頼を認めない理由としてはいささか無理があるように思います。「忘れられる権利」自体が極めて新しい概念であり今後どう転ぶか予測は困難ですが、日本の判例は現段階ではいわゆる「忘れられる権利」に言及せずプライバシー侵害か否かでは判断するというスタンスのようです(最高裁平成29年1月31日第三小法廷決定[2]のp141に専門家の解説があります)。従いましてヨーロッパで「忘れられる権利」と言われている概念であっても基本的にはケースB-2で対応可能な場合が多いのではないでしょうか(実際に削除依頼を見ていて忘れられる権利的な判断と思うことはたまにあります)。仮に「プライバシー侵害ではないけれども忘れられる権利侵害」という場面があったとしても「その他。上記以外でも削除しなければ法的問題が発生する可能性がある場合」と現行方針に書かれている以上は、現行方針でも「ケースB」として対応可です。B-1やB-2として分類されているものはあくまでよく議題になる代表的なものだからというだけで、そのように分類されていない権利侵害による削除依頼を認めないというものではありません。従いまして忘れられる権利が認められたと言いうる判例等しっかりとした法的根拠が示された場合には現行方針でも当然削除をしなければなりません。そして将来そのような判例の流れとなるかは今我々が予測すべきことではないでしょう。なお、現実の裁判では被害者しか訴え出る権利が認められないのは名誉毀損プライバシー侵害著作権侵害も同様ですが、ウィキペディアでは被害者による申告がなくても削除を認めています。忘れられる権利侵害と削除をする場合であっても本人希望や本人確認は不要であり、被害者以外の利用者による依頼であっても認められなければならないと思います。--Henares会話2024年3月29日 (金) 13:21 (UTC)[返信]

修正案[編集]

修正案を提出します。--朔山会話2024年3月28日 (木) 09:50 (UTC)[返信]

ケース B-3:本人の希望に基づく削除

本人から削除希望があったもの。ケースB-3の適用が想定されるのは、かつて芸能人などとして特筆性のある人物として記事が作成されたが、今はその人物が一般人になり本人が削除を希望する場合などです。ケースB-3を適用して削除するには、削除審議でケースB-3を適用することにコミュニティの同意を得て管理者が了承し、削除依頼者が本人であることを立証できたときです。ケース B-3の適用にコミュニティの同意を得られ管理者が了承しても、削除依頼者が本人であることを3ヶ月以内に立証できなければ削除されません。ケースB-3の削除審議にあたってはオーバーサイトや、ケースB-2やケースEなどほかの削除要件で削除が可能か必ず審議するものとし、オーバーサイトやほかの削除要件で削除ができるときはケースB-3を適用してはいけません。ケースB-3で記事を全削除したときはその記事を作成保護し、ノートページでの合意がない限り再作成できないようにします。

ケースB-3を適用して削除することにコミュニティの同意を得られ管理者が了承したのち削除依頼者が本人であることを立証する必要がありますが、Info-jaにメールを送付して本人であることを立証する方法があります。ただし個人情報漏洩のトラブルを避けるため削除依頼者自身の住所やマイナンバーを 書いてそこに送付してはいけません。個人情報を明かさずに本人であると立証する手段として法人機関や信頼のおける団体を介する方法が考えられます。例えば元芸能人の人物であれば、かつて所属していた芸能事務所からinfo-jaに本人が削除を望んでいることを連絡してもらう方法や、元セクシー女優の人物であれば、救済団体からinfo-jaに本人が削除を望んでいることを連絡してもらう方法が考えられます。

その人物の業績や社会に与えた影響を鑑みて削除することが妥当でないと判断されるときは削除を行ってはいけません。ただしこの場合でも、かつて公開された信頼できる情報源に基づいて記述された、その記事の核とならない内容、例えばその人物の国籍、出身地、生年月日などの削除を本人が望むときはケースB-3を適用して版指定削除を行う余地があります。


適用例 甲

○山×子

私○山×子は、この度セクシー女優を完全に引退し販売物の販売差し止めも申請しています。Wikipediaの記事についても削除を依頼します。--依頼者A(会話) 2024年3月20日 (水) 00:00 (UTC)

  • 削除 ケースB3でしたら削除に同意します。--一般ユーザーB(会話) 2024年3月21日 (UTC) 00:00 (UTC)
  • 確認 ケースB3での削除の合意は得られているものと判断します。依頼者Aさんにつきましては、削除の方針のケースB-3をよくお読みの上、本人であるとの立証をお願いします。--管理者C(会話) 2024年3月27日 (水) 00:00 (UTC)
  • 確認info-jaに救済団体から○山×子さんが記事の削除を望んでいるとのメールがありましたので、依頼者Aさんは本人と推定されます。--VRTユーザー(会話) 2024年3月28日 (水) 00:00 (UTC)
  • 対処 記事を削除しました。また記事の作成保護を行いました。--管理者C(会話) 2024年3月29日 (水) 00:00 (UTC)
適用例 乙

