Wikipedia‐ノート:保護の方針

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移動拡張半保護されたページ

保護テンプレートについて[編集]

Wikipedia:保護の方針#保護時・解除時の対応」では、保護した際に冒頭に{{pp}}などの保護テンプレートを貼ることになっています(半保護も同様)。しかし、現状ではテンプレートを貼らずとも、保護を行うのみで右上にインジケーターアイコンが表示されます()。テンプレートを貼ることで、保護中であるという隠しカテゴリに分類されますが、これも管理上それほど意味はないとも思います。バナーにしたいとき、あるいは編集合戦など特段理由を強調したいときのみに貼付すればよいと考えますので、「ページの先頭に保護テンプレートを貼る。」という記載を「必要があればページの先頭に保護テンプレートを貼る。」というように修正を行いたいと思いますが、いかがでしょうか。管理者の作業の省力化につながるかと思います。なお、すでに拡張半保護の方針にはこの記載はありませんので、その点を鑑みても不都合ないと思います。--伊佐坂安物会話/履歴2023年3月7日 (火) 15:11 (UTC)[返信]

インジケータの表示はJavaScriptなので、完全な互換にはなりません。{{pp-dispute}}のような理由の表示や保護期間の取得もできません。テンプレートを省略した場合でもインジケータが表示できるという考え方で運用しています。
テンプレートを省略したときわざわざ貼りに来るという機械的な編集をする人がいたので、それぐらいなら勝手に補完したほうがましだろうというところもあります。
下位互換にしかならないので、省略を推奨するよりは省略しても良い、程度の扱いにしていただけると助かります。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2023年3月7日 (火) 16:57 (UTC)[返信]
ありがとうございます。経緯と理由、承知しました。それでは文面については「ページの先頭に保護テンプレートを貼る。」→「ページの先頭に保護テンプレートを貼る(省略も可)。」という記載に改める方向にできればと思います。--伊佐坂安物会話/履歴2023年3月8日 (水) 22:16 (UTC)[返信]
省略可能と言う形であれば賛成します。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2023年3月9日 (木) 13:34 (UTC)[返信]
コメント 保護テンプレートを貼らなかったときの保護アイコンの自動表示は、[個人設定]-[ガジェット]で「保護されたページに保護テンプレートが貼られていなかった場合、自動で右上にアイコンを表示させる」(解説)がチェックされているときに有効となりますので、チェックされていないと自動表示されません。なので、基本は出来る限り貼った方が良いと思います。自動表示されている場合でも、Marine-Blueさんが解説されていますが情報の取得が出来ませんので、アイコンにカーソルをフォーカスしたときに、「このページは半保護されています。」などと表示されるだけです。保護テンプレートが貼られていれば、保護理由や保護期間が表示されます。そのページが保護されているのであれば、出来るだけ詳細な情報を表示した方が望ましいので、その意味でも基本は出来る限り貼った方が良いと思います。先述の解説ページにも「補完を目的とするものであり、テンプレートの代用ではありません。保護期間なども表示しませんので、対処した管理者によるテンプレートの貼り付けは可能であれば行うことが望ましいです。」とあります。現状のppテンプレート群に変更された際にも、かなり長い期間貼付する様に告知し続けられていた記憶があります。括弧書きで省略も可であれば良いかなとも思いますが、述べて来た各理由の通り基本は貼るのが望ましいので、省略可と記載されている事を理由に積極的な省略に繋がらないかと懸念しています。拡張半保護の方針に記載がない理由は分かりませんが、あとから追加された保護種別ですので何らかの理由で記載されなかっただけかもしれません。
管理者の作業の省力化の点ですが、保護テンプレートは定型1行だけですので、手間や負担は殆ど感じません。保護対処においては、問題投稿状況の調査に大きな手間と時間を要しますので、保護テンプレートの貼り付けを省略したとしても、負担軽減は微々たるものです。主題からは逸れますが、保護依頼時の情報提供が不十分であると、その分対処者が調査しなくてはならなくなりますので、保護依頼時に十分な情報提供行って貰う方策を考えた方が、負担軽減には繋がります。
話を戻します。保護テンプレートの貼り付けですが、ガジェットにて提供されているMassProtectを使用すれば、ページの編集をせずとも、保護対処と同時に指示した保護テンプレートの貼り付けが出来ますので、保護テンプレートの貼り付けは負担にはなっていません。{{保護依頼}}が貼られているときは、見出しがあってもなくても、貼付位置が適切でなかったとしても、確実に置き換えて正しい位置に保護テンプレートを貼ってくれ、{{保護依頼}}の除去し忘れも防止できますので、ミスも防げます。--えのきだたもつ会話2023年3月9日 (木) 14:59 (UTC)[返信]
「チェックされていないと自動表示されません。」とのことですが、ガジェット自体は規定で全員に有効となっているため、意図的にチェックを外さない限りインジケータは勝手に表示されます。既定で全員に有効という設定であるためIPユーザーにも有効です。
保護依頼を経ておらず、一過性のトラブルに対応する目的で短時間のみ保護するようなシチュエーションを考慮するとテンプレートが省略できるという認識を共有できること自体は有益だろうという印象を持っています。一方で保護依頼テンプレートがある場合は結局編集するので{{pp}}系のテンプレートを貼る形でいいだろうと考えていました。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2023年3月9日 (木) 15:28 (UTC)[返信]
  • コメント 基本的には「保護テンプレートを添付すべき」ということは共通認識にしておいた方がよいのではないかと思います。Marine-Blueさんも上で仰っていますが、JavaScriptは保護テンプレートの完全な互換にはならず、JavaScriptが動作しないブラウザ環境の利用者が編集者内に5%ほどいるという統計もあります。あとは、手動で保護を行うことを前提とした場合、保護とテンプレート添付が対処管理者の中での当たり前となっていれば、例えば編集合戦を理由とした全保護など間違いなくテンプレートを貼るべき場合や、保護依頼での保護依頼テンプレートの除去などを忘れにくくなるというメリットもあると思います。一方、「省略可」と記述して、省略するのが対処管理者の中で当たり前になってしまうようなことが万が一あった場合、貼るべき際に貼らないような事態も起こりうる気がしました。ただ、私自身例えば利用者会話ページを保護して無駄に通知をしたくない場合や、{{pp-template}}などはよく個人判断で省略することがあります。実際他の管理者の方も保護テンプレートの添付を省略しているのはよく見ますし、この実態と方針の記述に整合性を持たせるというべきという方向性であれば、記述を修正することに反対はしません。ただ、するとしても「(省略可)」としてしまうのは上述の理由、および語弊が出る可能性があるという理由から私は消極的です。「(省略が好まれる場合は対処管理者の判断に準ずる)」などであればこの辺りの問題は出ないかもしれません。(一方、こういう話しになってしまうと、「わざわざ修正する意義は?」という声も上がりうる気がします。)--Dragoniez (talk) 2023年3月14日 (火) 15:43 (UTC)[返信]
    • 皆様ご意見ありがとうございます。基本的には貼ったほうが良い一方で、(会話ページや短時間の保護などで)貼らない方が好ましいケースもある(実際にもそういう形で運用されている)ということだと思います。現状では貼付がマストという方針の文面になっているので、「原則としてページの先頭に保護テンプレートを貼る(場合に応じて省略することも考えられる)。」という形に変更してはいかがでしょうか。基本的には貼付した方が良い点を改めるわけではなく、また省略を推奨という形にもなっておらず、現状の運用にも近いのではないかと思います。異論なければこれで反映したいと思います。--伊佐坂安物会話/履歴2023年3月17日 (金) 13:39 (UTC)[返信]