○沢×雄

私○沢×雄は、親の意思で子役になりましたが、この度完全に引退し一般人になることを望んでいます。Wikipediaの記事についても削除を依頼します。--依頼者D(会話) 2024年3月20日 (水) 00:00 (UTC)

  • 削除 ケースB3でしたら削除に同意します。--一般ユーザーE(会話) 2024年3月21日 (UTC) 00:00 (UTC)
  • 確認 ケースB3での削除の合意は得られているものと判断します。依頼者Dさんにつきましては、削除の方針のケースB-3をよくお読みの上、本人であるとの立証をお願いします。--管理者F(会話) 2024年3月27日 (水) 00:00 (UTC)
  • 却下3ヶ月経過しましたが依頼者Dさんが○沢×雄氏本人と立証できなかったので却下とします。この審議結果は○沢×雄氏の記事の削除依頼を再び提出することを妨げるものではありませんが、そのときケースB3で削除するにはコミュニティの同意を得て管理者が了承し、本人だと立証する必要があります。--管理者F(会話) 2024年6月27日 (水) 00:00 (UTC

返信 (Licsakさん宛)その他。上記以外でも削除しなければ法的問題が発生する可能性がある場合」と現行方針に書かれております。現状日本の判例では忘れられる権利に言及したものは地裁レベルしかないはずですので忘れられる権利の問題が生じると断定しうる状況はすぐには考えにくいです(最高裁平成29年1月31日第三小法廷決定[3]のp141)。しかし、忘れられる権利は新しい概念であり近い将来に判例が大幅に変わる可能性も大いにあるものです。もし今後判例変更などがあり「忘れられる権利」侵害により「法的問題が発生する可能性がある場合」と判断し得る法的根拠が示された場合には、現行方針においても当然権利侵害に基づく削除の請求先はJAWPの削除依頼になると思います。--Henares会話2024年3月29日 (金) 13:21 (UTC)[返信]
コメント 現時点では専用のルールを整備する段階にない。オーバーサイトではなくAFD削除依頼ではどうかという流れになっているようですが、追加された例を見てますますオーバーサイトでやるべき作業だろうという感じがしてきました。皆様ご指摘のとおり今後どうなるかわからない新しいものなので、社会の実例(具体的にはgoogleなどの対応)を見てウィキペディアが従っていくだけのような気がします。で、その対応窓口はオーバーサイトなのでしょう。個人的には、その実例は各ウィキプロジェクトで議論されてきた掲載基準に達していないものばかりになるだろうとこの件については楽観しています(少なくとも本人申告でどんどん消せるようなルールでは困る)。--Triglav会話2024年3月29日 (金) 15:49 (UTC)[返信]
Wikipedia:削除の方針#ケース B: 法的問題がある場合に「その他。上記以外でも削除しなければ法的問題が発生する可能性がある場合」と既にはっきりと書かれている以上、「忘れられる権利侵害」だと言いうる法的根拠が示されれば削除依頼で対応するというルールは既に整備済だと思います。もちろんプライバシー侵害や名誉毀損などと同様にオーバーサイトでも対応可能でしょう。しかしこれをオーバーサイトに限定するというのならばそちらのほうがむしろ別のルールを整備しなければならないのではないでしょうか。少なくとも現行方針はTriglavさんがおっしゃるようなルールになっていないと思います。朔山さんが不適切であったことの1点として、本人確認がどうとかおっしゃっていた点が挙げられると思います。ウィキペディアでは民事裁判で被害者しか訴え出る権利が認められないプライバシー侵害のような案件でも被害者以外の部外者による削除依頼提出を認めています。将来忘れられる権利が認められることがあってもプライバシー侵害と同じことにしかならないでしょう。ヨーロッパで認められている忘れられる権利自体が「本人が言えば何でも消せる」などというものではありませんので、将来これを取り入れることがあっても「どんどん消せる」などというご心配には及ばないと思います。--Henares会話2024年3月29日 (金) 23:41 (UTC)[返信]
言葉足らずでしたが、本人確認は、本人を語る人物によって忘れられる権利が行使されますと別の火種が生まれる気がしたからです。今回の提案内容とは少しずれますがある芸能人氏の御子息の記事を巡る件を何年か前にニュースで見た記憶がありまして、事例は異なりますが例えば現在は私人でもWikipediaに掲載継続を望む人物がいても不思議ではないように思えたからです。--朔山会話2024年3月30日 (土) 00:11 (UTC)[返信]