削除を繰り返すカテゴリページの作成保護[編集]

通常、カテゴリページを削除する場合、他の名前空間ページとは異なり、ページ本体を削除依頼に提出して終わりというわけにはいきません。対象のカテゴリに含まれるページや下位カテゴリを精査して、カテゴリから除外したり、他の代替カテゴリに付け替えたりする、事後収拾作業にかかる負担が重く、削除依頼提出者、削除審議参加者、Bot運用者、管理者・削除者…と、とかく人的リソースを浪費しがちです。カテゴリ乱造系LTAの標的となるカテゴリにありがちなことですが、一度削除されたカテゴリが同じページ名で再作成された後に再び削除されるようなケースは、乱造に対処する側にとって労力の無駄の極みです。

そこで、複数回にわたって削除された履歴をもつカテゴリページに対して、2回目以降の削除実行と同時に白紙保護(作成保護)を適用可能とする案を提案します。例として、Wikipedia:削除依頼/タイプ別カテゴリ群で削除されたカテゴリページのうち、Category:タイプ別のアクティヴィズムCategory:タイプ別のコミュニケーションなど、削除と再作成を繰り返しているカテゴリが対象となります。この案はドイツ語版ウィキペディアの保護の方針を借用したアイデアで、同言語版では実際にde:Kategorie:Schauspielerinなどが無期限作成保護の適用を受けています。根拠規定はde:Wikipedia:Geschützte Seiten#Geschützte Lemmataです。

カテゴリの乱造に対する抑止効果と保護解除依頼対象の増加への対応を天秤にかけたとき、メリットがデメリットを上回る、効果的な方策となるであろうと自負しています。一度、ご検討いただければ幸いです。--Doraemonplus会話2023年4月27日 (木) 12:30 (UTC)[返信]

コメント1回削除されたものを作成した場合は警告などでいいと思います。2回目以降は作成保護でいいと思います。--Chqaz会話2023年5月5日 (金) 14:46 (UTC)[返信]
(コメント)「2回目以降の削除実行」について、まったく状態、状況が改善されず再作成された場合、全般5で即時削除が可能と考えます。こちらに記載した、濫造されたカテゴリを全般5で即時削除したことがあります。それでも繰り返し再作成されるようであれば、現状でも「改善なき再作成の繰り返し」として作成保護が可能と考えます。--柏尾菓子会話2023年6月4日 (日) 09:01 (UTC)[返信]
@Chqazさん、柏尾菓子さん コメントいただき、ありがとうございます。見方によっては、1回目の削除対処が常に正しい判断とも限らないので、再作成に対して警告まではしなくてよいと思いますが、2回も削除依頼にかけられるようなカテゴリは大抵、何かしらの問題を抱えているものと考えられますので、2回目の依頼時に作成保護も検討事項に加えていただきたいです。
即時削除の全般5については、以前、ページ名が微妙に違うものの、実質的には同等の内容のカテゴリが再作成された事案において、全般5の適用を求めたところ、同一ページの再作成でないとして却下、通常の削除依頼扱いとなったことがあります(何のカテゴリだったかは失念しましたが)。
2回目の削除時に無条件で作成保護を適用すべきなのか、2回目以降でも何らかの条件や理由に当てはまる場合のみ作成保護とすべきなのかについては、一般利用者の分際では判断がつきかねますので、管理者・削除者の方同士でご検討いただければ幸いです。--Doraemonplus会話2023年6月4日 (日) 11:00 (UTC)[返信]