私も何度か本人確認が問題となった案件に過去に関わったことがあります。例えばWikipedia:削除依頼/豊田瀬里奈。この削除依頼では当初ある利用者がご本人様か否かで大きな論争となりました。私からすれば、この削除依頼は「プライバシー侵害か否か」という火種の他に「本人確認」という火種まで持ち込まれた結果となり大混乱となってしまったと思っています。本人確認自体が火種にもなりうるのだとご理解いただきたいと思います。この削除依頼は最終的に本人か否かどちらとも結論せず審議は結論しました。そちらで申し上げたことと同じことを申します。もし権利侵害があるのならばウィキペディアに現れた人物が偽物であったとしても削除しなければなりませんし、権利侵害がないのならば本物であったとしても削除することは許されません。これは忘れられる権利で同じことが言えると思います。ウィキペディアに現れた誰かが本物か偽物かなどということは削除依頼では検討する必要はないのではないでしょうか。端的に言えば、本物でも偽物でもどっちでも良いのです。自称本人の利用者名によってはWikipedia:管理者伝言板#不適切な利用者名で対応が必要となる可能性もありましょうが、それも基本的に削除依頼とは関係ないことだと思います。--Henares会話2024年3月30日 (土) 00:40 (UTC)[返信]
(インデント戻します) コメント 『「忘れられる権利侵害」だと言いうる法的根拠が示されれば』とのことですが、その証明を(基本的に)匿名利用者の集まりであるウィキペディアコミュニティに負わせるのはいかがなものでしょうか。現状で運用されているB-2に対して「忘れられる権利」はより重いセンシティブな問題を持つもので、何らかの形で法的根拠が示されるにしてもコミュニティ(削除審議)で解決すべき問題ではなく、オーバーサイトで対処すべき問題であろうと私は考えます。--さかおり会話2024年3月30日 (土) 00:44 (UTC)[返信]
匿名利用者だからということが証明責任を軽くする理由になるでしょうか?匿名であろうと実名を明かして活動していようと、自ら首を突っ込み他人様の大事な権利に関連して「削除が必要」「削除は不要」という意見を発するのならば、判例なり条文なり法的根拠を証明する必要が生じることもあるのは変わらないと思います。もっとも、私にはプライバシー侵害と異なる扱いをする理由はよくわかりませんが、忘れられる権利に関してだけオーバーサイトで対応したいとおっしゃるならば特段反対するつもりもありません。ただし「その他。上記以外でも削除しなければ法的問題が発生する可能性がある場合」と書かれている以上、「忘れられる権利についてはオーバーサイトに専属します」などとこの方針に新たに書き足す提案でもしない限り現行方針はそのようにはなっていませんよということです。--Henares会話2024年3月30日 (土) 01:07 (UTC)[返信]
あのですね、証明責任を軽くする云々以前に、本件に限って言えば、個別の利用者が責任を負う責務などない、という意味です。--さかおり会話2024年3月30日 (土) 01:39 (UTC)[返信]
もとより私も個別の利用者の責任についてこの場で細かく申し上げているわけではありません。上記でおっしゃっていることの一体なにがどうなったら「忘れられる権利のことはオーバーサイトだけ」ということや「匿名利用者は法的根拠を証明しなくてよい」ということに繋がるのでしょうか?もし仮にこの場で私を説き伏せたとしても、「忘れられる権利のことはオーバーサイト依頼で」などとは現に方針に書かれていないことは誰の目にも明らかですから、方針変更を提案なさらない限り将来忘れられる権利が世間で認められることがあったとしても「忘れられる権利のことはオーバーサイト依頼だけ」などと誰も理解してはくれないと思います。また、「削除や存続の判断にはウィキペディア外部での調査(関連する法令の確認や、その解釈について参加者が調査することを含みます)が必要となることがあります。」とも書かれていることを申し添えておきます。--Henares会話2024年3月30日 (土) 01:52 (UTC)[返信]

忘れられる権利が法制度や判例上確立された概念でないこと及び、知る権利侵害の懸念、ウィキメディア財団の立脚する方針上、この提案内容は実現困難だということを理解しました。ただ2点弁明しますと、B-3にコミュニティの合意を要件に加えたのは、コミュニティの合意なくオーバーサイト管理者が本人希望で記事を削除しても、合意なく削除されたことに不満をもつユーザーによってその決定が覆り再び記事が作成されるように思えたからです。ここ数ヵ月の削除依頼のページを遡って見ていましたところこのページに行き着きまして、財団やオーバーサイト管理者よりもコミュニティの方が権力が上なのかなと思いました。

本人確認の必要性につきましては、オーバーサイトに依らない削除審議で、例えばHenaresさんのお考えのように現在の削除方針のまま忘れられる権利に該当するかの審議を行うとしても、そもそも今は私人になっている元 公人の人物が忘れられる権利を行使しようとしているのかを確認する術がないように思えたからです。--朔山会話2024年3月30日 (土) 08:53 (UTC)[返信]